2016年02月07日

NOVATEC SPRINT と Vittoria DIAMANTE Pro Radiale 3 のレビュー

こちらの記事で書いたように、フレーム変えたらホイールもってことで、NOVATEC SPRINT ゲットしたのでレビューです。
まずは重量実測。
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フロントは610g。

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リアは804g。合計1414gって公称値1370gはサバ読みすぎでしょ。

WH-6800 からは200g以上の軽量化だから、数字としては大きいです。
見た目は正直ダサイ。中学生が履いてる安物ジャージみたい。WH-6800 も決して格好良く無かったから我慢、我慢。

タイヤはもちろんチューブレスでって思ったんですが、NOVATEC ってチューブレス対応ではなくってチューブレスレディーなんですね。この点は誤算だった。要はリムに穴が開いていてチューブレス専用のリムテープとシーラントが必須。こちらの記事のようにシーラントで良い思いしたことがなく、リムを腐食させる可能性のことも頭からどうしても離れない。
不本意ながらクリンチャーで行くことにして、一度履いてみたかったラジアルタイヤを試してみることに。
Amazon で Vittoria DIAMANTE Pro Radiale 3 700x22C が結構破格のお値段(1本 \3,342)で出てるのを見つけてポチりました。
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このタイヤ、回転方向の指定があるのでご注意を。
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チューブはシュワルベ20SV。
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R-Air はトラブル多くて...こんなくらいの重量でトラブルレスなら許す。

残念ながら主戦場(?)の奥武蔵の峠は雪と凍結で走れるような雰囲気全くないので平坦路だけですが、昨日と今日で150kmくらい走ってきたのでレビューです。
まずは車体を押して歩いただけで WH-6800 に比べて軽いです。はっきり分かる。ハブの回りが違うのかな ?
ホイールとタイヤを両方変えてしまったのでどちらの影響かよく分からなくなってますが、実走での走行抵抗もはっきりと少なくなりました。

Vittoria DIAMANTE Pro Radiale 3 は路面が良いと滑るように走るタイプですね。コンチネンタルGP4000Sに近いフィーリングかも。ロードノイズはほとんどありません。ロックするタイミングが早く一気に滑るのでそこがちょっと怖い。減りが早くて3000km 持てば良いほうらしい点も不利ですが、1本 3342円ならコスパはかなり高いと思います。

フレームも変えてるので何がどれほど影響しているのかますます分からなくなってますが、DEFY3+WH-6800 は平坦路で 30km/h 巡航の維持は結構頑張らないと出来なかったんですが、EMONDA SL + SPRINT は 30km/h まで乗せるのも維持も結構平気になりました。
EMONDA SL は固くて跳ねるという評価はそのままですが、アタリが取れたのか体が馴染んだのか、悪路は DEFY3 より楽になりました。特に 20km/h くらいと 30km/h 以上では同じ道でも全く体が感じる振動が変わります。30km 以上で走らないといけないフレームなんですね。反面、長距離ポタリングは辛そう。
機材でこんなに変わるもんなんだ。果てしなく迷宮に入っていく方々のお気持ちがよく分かりました。でも先立つものが無いのでこのあたりで一旦打ち止めにしておきます。

ホイール単体だとなんじゃこのデザインって感じでしたが、EMONDA SL に履かせると色調がバッチリマッチしてて良い感じです。
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特にフロントフォークとの相性なんてトータルデザインしたのかっていう程合っていてビックリ。もうちょっと他にも赤いブツ仕込んでも似合いそう。いや、いかんいかん、打ち止め、打ち止め(笑)。

WH-6800 はこちらの記事に書いたように IRC TIRE ROADLITE TUBELESS 23C を履いていて、まだタイヤがチビてない状態なのでこのまま練習/普段使い用ホイールとして使います。

2015年11月17日

IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C から IRC TIRE ROADLITE TUBELESS 23C に履き替え

こちらの記事でレビューを書いた IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C ですが、3000km で もはや寿命と判断しました。

減りを示すインディケータが無くなりつつあり、
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こちらの記事で書いたパンク修理跡は、裏側から見るとキズの部分が表側に向けて凹んでいて、そのうちバーンと弾けるんだろうなと言う感じ。
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やっぱりゴム糊有りのパッチが基本というのは本当だったようです(泣)。

あと、IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C はクリンチャーの23C と比べた時の信頼性の差は正直ほとんど感じなかった。3000km で二度パンクしましたしね。25C はタイヤ外す時にブレーキに干渉して面倒な点のデメリットしか感じなかったので、次からは 23C にすることにしました。

私が最強のクリンチャーと認定している GP4000S は 6000km も走れたんですよね。性能も遜色なかったし、やっぱり GP4000S に戻るか...と思いましたが、世界最軽量チューブレスが売り文句の IRC TIRE Formula Pro Light 23C を一発試してからクリンチャーに戻すか考えることにしました。
カタログ値で 240g、IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C に比べて 60g くらい軽くなる。クリンチャーじゃほぼ無理な重量。
いそいそと Amazon で検索して安いとこ探したらあったあった。

ポチッて届いて計測したら...
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なんと IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C とほとんど変わらない。ガーン(泣)。

ここで気付きましたが、上記の Amazon へのリンクをよっく見比べて頂けると分かるんですが、IRC TIRE Formula Pro Light 23C とは別物の IRC TIRE ROADLITE TUBELESS 23C を手配しちゃったわけです。IRC さん、ややこしい名前つけるなオイ !!!

IRC TIRE ROADLITE TUBELESS 23C は Formula Pro ラインと違って IRC チューブレスの最底辺グレード。低価格で耐摩耗性と耐久性に優れたモデル。

まあ重くなったわけじゃないし、もし 5000km くらいもってくれて GP4000S と性能に遜色無ければこんなのもアリかと思い履いてみることにしました。

ファーストインプレッションは、こいつクリンチャーに近いです。トレッドゴムが固いみたいで、RBCC に比べると固い乗り心地。走行抵抗の少なさは RBCC と同等、良い路面だと RBCC 以上かも知れません。もうちょっと走り込んでからレビューしますね。

2015年10月21日

チューブレスタイヤ(IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C)のパンクと修理

チューブレスタイヤ(IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C)でかれこれ半年 3000kmくらい走ったので、チューブレスタイヤのパンクと修理についてまとめておきます。

まずはこちらの記事に書いた後輪のパンクの状況について。かなりザックリやられたにも関わらず、傷が貫通してなくてパッチじゃ治らず難儀してるってやつです。いまだにタイヤの外側から瞬間接着剤で塞いでおかないとエアが漏れます。ただし、一度塞ぐと150kmくらいなら平気なので、それほど面倒ではありません。でも、心理的には辛いですね。いつも抜けてないか気になる。ツールボトルにはチューブと瞬間接着剤を常備です。

下りでハンドリングが段々おかしくなり、タイヤのブレが出始めたので急遽止まってチェックしたら、2-3bar しか無さそうな状態。クリンチャーだと間違いなくリム打ちパンクしてた状況です。早く気付いて良かった。気付かないと大事故になってたかも。多分、パンクしたのは登りの途中だと思います。チューブレスってクリンチャーと違ってエアが一気に抜けないのでパンクしたことに気付かないんです。常々タイヤを触って空気圧をチェックするしかない。登り切った時の休憩でチェックしなかった私の落ち度です。
まずはCO2インフレータでエアを入れて、抜ける量をチェック。異物が刺さってそうなことが分かりましたが、我慢。ここで異物を抜くとエアの抜ける量が増えます。チューブ入れなくても下りきること出来そうなのでそのまま下りました。
家に帰ってから見てみると、やっぱり石が刺さってます。今回は貫通してたのでパッチで治りそう。チューブレスタイヤのパッチは以下のようなゴム糊タイプが必須らしいですが、
傷が小さいので、以下の糊無しパッチと瞬間接着剤で修理してみました。
紙やすりで周辺を削った後、瞬間接着剤で傷を埋めて、
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パッチを貼ります。
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結果は成功した模様。

タイヤの組み付けもクリンチャーと同じくらいの時間で出来るようになりました。ビートを嵌めるところが一番コツをつかむことが難しいところなんですが、このコツの表現が難しい。全然参考にならなくてすみません。私もそうでしたが、ネット上の情報をあさるよりも、実際自分で試行錯誤したほうが早いと思います。
今回は石鹸水ではなく中性洗剤を希釈して使ってみましたが、中性洗剤のほうが希釈も速く後掃除も楽で良さそうです。
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信頼できる整備士の方にも聞いたんですが、チューブレスタイヤのパンクのモードは複数あって、一概に対処方法を定めることは出来ないそう。私は上記の2パターンしか体験してないですが、他のモードもあり得るってことですね。

以下、パンクについてクリンチャーとチューブレスタイヤの違いをまとめました。
  • チューブレスタイヤのパンクの特徴
    • クリンチャーと違ってバーストやリム打ちパンクは殆どない。
    • 異物が刺さることによるパンクも、クリンチャーのように一気には抜けずスローパンクになることが多いよう。
    • このため、パンクしてもエアを継ぎ足しながら帰れる場合もある。
    • ただし、万一のことを考えるとチューブの携行は必須。
    • クリンチャーと違い4barくらいでも平気で走れるので、パンクしても気付かないことが多い。このため、休憩時等にタイヤを触って空気圧をチェックする習慣をつけないといけない。

クリンチャーとチューブレス、どっちが良いかは微妙ですね。私の場合は大体チューブレスの性能や運用面での利点が見えてきたので、このまましばらくチューブレスで行こうと思ってますが、正直に言うとビート嵌めの難しさとかパンクモードがクリンチャーとは大きく異ることが障壁となって敬遠する人も多いだろうと思います。そこをどうクリアするかですね。

2015年07月13日

チューブレスタイヤのスローパンクって実は厄介 ?

こちらの記事に書いたこの土曜日のライドでは、チューブレスタイヤ(IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C)のスローパンクを経験しました。

それまでにだんだん後輪のエア抜けが多くなってきていてヤバイぞとは思っていたのですが、走行中にどんどんエア漏れが激しくなっていく。幸いときがわ町はあちこちのお店でポンプ借りれるので充填してみたら、こちらの記事で書いた傷から漏れていると判明。瞬間接着剤の効力が失われたよう。
もちろん、こんな時のためチューブも携行してましたが入れるの面倒だし、借りポンプと手持ちの CO2 ボンベ2本でなんとか帰宅出来るだろうと踏んでそのまま走りました。

クリンチャーのパンクと全く違うのは、一気に抜けないこと。しかもエアが抜ければ抜けるほどエア漏れの勢いが減る。8 bar から 4bar くらいまでは一気に減るけど、その後は減る勢いが衰えて 2-3 bar くらいまで減れば数時間は持つでしょって感じになる。さすがにそこまで減ると走行抵抗大きくてヤな感じになるけど、構造上リム打ちパンクがないのでママチャリ感覚で走れば OK って感じ。
結果、CO2 インフレータで少しづつ継ぎ足しながら走って無事帰宅出来ました。
以下のような継ぎ足し補充可能なヘッド持っててホント良かった。

帰宅してから、犯人をチェック。
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やっぱり、瞬間接着剤で修理してあったこの傷です。
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8 bar 入れるとこんなくらい盛大に漏れてます。

写真撮るの忘れましたが、タイヤの裏側には全く傷がない。チューブレスのパンク修理はクリンチャー向けのパッチキットではなく、ゴム糊付きのゴムパッチが鉄則らしいので貼ってみたが、全く効果なし。傷はカーカスには達しているので、カーカスを遠くから通ってきたエアが抜けているのか ? でも、ググってもこんな事例は見つからない。

とりあえず瞬間接着剤を丁寧に取り払って再度注入したら、全く漏れなくなったよう。これで良いんだろうか ? うーん、チューブレスって希少すぎて web 上の情報少なく自分で解決しろ系なのかもと感じてます...

2015.7.27 追記
150km くらいのライドに出かけると瞬間接着剤が削れて漏れ始めます。毎回瞬間接着剤で補修するのが結構面倒です...
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2015年05月31日

IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C レビュー

こちらの記事で書いた IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C ですが、履いてから平坦路やヒルクライムを含めて数百km走ったのでレビューです。

今まで履いたことあるタイヤは ミシュランPRO4 SC -> コンチGP4000S -> SOYO EX-WING -> このタイヤ なので、その中での比較でしかありません。

SOYO EX-WING (HUTCHINSON FUSION3)  もそうでしたが、クリンチャーよりゴムゴムしたママチャリタイヤ的なフィーリングです。SOYO EX-WING より IRC Formula Pro TUBELESS RBCC のほうがゴムゴム感が少なくてクリンチャーに近い感じ。

クリンチャーより巡航時の走行抵抗が少ないのははっきり感じます。また、悪路での乗り心地や信頼感もクリンチャーよりはっきりと良いです。荒サイの田んぼ迂回路の荒れた路面を苦痛に感じません(って言っても分かる方少ないか)。

グリップも良いです。PRO4 が身を削りながらグリップしてくれてる感があるのに対して、ゴムの力で食い込んでる感じ。GP4000S のグリップ感に近いですが、グリップ力は GP4000S より高く、質は違えども PRO4 のグリップ力に近いかも。

でも踏み出しはちょっと重い感じがするし、ヒルクライムも楽ではない気がする。まあ、私の貧脚では「感じる」「気がする」レベルで他のタイヤと大差ないってことです。

SOYO EX-WING との違いは...正直分かりませんでした。PRO4 と GP4000S の違い以下です。

23C と 25C の違いは、このタイヤの 23C と比べてみないと分からないですが、案外フィーリングに違いは無いようです。だとしたら信頼性や耐パンク性の評価になるんでしょうが、何本も試してみないと分からないレベルだと思います。

総合的には、ゴムゴムして重い感じのくせに走行抵抗が少ないフィーリングが気にいるかどうかで、クリンチャーを選ぶかチューブレスを選ぶかが決まりそうだと感じます。また、少なくとも決戦用って感じじゃなくて、普段使いやロングライドに適したタイヤだと思います。

ところで昨日、いい気になって荒れた山道ブイブイ走ったら、ザックリやられてました。
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少しだけカーカス見えていますが、裏面にまでは達してない模様。エア漏れも少ししてますが全く気にならないレベル。なので瞬間接着剤注入で修理することに。
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空気入ったままで接着剤入れるとエア漏れのせいでうまく入りません。空気を完全に抜いてから瞬間接着剤注入し、数時間乾かして空気入れたところ、エア漏れは完全に止まって補修成功したみたい。
サイドは弱いようなので、同じような傷をサイドでやられていたら致命傷になったかも。信頼性高いと思ってましたが、案外ゴムは弱いのかも知れませんね。もうちょっと長期運用してから再度レビューしますね。

2015.6.14 追記
瞬間接着剤注入後 300km くらい走った後の状況です。
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かさぶたは取れましたが、ゴムの中に入り込んだ瞬間接着剤は生きていて良い感じです。エア漏れもしてません。

2015.7.27 追記
こちらの記事にこのパンクのその後の顛末を書いてあります。
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