2013年08月08日

ロードバイクに乗るライディングフォームは4種類???

BiCYCLE CLUB (バイシクルクラブ) 9月号の特集はロードバイクに乗るライディングフォームを4種類に分けて解説した、今までのこの手の雑誌の特集としてはかなり奇抜な内容だと思います。
1.jpg
私は向上心や好奇心のない怠慢ライダーなので、基本的にこの手の雑誌は買わないのですが、最近ライディングフォームに関心が強くため思わず買っちゃいました。

4 タイプを分別するための肩と股関節のテストを実際やってみても私はじぇんじぇん違いは分かりませんでしたが、足裏の荷重点とかフォームイメージを見ると多分「直」タイプです。
「直」タイプはヤマメ乗りに最も近いように思いますが、この号は日本人の90%がコレと断定しています。ただし根拠は不明。

日本人ってこういうの「形から入る」の好きですよね、「道具から入る」のも好き。私もご多分に漏れず両方とも大好きです。なんかオチになってませんが、ひとまずこれで良いだろう(笑)。
posted by モッパー at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2013年04月03日

「自転車の教科書」と「やまめの学校出張教室in東京」

やまめの学校」の初めての教則本、「自転車の教科書」を買って読んでいる。すごく売れているみたいで既に増刷決定とのこと。


ご多分に漏れず、私はエンゾ氏の本とか雑誌を見て「そっかー猫背で乗るんだー」と単純に思いこんでいたので、まずはかなり驚き。
私の場合、お腹引っ込める力がある走り出しは「ああこれこれ」と感じるが、段々ダレて背中が伸び手に荷重がかかり足も重たくなる。多分、この私の後半の感じと形は似ていても根本が全く違う積極的なライディングフォームなんだろうな。私は超 体硬いので無理かな〜。

話は変わるが、随分前に子供達のピアノの発表会でかなり有名らしい大先生が来られていて最後に講評があった。演奏技術についての高尚なアドバイスとか、心構えとかそんな話だろうと思っていたら、「私は体力が続く限りピアノを弾き続けることが出来る。みんなにもそうなって欲しい。」という話だった。楽器演奏には疎い私は意味が分からず、後で琴と三味線の師匠をやっている妻に聞いたら「私だって体力ある限り弾き続けることが出来る。どこかに力が入っていれば必ずどこかが痛くなったり疲れたりする。そうなるのは素人。」とのことで、楽器演奏もいかに長時間持続できるよう身体をコントロールする技術が重要なんだと目から鱗だった。
ロードバイクと違って純邦楽には数百年以上の歴史があるにも関わらず、身体技術についての教本や理論なんて多分皆無である。うまく演奏できるようになりたいという一心と、血を舐めるような反復練習で身体能力を向上させていくんだろう。そこには正しいフォームなんて多分無い。自分にとって最高の演奏を持続しようとする意思があるだけだ。その結果として身体を完全にマネージメントする能力がついてくる。

こんな偉そうなこと書くほどの経験も体力も無いけど、お仕着せのライディングフォームなんてどうでも良いことのように思い始めている。私の場合は週に一度、なるべく体に負荷かけないで 200km くらい走りたいことが目下の目標。レースで好成績上げることなんて全く眼中にない。そんな自分の目標に合ったライディングフォーム・マシンセッティング・トレーニング方法を自ら見つけることが私のミッション。そのために必要なら本も読むしトレーニングにも参加して「参考にしたい」と思うようになった。とても逆説的で「自転車の教科書」の本来の意図からは外れているかも知れないが、この本はロードバイクに乗る「形」や「上達の方法」から私を解き放つ機会を与えてくれたという点で偉大だと感じている。

最後に、申し込みが増えると抽選に当たらなくなると思い書きたくなかったけど、『自転車の教科書』発刊記念イベント「やまめの学校出張教室in東京」が 4/20 に開催される。なんと無料。限定30名。申し込みは 4/10 まで。当然、早速申し込みましたデス。
posted by モッパー at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2012年07月03日

ロードバイクの科学

ロードバイクに関する本は何冊か買いましたが、その中で秀逸だったのがコレ。

A6781234.jpg

メンテナンス関係とかは net の情報のほうが余程優秀って感じの本もありましたが、この本だけは net では得られない情報を体系的にまとめている。難しい論文かき集めるとこれ以上の情報まとめられるんでしょうが、普通の人じゃ無理でしょうから。

ここまで理論と実験結果を定量的に提示されると、例えば、ピチピチウェアだって「OK!OK!」です!!! っと思える理系な方には絶対お勧めです。

最も足りないというか、欲しかったのは実験に要した測定システムの情報です。風洞実験なら諦めますし、高級サイコンなら購入検討します。動力が最も重要なパラメータの一つとして扱われていますが、ペダルに圧力センサ付けないとこれ無理!!!なレベルの実験結果もあるので、それを実現するための情報が欲しい。

上記は私のような理系屋さんから見た書評ですが、一般的に「オレのケーデンスなんで伸びないんだろう」なんて疑問を持つ方にも大変分かりやすく理論を解説している書籍なのでとてもお勧めします。

2012.7.4 追記
動力の測定ですが、読み返して見ると Ergomo なるシステムで測定したと記述ありました。net で「ロードバイク パワーメーター」あたりで検索すると動力測定に関する豊富な情報が転がっていることも発見。知らないうちに世の中進んでいるなー。でもセンサーだけでエントリーロードバイク買えるようなお値段だし、まだ測定方式自体多様で本命が無いように見受けられるので、私のような初心者は少なくとも数年は待ったほうが良さそうですね。
私はスポーツサイエンスな領域に接したことは初めてなので、とても新鮮で面白いこと満載です。なんだ人の脚のトルク特性ってモーターに近いのね、とか。

posted by モッパー at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍
にほんブログ村 自転車ブログ 中年サイクリストへ  
↑ ブログランキングに参加してます。ポチッしてもらえるとうれしい。