2014年12月07日

またもホイールが受難...気を取り直して WH-6800 の玉押しやりました

以前、シマノのホイール WH-6700 のスポーク折れで WH-6800 への交換に至った記事を書きましたが、それから 2000km くらいしか走ってないのに、WH-6800 も受難しちゃいました。
受難というより単に不注意なのですが、細いワイヤー錠をフレームとリアホイールにかけたままで走りだしてしまい、ワイヤー錠をハプに巻きつけてしまいました。
IMG_5144.JPG
防水キャップが変形し、軸にガタが出ています。ハブにも少し傷が(泣)。

IMG_5145.JPG
とりあえず分解しちゃえということで、5mmアーレンキー二本でボルト回そうとしましたが、後から考えると赤丸のような短いものでは絶対無理でした。
スポークにもダメージがあることを発見し、WH-6700 が被った災難と同じことになりそうなことが確実そう。素人には手に負えないと判断して、お店に入院させました。ハブが逝っていると、多分ホイール買い直しになるので心配...(泣)

ついでなので WH-6800 フロントのグリスアップと玉押しにトライ。
以下、こちらの記事のような、WH-6700 等のハブスパナで玉押しするタイプを経験した方を対象とする記述です。
IMG_5146.JPG
長めの5mmアーレンキー2本で反時計回りに回します。買った状態だと、かなりのトルクで締め付けられてるので、かなりの力が必要。でもこれ、締め付けすぎじゃね ?

IMG_5147.JPG
緩むボルトの側はこんなワッシャが入っているので、無くさないように注意。

IMG_5149.JPG
防水キャップは精密ドライバ等で簡単に外せます。

IMG_5150.JPG

赤丸の黒いパーツが玉押し時の重要なポイントになります。玉押しをした後、このパーツで固定します。文章で書くのは難しいですが、ハブスパナだと相応しい位置を見つけても最終的な締め込み時にズレたりしないようなテクニックが必要になりますが、それが必要なく全て手作業で出来ることが WH-6800 のデジタルラチェット方式のメリット。デジタルにカチカチ合わせる感じは全くなく、手作業でアナログ的にやるっていうこと。

IMG_5151.JPGIMG_5152.JPG
黒いパーツは手で抜けます。その後玉押しが現れますが、こいつも手で回して外せる。
組付け時は玉押しを手で回して最適なトルクを探します。最初は戸惑いますが、何度か仮組みしてゴリゴリ感がないかとか、軸の遊びがないかとか、ホイールがスムーズに回るかとか、そのへんの感覚はハブスパナと同じ。ただし、手作業で出来るのでずっと効率的。

IMG_5153.JPG
反対側からシャフトが抜けますが、このあたりからは玉押し経験ある人ならお馴染みの作業です。

IMG_5156.JPG

シールドは精密ドライバ等で外します。

IMG_5158.JPG
WH-6700 と違い、ベアリングはガイドに入っていてボールがボロボロと落ちません。デフォルトだとかなりグリスが少なめなので、ボールやコーンにたっぷりデュラグリス塗りつけて組み上げました。

すんません、この後の組み上げ手順は手がグリスだらけになったので写真撮れてません。

2014年08月09日

軽量チューブを巡る旅は続く...

チューブはずっとパナソニックの R-Air 使ってきたんですが、こちらの記事に代表されるようにトラブル多いんですわー。


装着時に細心の注意を払わないと、リムとタイヤの間に噛みこんだりタイヤレバーで傷つけた些細な傷が致命傷になったり...バルブ付近のパンクも多くて、それも数百キロとか走ってから突然のバーストをしたりする。下り坂でフロント突然バーストなんて落車ですぜい、と怖くなる。多くは私のスキル不足に起因するんでしょうが、もう対策は限界かも。

最近はこちらの記事のようにシーラント入れてましたが、ホイールをWH-6800 に交換するときにチューブをチェックしたら...
IMG_3873.JPG
シーラントが固まったコブが出来ちゃってます。こりゃ明らかにまずいでしょ。しかも、フロント・リアともに同じ症状。もしかしてバルブコア抜けない R-Air に無理やりシーラント注入したからか ?

でもって、バルブコア外せる軽量チューブを探して辿り着いたのはシュワルベ(SCHWALBE)の軽量チューブSV20。


スペック上は 65g って書いてあるけど、実測すると結構ウソ。
IMG_3858.JPG
74g。

バルブ周辺の作りは明らかに R-Air より良いです。
IMG_3877.JPG
左がシュワルベ(SCHWALBE)SV20 で右がパナR-air。

でもな...74g のチューブにシーラント30cc入れて100g超えなら、最初から 100g 超えの丈夫なチューブ選択してシーラント入れないほうが良いようにも思う。チューブを巡る旅は続く...

2014年08月07日

WH-6700 から WH-6800 に履き替えレビュー

こちらの記事に書いたように、DEFY3 君 (2010年) の WH-6700 がスポーク折れでお亡くなり、WH-6800 に履き替えましたので、比較とレビューです。



取り付け方法

こちらの記事に書いた WH-6700 の導入方法と基本的に同じですのでご覧下さい。
一点 WH-6700 と違っていてかつ重要なのはスペーサーの存在。これは WH-6800 が 11速に対応したことにより、8速・9速・10速には 1.85mm スペーサが必要になったことに起因します。私の DEFY3 君は 8速ですので、WH-6800 に付属の 1.85mm スペーサを挿入して OK でした。スペーサについては WH-6800 に付属する紙のマニュアルには書かれてません。ネット上のマニュアルを見て下さい。
写真撮っとけば良い説明になるところなのですが、スペーサの挿入箇所や裏表について結構パニクッたので写真を撮り忘れました(泣)。以下の写真でお許し下さい。
IMG_3884.JPG
スペーサは青矢印ではなく赤矢印の部分に入れます。とてもよく出来たスペーサで、入れないとうまく締め付け出来ませんし、青矢印部分にはうまく入らず、赤矢印部分に裏表逆に入れるのも無理なので恐れるに足らずです。


では重量比較

WH-6700 と WH-6800 のカタログスペックの重量は以下の通り(クイックとバルブ含まず)。

WH-6700 : フロント 695g、リア956g、合計1651g
WH-6800 : フロント 700g、リア940g、合計1640g

リアだけホンのすこ〜し軽くなりましたって感じですね。

では、重量実測行きます !

WH-6700の実測値(クイック含む、バルブ含まず)
IMG_3881.JPG
フロント : 733g
IMG_3883.JPG
リア : 1014g

WH-6800の実測値(クイック含む、バルブ含まず)
IMG_3861.JPG
フロント : 757g
IMG_3862.JPG
リア : 1010g

まとめると...
WH-6700 : フロント 733g、リア1014g、合計1747g
WH-6800 : フロント 757g、リア1010g、合計1767g
ゲッ、増えてるじゃん!!! 精神衛生上良くないのでとりあえず忘れます(笑)。


次にフロントハブの違い
WH-6700
IMG_3888.JPG
WH-6800
IMG_3863.JPG
見た目だけでも明らかにハブの剛性が向上した感じでよろしい。肉抜きの努力もあるし、これならチビっと重量増えてても許します。
でも、暗いガンメタな感じのカラーは、WH-6700(Gじゃないほう)のシルバーのハブのほうが、僕のホワイト&ブラックなDEFY3君には馴染みますね。何事にもテキトーな私には気にならない範囲ですが。


リアハブの違い
WH-6700
IMG_3889.JPG
WH-6800
IMG_3871.JPG
形状の大きな違いは赤丸の部分。デジタルアジャストメントシステムに変更されたからかな ? そのうち分解してグリスアップする時に確かめよう。
後で気付きましたが、WH-6800 の赤丸部分ってここに差し込むタイプのディスプレースタンドだとひっかかってうまく差し込めないやつがあるようなので注意です。
あとは、フロントもリアもハブの軸が太くなってますね。軽くなったと言うより、「剛性アップにもかかわらずほぼ重量差なし」のほうが正しい評価でしょう。


リムに塗布された樹脂について
WH-6700・WH-6800 ともにリムのバルブの正反対側の部分に樹脂が塗布されてます。写真じゃよく分からないかも知れませんが...

WH-6700
IMG_3890.JPG
WH-6800
IMG_3868.JPG

WH-6700 は「なんじゃこの樹脂...」と思って眺めてましたが、WH-6800 では樹脂の厚みが増してます。多分リムの浅い穴を塞いでチューブの損傷を防ぐためだろうと気付きました。でも、WH-6800 のほうは気泡が入って出っ張りが出来てしまってます。出っ張りのほうがまずいだろー。

リムのプリント
WH-6700
IMG_3882.JPG
WH-6800
IMG_3867.JPG
WH-6800は ULTEGRA ロゴがステッカーになり、安っちい感じで残念 !

まだ実走してないので、走ってからレビューやインプレッション追記していきますねー。



2014.8.9 追記

WH-6800で100km くらい走ったので、レピューです。

トータルではこちらの記事に書いたWH-6700のレビューと比較して大差ないです(後継モデルなので当然でしょうけど)。

違う点としては...

[ラチェット音]
WH-6700 よりラチェット音が少し大きくなっているようです。といっても、他のホイールに比べると小さいほうだと思います。

[ハブがよく回る!!!]
購入した直後でも、フロントを単独で回すといつまで回んるんじゃいというくらい回ります。WH-6700 はデフォだと玉押しが強すぎるのかここまでは回らなかった。でも、実走行ではそれほど違いは感じませんでした。

[フロントの剛性が高くなった]
実は、WH-6700 との違いなんて実走行では私のレベルじゃ分からないだろうと思ってましたが、この点だけははっきりと分かりました。例えば、段差を斜めに乗り越える時にヨレる感じが無くなったことや、荒れた路面での直進安定性の向上を感じます。

[総評]
WH-6700 もこの価格帯ではトップのコストパフォーマンスという評価が多かったようですが、WH-6800 はさらに強化されて不動のポジションを確保するのではないかと思います。実際無茶苦茶売れているようで、小規模な販売店さんに在庫確認したら「よく売れているので、ウチみたいなお店にはなかなか入って来ないんです」とのこと。

2014年08月03日

WH-6700 が遂にお亡くなりに...

こちらの記事で書いた DEFY3君の WH-6700 のスポーク折れですが、修理が終わって300kmくらいしか走ってないのに、修理したのとは別のスポークが折れました(大泣)。
IMG_3825.JPG
それも今回は何も思いあたるきっかけがなく、全く突然にバーンっと。前回は何が起こったか分からずパニックになってしまいましたが、今回は「ああまたか」と冷静に対処出来ました。こんなことに慣れたくないもんですけどね。
ネットで調べたら、WH-6700ってリムの剛性が弱くスポーク本数が少なくてテンション高いため、スポーク折れが多いようです。ただし、体重重い人やパワーのある人のケースのようなんで、体重51kgで貧脚自慢の私が何故???
修理したお店で見てもらったら、「一度スポーク折れやって大きな振れが出ると、戻すのに大きなテンションかけないといけないのでどうしてもこういうことが起きることがある。もう諦めたほうが良いかも...」とのこと。

色々調べたり考えたりしましたが、後継ホイールはやっぱり WH-6800 に落ち着きました。
リアだけ交換も考えたけど、スペアが出来るって考えたら両方交換でも良いかな...と。
もちろん、財布の紐には泣いて頼んで、明後日の誕生日のプレゼントは無しという条件でお許し頂きました。しばらく何も買えない...

2014.8.8 追記
後日談ですが、スポークの折れた WH-6700 を他のお店に持って行って見てもらったところ、店長さんは一目で原因を言い当てました。「これ、スプロケとスポークの間にチェーン落としたことあるでしょ」と。確かに 2-3 ケ月前に1度やってます。「チェーンがスポークの根本を破損させているのであと合計4本のスポーク交換必要ですね」だそう。\7,000-\8,000かかるとのことなので、結局諦めて正解という結論は変わりませんが、お店によってこれほどスキルレベルが違うんですね。もちろん、今後は言い当てたお店にしか行かないことにします。

2014年07月11日

WH-6700 のスポーク修理完了

こちらの記事WH-6700(ホイール) のスポークが折れたことを書きましたが、お店から修理が終わったと連絡があったので引取りに行きました。「完全には振れは取りきれなかったけど走行可能なレベルです」と言うことなのでちょっと心配でしたが、目で見たら全く分からないレベルでほっとした。修理代 \4,500 は痛かったけど、新品買うよりは安いのでまあいいか。
整備士さんによると、ロードのスポークはテンション高いのでママチャリの感覚からするとちょっとした負荷でもすぐに切れてしまうそうです。Youtube でスポーク折れてホイール歪んで大落車!!!みたいな悲惨な動画見たことありますが、WH-6700 リアは スポーク 1 本だけならロックにまでは至らず、すぐに異変に気付いて安全に止まること出来ました。(切れ方によって状況は違うのかも知れませんが)
IMG_3656.JPG
チェーンとスプロケが汚なすぎるって ? ええ、分かってますとも。今週末大掃除する予定なので許して !
にほんブログ村 自転車ブログ 中年サイクリストへ  
↑ ブログランキングに参加してます。ポチッしてもらえるとうれしい。