こちらの記事で書いたハンドル、日東(nitto) Mod. 55 が届いたので DEFY3 に取り付けて試走してきました。
DEFY3(2010年、XSサイズ)の標準ハンドル 380mm と Mod.55 400mm を比べると上ハンやブラケットの幅は Mod.55 のほうが狭いくらい。なので却下。



Mod.55 420mm だと上ハンの幅が同等、ブラケットの幅は少し広がるかな...下ハンは明らかに広くなりますが握って違和感ないので、420mmに決定です。
伝統的な下ハンが地面と水平になる丸ハンのセッティングだと、かなりブラケット位置が下になってつらいので少しアップライトに。

乗りなれるともう少しハンドル位置下げることになりそうなので、120mmに延長したステムはもうちょっと角度のついたもののほうが良かったんでしょうね。
Mod. 55 の最も特徴的な点は以下の写真のレバーの傾きです。上ハンから下ハンに向けてハンドルが広がっているので、レバーが外側に開いてすごく握りやすくなります。シフトも楽になりました。

バーテープを巻いた後はこんな感じです。

片方のブラケットが妙に外に向いてしまっているのは写真の具合です。アルミ無垢の部分が露出すると違和感出るかなと思っていましたが、むしろアクセントになって良い感じです。ステムも日東のアルミ無垢のものにしてしまったほうが良かったかも。
刻印が格好良いです。

で、肝心の走行結果ですが、
やまめの学校を受講してからハンドルが近くなって窮屈でしたが開放されました。頭の下でハンドル持つよりもっと遠くでハンドル持ったほうが手への荷重も少なくて楽だというのはその通りだと納得。
日東 Mod.55 420mm 気に入ったんで、買えるうちにもう一つ買っとくかな。