2014年08月26日

オーストリッチの輪行袋 L-100 の使用方法とレビュー

[購入に至った経緯]


輪行袋は、こちらの記事のようにタイオガコクーンを使ってきました。でも、今年に入って鉄道各社の輪行袋のルールの厳格化が報じられており、前輪のみ外すタイプのコクーンはサドルが露出する点やサイズの面でも明らかにルール違反です。そのため、前後輪外すタイプでルールを守ることが出来る軽量な輪行袋に移行することにしました。

で、調査の結果最終的に残ったのはオーストリッチの SL-100 と L-100。
SL-100 のほうが軽いですが、生地が薄く耐久性悪そうですし、価格とのバランスを考えると L-100 のほうが良さそうだと判断。

以下、オーストリッチ L-100 の使用方法とレビューです。ABCキュービックさんの輪行講習会から多くのアイデアを頂きましたが、そこからかなり自己流に改変してあります。


[まずは、購入・準備すべきもの]

オーストリッチから最低限購入必要なのは以下の2つ、L-100 とエンド金具です。
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L-100には左から、本体・肩掛け紐・フレームとホイールを固定する紐・説明書・収納袋しか付属しません。
なので、以下のエンド金具は最低限追加購入必要です。
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エンド金具に付属するクイックは後述の通りホイールから移植出来るので無駄なんですが、金具買うとついてきてしまうのでしょうがない。原価的にクイックのほうが高そうなんで文句言いたくなりますがブツブツ…
その他、スプロケットカバーやチェーンカバー、フレームカバー等のオプションもオーストリッチから販売されていますが、私のようにちょっとしたフレームへの傷なんて全然気にならない、とにかくササッと輪行できなきゃねと考えるタイプには必要ないものだと思い、まずは上記二種類だけ購入して運用してみることにしました。

以下、追加で用意すべきもの。

家具用のちょっとした Sカン と輪ゴム。チェーンの固定に使います。
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薄手の調理用手袋。軍手代わりです。使い捨て。
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ホテルから持って帰ったシャワーキャップ。スプロケカバーにします。
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ダイソーで手に入る長さ20cmのズボン裾ドメ4本(ゴム入りベルクロのやつ)。フレームとホイールの固定に使用します。L-100 付属の紐は使いません。こちらのほうが作業性が圧倒的にアップします。
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[ここから、実際の L-100 使用方法です]

まずはフロントタイヤを外します。結構不安定な状態なので倒れないよう注意します。
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フレームを上下反転させます。ハンドル水平部の上にサイコンやらライトやらついている方は、外してからやらないとダメージ受けるかも知れないので注意しましょう。サドル形状等によってはかなり不安定な姿勢になりますので、それにも注意。
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リアタイヤ外す前に、リアギアを最適位置にチェンジします。一番ローに落とすと書かれているサイトもありますが、私の DEFY3 ではチェーンステーとチェーンの干渉具合からするとミドルあたりが最適でした。
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リアホイールのクイックをエンド金具に使用するため外します。
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スプロケットにシャワーキャップ被せます。軍手でも良いようですが、軽量化のためシャワーキャップにしました。
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エンド金具とホイールから移植したクイックを組み立てます。
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このままだとチェーンのテンションが不足してブラブラするので、Sカンと輪ゴムでシートスティ上部あたりとチェーンを連結してテンションかけます。
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エンド金具を取り付けます。
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この姿勢でエンド金具が地面から垂直に立つように調製します。ハンドルの方向に注意。チェーン側との重量配分によりハンドルをこの方向に倒さないと全体が倒れます。とは言っても、かなり不安定な姿勢になりますので、倒れないように注意。
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ここから、フレームとホイールの位置関係を調製する大変重要な工程です。まず、リアホイールのスプロケット側を外側にし、かつリアホイールをハンドルの逆側のフレームに当てがうと左右の重量バランスが安定します。次に下の写真の青丸の位置でフレームと左右のホイールががっちり固定出来て、かつ赤丸の位置でホイールハブがフレームに干渉しない位置関係を細心の注意をもって模索します。これがうまく出来ればフレームを傷つけることなくホイールを固定できます。
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ここからは、下の写真の青丸・緑丸・黄色丸の位置で、ズボン裾ドメテープでフレームとホイールを固定していく作業が始まりますので、このイメージを頭に入れてからやっていきます。左右のペダルの位置にも要注目。
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まずは青丸の部分。ここが最も重要です。上記のフレームとホイールの位置関係を崩さないまま、ダウンチューブとホイールが最も近接するポイントで固定します。ワイヤーと干渉しないルートで、ダウンチューブの上からバンドを被せてダウンチューブ下で交差させ、両ホイールを合わせて結束することがポイントですが、言葉では難しい... 下の写真をじっくり見てやって下さい。
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次は緑丸の部分。サドルのレールにテープを通してから固定することがポイントです。
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黄色丸の部分の固定。
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実際には以下のように左右二箇所でクランクとホイールを固定します。
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これで、以下のように3箇所の固定が出来ているはず。ダウンチューブあたりを揺すって、がっちり固定されているか ? フレームを傷つけたりホイールに無理な力がかかる場所がないか?を確認します。
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次は L-100 本体を広げて以下の2つのマークを露出させ、マーク通りに車体を置きます。
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肩掛け紐の片側をチェーンステー(チェーンの逆側)に取り付けます。
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肩掛け紐を L-100 本体の穴に通します。
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L-100 本体を車体に被せていきます。
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肩掛け紐のもう片側をヘッドチューブに固定します。ワイヤーと干渉しないよう注意。
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最後に巾着袋のように L-100 の口を閉じて完了。赤丸の部分、フロントフォーク先端が L-100 にも人にも優しくない感じなので、フロントフォークにもクイックつけたほうが良さ気です。エンド金具に使ったクイックと逆側のホイールのクイック使えば良いですね。
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[ここからは、L-100 の収納方法です]

車体の組み上げは、上記の手順の逆をやれば良いだけ。以下は L-100 の収納方法です。
まずは、L-100 本体を広げます。右赤丸が巾着袋の口の方向。
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2つに折りたたみます。
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さらに三つ折に。
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ズボン裾ドメテープ以外の必要物を巻き込んで行きます。
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巻き込んだら、ズボン裾止テープで締め上げます。
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詰め込んだものが多いせいか、L-100 標準の収納袋には入りきらず、タイオガコクーンの収納袋でないと収まりませんでした。
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ボトルケージには良い感じで収まります。
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[さてさて、気になるコクーンとの重量比較です]

まずは、タイオガコクーン。
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352g なり。

次にオーストリッチ L-100。
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480g。エンド金具とか付属物多くなるので、本体の重量だけじゃ比較できないですね。容積的にはあまり変わらず、タイオガの収納袋に入れる限りボトルケージに入るのでまあ許すか...

輪行講習会で教えてもらったり、その後色々試行錯誤して感じたことは、やはりバイク個別の事情や個人の嗜好の違いがあって、輪行袋の運用には絶対的な正解は存在しないこと、ただし他の方のやり方や意見を聞くと眼から鱗なこともあり、色々なやり方を知ってより良い運用に進化させる価値があるものだということです。

最後に、このクソ長い記事にヒットしてしまって、輪行ってやっぱ難しい!って思ってしまった初心者の方がいるとまずいと思い一言。全く難しくありませんよ。慣れたら5分で終わる作業です。輪行すれば、サイクリングの幅がぐっと広がります。遠方に向かう時、マイカーでロードバイク運ぶことも出来ますが、バリエーションや柔軟性を考えると、私は輪行を選ぶことのほうが圧倒的に多いです。是非チャレンジして下さい!!!

2016.6.30 追記
フレームを変えてオーストリッチのエンド金具ではリアディレイラのワイヤーが地面と干渉するようになったので、エンド金具を自作しました。この記事を参照してください。

2016.4.25 追記
結局、横置き輪行袋とホイールバッグにおちつきました。こちらの記事を参照してください。

2013年07月27日

ロードバイクとウエストバッグ - ドイター(deuter) トラベルベルト(TravelBelt) レビュー

こちらの記事でウエストバッグの検討の課程を書きましたが、結局 ドイター(deuter) トラベルベルト(TravelBelt) を購入しましたのでレビューです。



こちらの記事で書いたホームセンターの安物 \1,200 のウエストバッグに比べると容量は少なくかつ重いです。
上の amazon の写真で見ると結構大きく感じますが、案外小さい。思ったより横幅がありません。公称容量 4.5l  のようですがちょっとサバ読んでる感じがします。
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背面のパッドの厚みはさほど無くって通気性は高いとは思えません。もちろん、パッド無しの安物 \1,200 に比べると随分ましですが。
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最も優秀な点はココ!!! このベルトでウエストベルトと本体の間のテンションと角度を細かく調整出来るので腰からお尻の狙った位置にバッグを固定出来ます。
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これが無い安物 \1,200 は体とのフィット感を高めようとしてウエストベルトをきつく締めるとお腹に負担がかかり、ルーズにするとお尻に垂れ下がっていました。

重量は実測で 330g (肩ベルト含まず)
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惜しい点は手提げベルトが貧弱なこと。
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こんな豪華なパッド付き肩ベルトは必要ないので、手提げベルトをもっと長く太くして欲しい。
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ロードバイクを降りた時に肩にかけるくらいなら腰に背負うし、そうでないならひょいと手に下げて歩くシーンのほうが多いので。

実際に装着した結果としては、安物 \1,200 はフィット感がルーズで「尻に背負う」感じになってしまいサドルと干渉することが多かったの比べて、きちんと「腰の上に背負う」ことが可能です。反面、腰の蒸れがちょっと心配。

今日は少ししか走れなかったので、長距離走行後のレビューをこの記事に今後追記する予定です。

2013年07月20日

suew - ブルベ向けバッグ専業メーカー

大容量サドルバッグを探し求めてオルトリーブ(ORTLIEB)Lタイプに行き着いた経緯をこちらの記事に書きましたが、その後色々調べてナイスな感じのブルベ向けバッグ専業メーカーを見つけました。suew さんです。
販売しているバッグはわずか3種類ですが、どれも実走行を通じて設計・製作された安心感を感じます。ORTLIEB なんかに比べるとお高いですが、受注生産でこのお値段は有り得ないと思います。

Fast Cruise(サドルバッグ)
ORTLIEBに比べたメリットは、バッグ本体の剛性に頼らずストラップでの調整の柔軟性を高めて軽量化を果たした点だと思います。シートポストだけではなくシートレールの力も借りるタイプなので安心。用途に合わせた細かなオプションもある。

Fast Cruise α という6.8リットル のサドルバッグはオルトリーブ(ORTLIEB)Lタイプよりちょっと大きめのよう。オルトリーブ(ORTLIEB)よりこれ買うべきだったかな...
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Fast Cruise β は 11.5 リットルというサドルバッグとしては驚愕のサイズ。こんだけの容量ありゃロードバイク用リュック(バックパック)は不要ですね。
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Shari Pocket (フロントバッグ)
フロントバッグって言うと、「触角タイプの私の安物ロードじゃ無理!!!」と思ってしまうのですが、こいつは「Shari」って言うだけあって補給食をハンドルにぶら下げる目的だけの小容量タイプ。今回の私の標的は実はコイツ。事前にタンマリ用意した補給食を走行中に片手で捕食できる。
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現状荒サイグルメ記事でアクセス数稼いじゃってますが、実は補給食だけで長距離を走り切る方向に目覚めつつある今日此の頃です。一気に食べると消化に力を食われて走れなくなるので、徐々に補給したほうが効率的なんですよね。やっと気づいてきました。

2013年07月07日

最強の大容量サドルバッグ オルトリーブ(ORTLIEB)

今年の夏休みはとある事情から、私が会社勤めをしている間では最初で最後と思われる大型休暇を予定しており、バタバタと準備をしています。そんな事情から、一泊程度のサイクリング(ツーリング)が可能な大容量のバッグを探しました。

こちらの記事で書いたようにウェストパッグ(ウェストポーチ)とTOPEAKエアロウエッジ L タイプでは役不足なことが分かってます。

ロードバイク乗りにとって最強のリュック(バックパック)と思われるドイター(deuter) Race EXP Air をもってしても、超汗かきの私の背中は夏場の長距離ツーリングでは乾きそうにありません。

私のDEFY3(2010年) は前後ともダボ穴があるのでキャリアが取り付け出来ますが、脱着が面倒なので却下。ロードバイクにとってダボ穴って微妙な存在ですね。何泊もかけてツーリングするランドナー的な使い方をしない限りは必要ないと思います。

最終的には、最強最大のサドルバッグもしくはシートポストキャリアを探すことにしました。

シートポストだけに頼るキャリアや巨大サドルバッグもありますが、どう考えても取り付け部の剛性に無理がありそうで、サドルを振ると動いてしまうという噂も頷けます。

で、結局採用したのはオルトリーブ(ORTLIEB)Lタイプ。シートポストとサドルに固定するタイプとしては最大級です。

オルトリーブ(ORTLIEB) L タイプはブルべな方の定番らしい。確かな品はブルべに学べと言う格言もあるし(今思いついただけです、笑)。
公称スペックは2.7lですが、実際に水を入れて見ると 5l 以上入ったというサイトもありました。こんだけ入るなら、一泊程度だったらリュック(バックパック)要らないですね。

でも届いてすぐに悪夢は始まりました。サドル側のパーツをサドルにつける前にバッグに取り付けて見たら、どうあがいても取れなくなって焦りまくり....このサドルバッグ、容量とか機能は優秀ながら取り付けでハマることで有名なようです。

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パニックになったので写真撮れませんでしたが、上の写真の赤丸のところにサドル側のパーツを単独で挿入して青丸の部分でカチッとなるまで入れてしまうと思いっきりハマりますので注意して下さい。さらには黄色丸のパーツをレールの下に落としこんでしまうと、これまたひどくハマります。要はサドル側のパーツは予行演習で挿入しちゃいけません。パーツをサドルに取り付けてからバッグをつけましょう。

一泊ツーリングを想定した荷物を実際に入れてみました。
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実際収納した荷物の写真です。上段は着替え、下段左から携帯リュックウィンドブレーカー・雨合羽・ライトで重量は1.1kg。しっかり詰めればもっと入ります。輪行袋も足せそう。
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この写真の赤丸の登山用ゴアテックスレインウェアは大きすぎて諦めました。山用のウェアってロードバイクに使えそうで使えないものが多い。

オルトリーブ(ORTLIEB) L タイプをサドル下にマウントした状態。
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かなり大きいんですが横から見ると案外スマートで見栄えは悪くないと思います。問題は後ろ乗りな方だと太腿の裏が当たりそうだというところ。TOPEAKエアロウエッジ L タイプが当たって気になる方は間違いなく気になるでしょう。ヘタレの私は全然気にならないレベルです。

後ろから見るとちょっと格好悪い。
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お前はガマグチかい。これじゃ荷物落ちそう。

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なるほど、ガマグチをクルクル巻いてから止めるんですね。巻く回数で防水性と容量が調整できる。

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車体を揺すってみたところ、バッグが今ひとつ安定しない。ショックが大きいとタイヤに干渉しそうです。上の写真のようにベルクロで固定してみました。

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走ってから気付いたのですが、上の写真の赤丸部分がカチっていうまで挿入出来て無かったため不安定だったよう。バッグ自体はかなりしっかりした作りなので、サドルへの取り付け位置の工夫等でうまくマウント出来る位置を探せばベルクロでの補強等は必要なさそうです。

DEFY3(2010年)にフル装備をマウントしてみました。輪行も予想されるのでこちらの記事で書いたタイオガコクーン(輪行袋)とこちらの記事の3つ目のボトルケージにツール缶をマウント。なんか見た目は立派なツーリング車でワクワク...
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この状態で100km程度試走してみました。走行結果としては...オルトリーブ(ORTLIEB)Lタイプはすごく良いです。こんなに大きいのに安定しているし、ダンシングしない限りは付いていることを忘れる程です。

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輪行袋(タイオガコクーン)にはオルトリーブ(ORTLIEB)Lタイプは入りきりませんでした。この状態ってルール違反??? よく分かりません。
※ 2014.8.26 追記 : これ完全にルール違反です。こちらのサイトを見て下さい。ルールを知ってから輪行袋を買い直しました。その経緯は当方のこちらの記事を参照して下さい。

オルトリーブ(ORTLIEB) L タイプのボルトを交換して容量を増やす定番の改造もやりました。方法はググると一杯出てくるので、詳細は省略します。
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M4 10mm ステントラス 10 本でうまく行きました。

2013.8.4 追記
オルトリーブ(ORTLIEB) L タイプを購入した後で色々調べた結果、費用が許すなら suew こそ本物のスパルタンで大容量なサドルバックだと言う結論に至りました。ブルベな方なんぞは suew のほうが良いんだろうと思います。こちらの記事をご覧下さい。

2013年05月01日

DEFY3と輪行袋(タイオガ コクーン)

輪行ってしたことが無いのですが遠方に行く時には便利そうです。まずは輪行袋を買って DEFY3 の分解と組立方法を練習しておくことにしました。

買ったのはタイオガ コクーン ボトルタイプ。単に安いのと前輪外すだけのタイプなので分解・組立がラクチンそうなので選びました。前後輪外すタイプのほうがコンパクトに収納出来そうですが、いまのところ輪行の頻度は少さそうなのでまあ良いかと。


ポーチタイプって言う、ツールボトルが付属しないタイプもありますがこの値段差ならボトル付きのほうがお得かなと思いました。


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タイオガ コクーン ボトルタイプ が届いて開梱すると... ボトルとは別にポーチ・ストラップ・マニュアルが入ってます。要はボトルには全部入りきらないってことです。

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ポーチには全部入ります。ならばポーチをボトルケージに差し込んだほうが良いのではないかと。しまったボトルは余計だった。

マニュアルを見ながら組立を開始。
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まず、フロントホイールを上記赤丸の部分をストラップでボディーに止めていきます。ストラップはかなり長めなので二重三重に巻きつけることとヒモに捻じれがないようにすることがポイントのようです。
上の写真ではエンド金具なしですが、やはりそれだと不安です。エンド金具使用が前提でしょう。ちなみにエンド金具はタイオガフォークホルダーが良いようです。樹脂の土台がついていて袋を傷つけない。


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上記赤丸の部分に肩掛け用ストラップを巻きつけます。このストラップ結構短いので、スローピングフレームで体格が大きい方だと長さが足りなくなりそうな感じがします。

ここからが正念場の袋詰めです。
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まずは前輪からですが、最初にハンドルを一番奥まで入れることがポイントのように思いました。

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次にフロントフォークを袋の一番奥まで入れます。エンド金具なしだとフォークで袋を破ってしまいそうで怖い...

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袋の下側を後輪に被せていきます。袋を全体的にウリウリと後ろ側に引っ張ります。

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ジッパーを締めて完成。DEFY3 XS サイズでも前後方向は結構ギリギリの大きさ。DEFYはホイールベースが長いからでしょうか。

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このような状態にして後輪を下側にして転がせるとマニュアルには書いてありますが、かなり無理があると思います。ホイールは一方方向にしか回転しませんし、このまま担いでチェーンやスプロケが人に触れると超迷惑です。階段の手前でまた袋被せて...なんて混雑している駅では無理でしょう。

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ストラップの端の処理がイマイチなので、こんな差し込みやすい形にしてライターで焼いておきました。

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ボトルに全部詰められるか再度やってみましたが、私には無理....ポーチにはエンド金具も含めて無理なく収容出来て、ボトルケージにマウント出来ました。私は今後絶対ポーチしか使わないでしょう。

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暮れなずむマンションの廊下に一人取り残されて寂しげなボトル君。マニュアルには「ツールボトルにも使えます」と書いてありますが、設計者はやはり逃げ道を作っておきたかったのでしょうか ? (笑)

2013.5.18 追記
タイオガ コクーンの被せ方ですが、下の写真のように後輪を下にして車体を立てて上からコクーンを被せると一発だと分かりました。こうするとすっごく楽に被せることが出来ます。
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フロントタイヤ固定用ストラップも交換しました。
ダイソーで2本105円の自転車用ズボン裾どめストラップ。20cm の長さで伸張性のある素材で出来ているヤツ。
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これ、純正ストラップに比べて激的に作業が早くなります。強くお勧めします。
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難点としてはこのストラップをポーチに入れるとボトルケージに入るギリギリのサイズになること。
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自分自身のタルタル中年腹をベルトで絞る様子を思い出して精神上良くない光景っす(笑)。

2013.5.19 追記
タイオガ コクーンを使って初めて輪行してきました。こちらの記事を参照して下さい。

2013.6.23 追記
タイオガ コクーンの収納の仕方を工夫してみました。
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ズボン裾どめストラップ以外の付属物は全部袋の中に入れてクルクル巻いてしまいます。
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巻いた後で、ズボン裾どめストラップを巻き付けます。雑で適当な性格を反映した出来栄えですね(笑)。
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上のほうの写真に比べてスマートになったことが分かりますでしょうか ? 手間もかかりません。

2014.6.7 追記
あ、そうそう、こうやって輪行袋をボトルケージに入れたりツール缶入れたりすると、ボトルケージが 3 つ欲しくなることがありますよね。特に私はサドルには何もつけない派なので、3つ目必須です。こちらの記事に 3つ目のボトルケージの搭載方法書いてありますので参考にどうぞ。

2014.8.26 追記 : タイオガコクーンは完全に輪行ルール違反です。こちらのサイトを見て下さい。私はルールを知ってから輪行袋を買い直しました。その経緯は当方のこちらの記事を参照して下さい

2016.4.25 追記
結局、横置き輪行袋とホイールバッグにおちつきました。こちらの記事を参照してください。

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