こちらの記事に書いたシマノSPD-SL(PD-R540-LA)からルックケオClassic3への変更のレビュー続報です。
最初はルックのほうがずっと嵌めやすく外しやすいと思ったけど何度かのロング+ヒルクライムで試すと、一概にそうは言い切れないと分かってきました。
以下、一般的に言われていることと僕の感想の違いです。
- シマノよりルックの最弱設定の方がバネが緩い
→本当、だから外しやすい - なのでルックのほうが外しやすく嵌めやすい
→決して嵌めやすくはない、特に登りで嵌めるのはシマノより難しい - シマノよりルックのほうがクリートがヤワですぐに削れてダメになる
→本当、ただし Shoes Goo みたいなものを盛ればある程度は解決出来る

番外編として、フラペとして使う(自己責任だけど)には樹脂製のルックのほうがずっとフィーリングが良い。
あと、スタックハイトがシマノより若干高い(1mmくらいだけど)ことは体感出来てすごく気になってたけど、慣れると気にならなくなった。
総評としてはどっちもどっちかな…もうしばらく試しますが恐らく評価は変わらないだろうと思います。
2021.5.12 追記
こちらの記事にその後の長期レビュー結果を書いてあります。結論としては SPD と比較すると僅差ではあるがルックケオのほうが僕にはあってそうです。