2012年07月03日

ロードバイクの科学

ロードバイクに関する本は何冊か買いましたが、その中で秀逸だったのがコレ。

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メンテナンス関係とかは net の情報のほうが余程優秀って感じの本もありましたが、この本だけは net では得られない情報を体系的にまとめている。難しい論文かき集めるとこれ以上の情報まとめられるんでしょうが、普通の人じゃ無理でしょうから。

ここまで理論と実験結果を定量的に提示されると、例えば、ピチピチウェアだって「OK!OK!」です!!! っと思える理系な方には絶対お勧めです。

最も足りないというか、欲しかったのは実験に要した測定システムの情報です。風洞実験なら諦めますし、高級サイコンなら購入検討します。動力が最も重要なパラメータの一つとして扱われていますが、ペダルに圧力センサ付けないとこれ無理!!!なレベルの実験結果もあるので、それを実現するための情報が欲しい。

上記は私のような理系屋さんから見た書評ですが、一般的に「オレのケーデンスなんで伸びないんだろう」なんて疑問を持つ方にも大変分かりやすく理論を解説している書籍なのでとてもお勧めします。

2012.7.4 追記
動力の測定ですが、読み返して見ると Ergomo なるシステムで測定したと記述ありました。net で「ロードバイク パワーメーター」あたりで検索すると動力測定に関する豊富な情報が転がっていることも発見。知らないうちに世の中進んでいるなー。でもセンサーだけでエントリーロードバイク買えるようなお値段だし、まだ測定方式自体多様で本命が無いように見受けられるので、私のような初心者は少なくとも数年は待ったほうが良さそうですね。
私はスポーツサイエンスな領域に接したことは初めてなので、とても新鮮で面白いこと満載です。なんだ人の脚のトルク特性ってモーターに近いのね、とか。

posted by モッパー at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍
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