2020年09月26日

シマノSPD-SLライトアクションペダル(PD-R540-LA)とルック(LOOK)のクラシック3(Classic3)の比較レビュー

今日も首都圏は雨模様で走れず悶々としてる方が多そうですね。

僕もこんな時にしか出来ない重めのメンテをやってました。

まずは、シマノSPD-SLライトアクションペダル(PD-R540-LA)の軸にガタがきてるので、ルックのクラシック3に交換。
両方ともSPD-SLとしては最もエントリーなモデルだけど、なんたって安いのが魅力。Amazonで\6000しないもの。おまけにクリートもついてくるし。まぁお試しで買うつもりで良いかと。ちなみにPD-RR540-LAは既には廃版になっていて、PD-RS500が後継モデル。
こんなシマノとルックのエントリーモデルのレビューなんてネットではほとんど見つからなかったので、参考にして頂けるかと。

左のクラシック3は樹脂なので、見た目も作りも右の金属製のライトアクションのほうが良い。
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クラシック3のチープな外観がダメって言う方もいそう。写真でも分かるように、踏面積は若干ルックの方が広い感じ。

重量は実測値でライトアクション164gに対してクラシック3は136g。
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クリートもルックの方が3g軽い。
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ルックのクリートはシマノより滑りやすく減りやすいというのは見た目からも分かる。

シューズのクリート固定位置はシマノと同じ感覚でいける感じ。僕は最も後ろが良いんだけど、ルックも同じでいけそう。
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シマノは最も後ろの位置にしてから左右の振りを微調整する必要があったけど、ルックはフリクションが大きいせいか、そのへんいい加減な調整でも大丈夫そう。 

スタックハイトはカタログ値だと同等だけど、クラシック3のほうが高く感じる。

クリートは灰色で、3種の中で中間だけどシマノの黄色よりフリクションは大きい。

ライトアクションは最も弱いバネ設定で使ってきたけど、クラシック3の最弱設定はそれよりずっと嵌めやすく外しやすい。脚力のない僕は疲れてくるとライトアクションの取り外しは不安な状況になりがちだったけど、これなら大丈夫そう。SPD-SL初心者の方にもお勧めしますよ。本当のところはもっと走り込まないと分からないので、またレポートしますね。

2019年06月10日

人柱報告 : ロードバイクのための簡易携行シューズ - ワークマンの建さんシリーズメッシュタイプ

ロードバイクでの輪行や宿泊、トレッキングを伴うライドでビンディングシューズだと不便を感じている方が多いはずですよね。
僕もこちらの記事に書いたチャリ&登山は普通のスニーカーを持っていったんですが、かさばってイヤになりました。
軽くてかさばらない簡易な携行シューズが欲しくなりますよね。

それを解決する手段として折り畳みシューズって選択肢もあるようですが、
まぁなんかニッチなものだし、不完全な感じが否めません。

最近この分野でネットで話題になっているのが、ワークマンのライトスリッポン\1500。
早速店舗で試着してみました。25cm の僕だと M サイズがベストフィット。
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確かに悪くない。でも同じソールで上側が全てメッシュでもっと軽そうなモデルも発見。
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こちらも \1500。でもここで貧乏性が炸裂。えっこれに \1500 ? 地下足袋系なら \1000 しないはずなのに。

地下足袋系最軽量と思われるやつを試着。\580。
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これでいいじゃん。ライトスリッポンと比べるとソールも薄いし、アッパーは全部メッシュで防水性ゼロだけど、輪行と軽いトレッキング程度に限ればこれで良いのでは ? ってことで購入。見た目もシンプルでライトスリッポンよりむしろスタイリッシュな感じだし。
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ライトスリッポンのLサイズ片側が公称160gで、こちらは 25cmのMサイズ相当が実測 179g。この程度の重量差なら僕は許しますね。

実際に履いてしばらく歩いてみましたが、さすがワークマン。防水性のことを無視すれば全く普通に使えます。サンダルとかクロックスよりずっとハードな用途でも大丈夫そう。これいいなぁ。普段使いの靴として自宅と職場と車に一足ずつ常備しても良いくらい。気に入った !!!

2018年12月10日

超寒がりのウィンターシューズレビュー

こちらの記事で書いたように念願のウィンターシューズ(NORTHWAVE FAHRENHEIT ARCTIC 2 GTX)を廉価(\15,000)でゲットしたわけですが、こちらの記事で書いたライドでシェークダウンしたのでレビューです。
こいつは NORTHWAVE のウィンターシューズの中では二番目のグレードで-10℃対応、最高位グレードは-15℃対応です。最新リリースではワイヤー固定になっており、世代落ちのベルクロ固定なので安くなっていたようです。

まずは背景ですが、僕は極度の寒がりです。冬場にグループライドに行くと間違いなくメンバーの中で最も厚着。しかも体温調節がど下手のようで、冬は走行中に何度も脱いだり着たりを繰り返す必要があります。また、特に手先足先が寒さに弱く、グローブはイントロのステルス3Dで手の甲にカイロを直接貼り付け。

シューズカバーは以下の二種類を使い分けてますが、両方ともこれからの真冬シーズンは靴下にカイロを貼り付け必須です。
  • パールイズミ プレミアムシューズカバー
    下のモンベルに比べると軽くて透湿性が高いです。高価なので、ここぞという時に使うようにしています。片足で80g。
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  • モンベル サイクルフットウォーマーロング
    耐寒性は今まで買ったシューズカバーの中で最も高いのに廉価。ただし透湿性は無いに等しく、一日走ると足全体がべちょべちょになって不快。とても頑丈な作りで耐久性が高そう。普段使いはこちら。片足で146g。パールイズミと比べて66gの差は僕的にはかなり大きい。
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以前から、寒がりはウィンターシューズが最高とか、シューズカバーを何枚も買うくらいならウィンターシューズのほうが安いとか聞いていたんですが、お値段がお値段だけに踏み切れませんでした。

以下、今回購入したウィンターシューズ(NORTHWAVE FAHRENHEIT ARCTIC 2 GTX)のレビューです。
  • 公称-10℃対応のくせに耐寒性は大したことない。上記のモンベルのシューズカバーと同じくらい。こちらの記事のライドでは早朝の越辺川(気温は多分3℃付近)で寒さに耐えきれずイントロステルス3Dにカイロを入れたけど、その時点でシューズにもカイロが欲しくなった。ゴアテックスなので蒸れない点は良いけど。
  • 脱ぎにくく履きにくいので、シューズカバーの脱着と手間はあまり変わらない。1サイズ大きいほうが良いと言われたけど、いつものと同じ40でも少し余裕があった。厚めの靴下が履けそう。
  • 重さは前述のパールイズミプレミアムシューズカバー+決戦シューズ(シマノR170)より30g重いだけで案外優秀。
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  • 足首がかなり強く固定されるので、これが合うかどうかがポイント。下の写真で赤丸の部分。
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  • 僕は幸いに?足首が硬くてほとんど足首の角度を変えずにペダリングするんですが、それでも疲れてアンクリング気味になったりガチャ踏みダンシングになるとすぐに足首が痛くなる。綺麗なペダリング養成ギプスにはなりそう(笑)。アンクリング強めの人には絶対に合わないと思う。しかもそれは走ってみないと多分分からない。
  • シューズカバーと同じくらい足先の膨らみがあり、しかも硬いのでフレームが小さい人は前輪ロックにシビアな注意が必要。これも走ってみないと分からない。
  • 結論としては、慣れれば多分ゆるポタやゆるクライムでは優秀、ガチ・決戦・本戦・TTの類いでは使う気にならない。攻略出来そうな僕は\15,000なら手の内が増えてOKと思ってますけど、ダメかも知れないこと考えるとリスクを覚悟して定価で買うことは考えられないです。
    こちらの記事で書きましたが、決戦シューズ(シマノR170)と遜色ないタイムをヒルクライムで出せそう。本当に綺麗なペダリング養成ギプスで、よく言われる「膝から上で回す」感覚を養成できる。気に入った !!!
    ただし、それは300km以上走ってやっと分かってことで万人にお勧め出来るかというとそうではないですね。3万円を超える定価で買うリスクは高いと思います。

もちろん、このレビューは僕の状況での NORTHWAVE FAHRENHEIT ARCTIC 2 GTX の評価ですので、他の方による他のウィンターシューズの評価は大きく異なっていても不思議ではありません。興味のある方は是非多くのレビューを参考にして頂けるようお願いします。

2018年10月31日

SPD-SLペダルはシマノライトアクション PD-R450-LA に決定 !

こちらの記事に書いてから、2年半ほどSPD-SL ペダルでの運用を続けてきました。

EMONDA SL 君は決戦用ってことで PD-5800(旧105)。
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お知り合いからお古を頂いたものなので、随分な使用期間を経ているはず。いくぶんくたびれてるけどまだまだ現役。

DEFY3 君はポタ用ってことで PD-R540-LA(Tiagra,ライトアクション)。
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そろそろ左ペダルの軸の遊びが感じられるようになったかな...でもまあ、このお値段なら買い直せばいいことかと。

それぞれのペダルのレビューの詳細はこちらの記事を参照下さい。基本的にこの記事からインプレッションは変わってません。

最近問題になってきたのは、ロングライドや2000m以上の獲得標高だと PD-5800 は拘束力が強すぎて疲れるということ。僕は脚力がないせいでしょうが、テンション最小でもライドの最後では立ちごけしそうになる。
あと、DEFY3 君を多用するようになったので、EMONDA SL 君とペダルフィーリングが違って許せない。どちらを選ぶと言われたら、PD-R540-LA なんですよ。確かにフィーリングは「ぬる」くて、重くて、スタックハイトも高い。でも僕の走り方だと疲れにくさのほうが優先。EMONDA SL も PD-R540-LA にすることにしました。
ヒルクライムレース特化なら絶対 PD-5800 以上にしますけどね。僕の使い方はそうじゃないから PD-R540-LA に統一もありかと。

ついでに SPD-SL ペダルにつけるフラペ用のアタッチメントも購入してみました。
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PD-R540-LAへの装着状況。
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PD-5800への装着状況。

SPD-SL でのご近所ポタには大いに役立ちそうで満足。装着性は悪くないですが、このようなプラスティックのものよりゴム製のものがあればもっと装着が簡単になりそうです。

2016年04月11日

SPEEDPLAY ライトアクションのレビュー

知り合いの方がSPPEDPLAY(スピードプレイ)ペダルを貸して頂けるというので、またとない機会なので有り難くお借りました。

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スピードプレイの中でもライトアクションという初心者モデルのもの。ZERO と言うやつとクリートは見た目そっくりですが、なぜか互換性はないそうです。バネがペダル側ではなくクリート側についているので「ライトアクション」はクリート側の役割なのかもですね。
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車体と色が全然合ってないんですけど、文句言っちゃもったいないですから我慢我慢。ちなみにペダルもクリートも左右の指定がありますので注意です。
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まずはいっぱいついてくるスペーサーの存在に面食らいます。SPD や SPD-SL はそんなもの無かった。シューズメーカーによって違う ? 靴ごとに違う ? 私のシューズはシマノR-170なんですが、ググっても情報出てこない。
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要は、上の写真のようにスペーサー取り付けた後で、
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写真が分かりにくくてすみませんが、赤く囲った部分の水平が出るようなスペーサーを選べば良いということのよう。
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リングばねと金属フレームを取り付けてクリートを完成させて、
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再度金属フレームの水平が出ているかチェックします。無理がかかって金属フレームが曲がると再生不能になったり、クリートがハマらなくなることもあるらしいので注意です。

借り物だしクリートカバーをつけて走行しようと思い購入。金属フレームを締め込むプラスネジが脱落しやすいらしく、クリートカバーはその予防になるそう。SPD-SL のリリートカバーと違ってカバーしたまま走行できる優れものです。
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Amazon で一番安かったものを買ったせいか、160kmくらい走っただけで既にボロボロです。
ちょっと高くなりますが耐久性up したカバーが販売されているので、ちゃんと運用するつもりならそちらのほうが良さそうです。

さて、本題のレビューを。

(1) ペダルの脱着
確かに SPD-SL と違ってペダルの面を上向きにして嵌める位置を探したりする面倒がなく、「ペダルがクリートに嵌まりに来てくれる」感じなので、気が楽です。外すのも簡単なので立ちごけ率は確実に下がりそう。激坂で途中出発の状況なんかもこちらのほうが断然に楽です。

(2) 走行感
聞いていた通り、SPD-SL のような拘束感がなく、シューズがウニュウニュと動きます。可動範囲は SPD のシングルアクションより大きい感じ。かといって力が逃げる感じはなく、SPD よりもダイレクト感はあります。SPD-SL より筋肉や腱のダメージが少ないことは確実そうですが、ヒルクライムで頑張りたい時に「ウニュ」ってされるとヘコみます。安定したペダリングをマスターした人が楽に走りたい時には適なのかもしれません。
私が一番気になったのはスペーサーの分ペダルの軸から足裏までが遠くなること。「ウニュウニュ」感よりもこちらのほうが違和感が大きい。どちら道専用シューズ買うハメになるんだろうなと思うと勿体無くて、まだ特に不満のないSPD-SLで行くことにしました。
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