2013年04月29日

ロードバイクとウエストバッグ(ウエストポーチ)

ロードバイクでサイクリングでウエストバッグ(ウエストポーチ)ってどうなのよって思いながら手を出さないでいました。リュックより背中の蒸れが少なそうですが、どちらが体への負担が大きいのかよく分かりません。

ジャージの背中ポケットのほうが良いに決っているので、ウエストバッグにそれ以上の容量がないと意味がないことだけは確か。しかし、それなりの大きさでしっかりしたメーカー品を調べると結構なお値段がします。

特に「蒸れ」が気になるので、良い物買って失敗するよりまずは安物でチェックしようということで、ホームセンターで \1,200 で買った 3 リットルくらいは入りそうなウエストバッグを試してみました。(いつもの安物買い銭失いのパターンに入ってます)
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こちらの記事で書いた伊勢沼バヴァルタージュのため、最大積載量確保プロジェクトスタート !

サドルバッグはTOPEAKエアロウエッジ L タイプ。
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でも、こいつサドル換える前は問題なかったけど、タイオガ スパイダーに替えてからは太腿に当たって結構ウザいです。

エアロウエッジの中にはこちらの記事で書いた携帯リュック。ツール缶を使っているのでサドルバッグの中身はこれだけ。あとは丸々荷物に使えます。
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積載量はサドルバッグとウエストポーチで約5リットル。非常時用の携帯リュック足すと 13リットルくらいはありそう。気候が良い季節の一泊サイクリングなら行けるんじゃないだろうか ? (実は私の単独逃避行のシミュレーションも目的だったりする)

ちょっと脱線してしまいましたが、以下ウエストバック(ウエストポーチ)の走行レビューです。

100km くらい走りましたが、気にしていたお腹や腰への負担や蒸れは全く問題有りませんでした。休憩時にはドラエモンポケット状態にすると何でもすぐ取り出せてジャージ背中ポケットより便利な感じ。もちろん走行中のアクセスは背中ポケットのほうが断然有利です。
結局伊勢沼バヴァルタージュでの戦利品は無く、背中ポケットの中の携帯・タバコ・財布を放り込んだだけですから、もっと重い物入れると体への負担が辛いのかも知れませんし、真夏でも蒸れないかは分かりません。ホームセンターの安物 \1,200 のウエストバッグは防水性に問題があるようで中の荷物まで蒸れてしまいますが、荷物をジップロックやビニール袋に入れれば十分役に立ちそうなのでこのまま運用してみることにします。

もしかして愛用のオリンパス PEN E-P1 もサイクリングに連れていけるかも。長距離はちょっと無理があるかな ?
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2013.4.30 追記
2kg くらいの荷物を入れて走ってみましたが、お腹や腰への負担が気になり思うような走行姿勢がとれません。短距離(50kmとか)のポタリングなら良いんですが...長距離はダメですね。諦めてリュック道に逝ってみようと思います。でも多分、「重量物は体に背負わないで自転車に載せろ」という格言(?)が正しそうな気がしている今日此の頃。

2013.7.7 追記
結局はリュックもウエストバッグも大容量積載にはイマイチという判断で大容量サドルバッグが現時点の結論です。詳細はこちらの記事をご覧下さい。

2013.7.19 追記
上記の安物ウエストバッグは結局、数百キロ走っただけで底に穴が空いてきました(泣)。
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ウエストバッグは本気モードの長距離ツーリングでは役に立ちませんが、お手軽ツーリングモードだと十分有用と分かったので、耐久性の高い良いもの探すことにしました。

2013.7.27 追記
結局、ドイター(deuter) トラベルベルト(TravelBelt) を購入して使用しています。こちらの記事をご覧下さい。


2017.6.28 追記
結局、自宅近所のお買い物やポタリングを除いてウエストバッグは使用しなくなりました。お腹や腰への負担が大きくて疲れるのと、ジャージの背中ポケットに干渉して使いにくいことが理由です。現状ロングライドではリュック一択です。ロードバイクに適したリュックについてはこちらの記事を参照下さい。

2012年12月29日

ロードバイクと携帯リュック

ロードバイクに乗って出かけて見つけた掘り出し物を、絶対これお土産に持ち帰りたい!!! と思っても積載手段がなくって諦めた経験のある方は多いはず。私も何度も経験してます。

一つの手段は最初からサイクリング用の優秀なリュック(ドイター(DEUTER)とか...)を背負うこと。私の場合はサドルバッグで十分なのでこれはない。

次なる手段はサイクリング用の優秀な携帯リュック(オーストリッチバックパックライト5.5とか...)を携帯すること。性能的にはベストなんでしょうけど、私の場合は持ち帰る頻度が少なくてこの金額に見合った価値を感じません。

最後の手段は、折り畳み可能で超軽量な携帯リュックサック・バックパックを探しだすこと。サイクルショップには案外ありません。アウトドアショップのほうが豊富な品揃えがある様子。良い検索語が見当たらないのでネットで探すのは至難の技です。いくつか候補にしたものを以下に並べておきます。



で、選択したのは... KIVA CONVERTIBLE KEY CHAIN PACK \1,260。L-Breath 新宿店で見つけましたが、後でネット通販探しても出て来なかった。

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収納時の大きさや重量は申し分ないです。

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8リットルくらいかな? 背中の上側に乗っかる感じになるので通気も大丈夫そう。
本当は無地のが欲しかったけど、こんなハデなのしか在庫が無かった。柄や形から想像するに、旅行に出る女性向けのような気がする。
まあ、良いんだ安けりゃ。

2015.1.25 追記
この後、モンベルの超軽量サコッシュ試したり色々しましたが、最終的に SEA TO SUMMIT ウルトラSIL ディパック が最高との結論になりました。こちらの記事を参照して下さい。


2017.6.28 追記
さらにロードバイクに適した最高なリュック見つけました。超軽量マルチスポーツリュックです。詳細はこちらの記事を参照下さい。
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