2021年08月18日

書評 : サイクル・サイエンス

古本屋さんで見つけた「サイクル・サイエンス」を読了。こちらの記事に書いた、個人的に名著だと思っている「ロードバイクの科学」が教科書的だとしたら、これはニュートン誌的だと言ったら分かってもらえるだろうか?
A25EC450-5788-4E5E-A561-567DA5EAD48E.jpeg
雑学や読み物として面白い方向なので、体系的な「サイエンス」として知りたい方には焦点がボヤけて中途半端に思えてしまいそう。「ロードバイクの科学」より機材の素材や仕組みに関する情報が多いが、2012年時点の情報なのでカーボンに関する記述が少ない。逆にクロモリ派やアルミ派の方にとっては有用かも。
posted by モッパー at 18:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2021年07月30日

書評 : 50を過ぎても速く!FAST AFTER 50

「50を過ぎても速く!」、まだまだいけるぜとは思いつつ、実はそろそろヤバいかもと内心不安な僕にとってまさにツボな内容。
8D298FB1-ACAE-481A-A213-047FF29D9391.jpeg
著者はなんと70歳のトライアスリート。ざっと読んだ段階だけど、要は高年齢でも高強度トレーニングは出来る、むしろ回復が遅くなる分、量より質だと言っている。使われているVO2MAX やLTトレーニングのようなパワートレーニングの基本とされている指標やトレーニング方法論という点では目新しいものはなく、高齢者向けとして特有のものはなさそう。

ただし、オリンピック女子ロードを制したキーセンホーファーのように自分を信じて、かつ科学的なアプローチでやっていく自信がついたことは大きな成果。まだまだ追い込んで大丈夫、インターバルトレーニングなんてやる気もともとないので、チーム練と白石TT死ぬ気で頑張ればまだまだいけるはず!(結局科学的じゃなくて精神論だけど、泣)
posted by モッパー at 06:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2021年07月13日

書評 : 究極のロードバイクダンシング

「究極のロードバイクダンシング」をKindleで買って読んでみた。
DB82704F-31EE-425F-8E4A-9E73ACDAB1C7.jpeg
善意で書かれている著者の方には悪いのであまりネガディブなことは書きたくないけど、これはダンシングが出来なくて悩む初心者の方には大きな誤解を生みそうな感じがする。安いけど内容は薄いので、上級者が参考に出来るものでもない。

ジャイロの歳差運動を原理として、ダンシングに蛇行を加えると凄く効率的になると書かれているんだけど、僕みたいなヘタレが登る速度域で歳差運動の影響が大きいとは思えないし、蛇行する癖はあまりに危険。「ロードバイクの科学」はダンシングではなく自転車を傾けると曲がる理屈の一つとして歳差運動を取り上げてるけど、20km/h以下ではほぼ関係ないだろうだといっていて、僕もそれには賛成。

パワーが低いと重心の位置はほぼ関係ないとも書かれてるが、それも違うと思う。僕の感覚だと重心の位置は低負荷でも脚を残すためには絶対重要。

著者はレースで表彰台レベルのかなり速い方のようなので、体感を理論に結びつけることの難しさを感じるという、それなりに走れる人にとっては逆説的な価値は大きいかもだけど。
posted by モッパー at 18:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2020年10月19日

書評 : 「はじめてのスポーツバイク」と「はじめてのロードレース」

Kindle限定のようですが、同じ著者によるホビーレーサーの実経験に基づいている良書です。
「はじめてのスポーツバイク」は中級以上の方も再確認したい内容も含みますし、「はじめてのロードレース」はレースをしない方でも集団走行やロードレース観戦に役立つ内容です。なによりコスパが素晴らしい。お勧めします。
posted by モッパー at 18:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍

2020年10月17日

書評 : ロードバイクセルフフィッティング

最近は降ってなければ仕事前の朝サイが癖になってます。昨日は越谷にある長岡鉄男先生の方舟を見に行ってきました。
DABD36E3-A502-4544-95D6-97C71384F844.jpeg
オーディオマニアの聖地です。

夜明け前の浦和調神社も素敵だった。
D111999E-1AE6-4F63-9691-5887C5E1B68A.jpeg49D472ED-031A-428F-8D8B-51426A2317FC.jpegB6E185DF-D0DD-42F0-8EAA-86ABB55192E4.jpeg

前置きが長くてすみません、本題に入ります。

 「ロードバイクセルフフィッティング」を読んでみました。
過去5年近く、こちらの記事に書いたクリート位置以外のポジションは全く変えてなくて、やまめの学校で習った「ポジション出しは他人には出来ない、自分でやるしかない」を信じ込んでる僕にはキツい本でした。
そもそも165mmなんてクランクは自分の身長(160cm)には絶対合ってないはずで身体で合わせこんでると感じているし、身体がめちゃくちゃ硬いのに骨盤を倒して乗るので姿勢が低く腹筋を使うというより背中で押す意識が強い僕に対する回答は見つからなかった。
書かれている内容がかなり幅広く、「これが正解」ではなくタイプや乗り方別の説明になっている点は良いところ。ポジション出しに悩む初心者向けと言う感じ。
総じて奥武蔵自転車旅行社さんの「目からウロコのペダリング講座」で馬場さんに頂いたアドバイスのほうがずっと役に立ったことは確か。
posted by モッパー at 09:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍
にほんブログ村 自転車ブログ 中年サイクリストへ
にほんブログ村
↑ ブログランキングに参加してます。ポチッしてもらえるとうれしい。