2019年12月05日

エスケープ・トレイン : ピュアなロードレース小説

エスケープ・トレイン、今まで読んだロードレースものの小説やアニメの中では最も実際のレースに忠実だと思う。
他のこの手のやつは青春小説も兼ねてたりするけど、これはレース一本槍で色恋要素ほぼなし。淡々としているので、ロードレースを知らない人が読むと感情を揺さぶられることがないかも知れない。もちろん、ロードレースを知っている人ならガッツリ入り込めると思う。
読む価値のない荒唐無稽な展開のために凄まじい時間と購入費用を費やさなければならない悲惨な状況になっている、なんとかペダルに比べたら100倍以上コスパが良いことは確実。
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posted by モッパー at 05:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2019年10月25日

書評 : サイクリーマン - まさに釣りバカのロードバイク版、これは面白い !!!

サイクリーマン第一巻を Kindle で購入してみた。
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どこかの口コミで「釣りバカのロードバイク版」っていうのを見かけたけどまさにその通り。
のっけから荒サイやら VIA やら首都圏ライダーのお馴染みのロケーションや「サラリーマンライダーあるある」な話題。競技っけとか機材ネタがまるでなくって「オヤジリーマンライダー等身感」のみ追及してる。首都圏非競技系サラリーマンライダーのツボにはバッチリハマっていて僕もツボなんだけど、その条件から外れる方からどれだけ共感得られるのかがポイントかな ?
ともかく今まで無かった方向なので今後の展開に期待 !!!
posted by モッパー at 03:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2018年10月02日

サイクル野郎 !!!

僕の中ではロードレース漫画の元祖にして最高の一作は「シャカリキ!」だったんです。
売れるにしたがってどんどん進行が遅くなって、巻数稼ぐモードになっているとしか思えない某なんとかペダルと比べても絶対「シャカリキ!」のほうが出来がいいと思う。

ところが、逃亡した留置犯事件で一躍有名になりつつある「サイクル野郎」を読み始めてぞっこん。
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ebookjapan でオンラインで入手出来ます。

年代的に私はリアル世代よりちょっと若かったので知らなかったけど、昭和なオヤジには懐かしい雰囲気。
なにより、日本一周っていう甘い青春時代の夢がよみがえる。
意外と自転車旅行って何十年も変わらないところもあるんだって感じたり。

これ、お勧めしますよ。
posted by モッパー at 03:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2018年09月30日

書評(レビュー) : 「ロードバイク・トレーニング」と「サイクリスト・トレーニング・バイブル」

今日は台風でインドア。書籍を仕入れて読んでましたので、それらの書評(レビュー)です。

双方とも、ロードバイクの科学や、
パワー・トレーニング・バイブル
くらいの予備知識は必須な中上級者向けです。僕みたいにヘタレホビーライダーだけど、パワーメーターは一応持っていて競技にも参加している方未満にとっては難しい内容と思います。

ロードバイク・トレーニングはKindleで。
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現在の世界的トップ選手が何をしているか書かれている技術的なドキュメンタリーって感じで、そのようなことに興味のある方にとっては、読み物として面白い良書。一気に読めそうなスピード感が良い。ただし、トレーニング指南本ではないので、ホビーライダーのトレーニングに活かせる内容は多くはありません。

サイクリスト・トレーニング・バイブルは紙媒体で。
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460ページもある本気のトレーニング本。結構厚みあるけど、なんとか満員電車でも読めそう。対象は僕みたいなヘタレホビーライダーではなく、実業団で表彰台に上がるようなレベルの人のためのもの。ただし、「パワー・トレーニング・バイブル」みたいにパワーに偏った内容ではなく、栄養やサプリメントとかシニア世代の対策にまで広がる凄く幅広い内容なので、僕みたいなヘタレアマチュアでも「つまみ食い」的な活用は出来そう。

このような書籍や情報を活かして、「自走白石繰り返したらなんとかなるでしょ」的な僕の意識と行動を改革しないと僕の成長は無いことは重々分かってるんだけど、それはライフ・ロードバイク・バランス的にかなり難しいのが現状っす(泣)。
posted by モッパー at 19:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2018年06月01日

書評 : 「自転車競技のためのフィロソフィー」の新しさ

こちらの記事に書いた、「自転車競技のためのフィロソフィー」を読み込んでますが、生理学的なモデルが今まで一般的に言われて来たこととかなり違うことに気付いている。
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LT(≒FTP)以下で多用される脂肪燃焼系と、LT以上になって稼働するグリコーゲン消費系は僕がイメージしていたよりもかなり隔絶されている。低負荷ならいくらでも無補給で走れると言う、僕の実感を裏打ちしてくれて嬉しい。もちろん、実際の走行では負荷が大きく変動するのでグリコーゲンも必要だし、特にレースでの事前のカーボローディングが重要であることを妨げる理論ではない。
乳酸の功罪や「無酸素運動」に対する認識も僕の今までの理解とかなり違う。血液中の乳酸増大はグリコーゲン消費系の活発化のマーカーでかつ他の筋肉に消費される有用な資源になるので「乳酸が溜まって疲労する」や「無酸素運動」は間違い。ただし、乳酸が大量に放出される状況では他の色々な要因により疲労が蓄積されることになっているので、現象面としては今までの理論とは大差ない。
さらには、LT 上げることが絶対的に重要であることは今まで言われて来たことと違わないんだけど、「なんだ人体ってバッテリーがほとんどないハイブリッド車と同じじゃん」とか「オラは下りや休憩で乳酸使って回生ブレーキ踏んでんのね」とか考えると走るのが楽しくなるかことがポイントかな。
ともかく、この本はお勧めしますよ。
posted by モッパー at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍
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