2015年11月08日
CATEYE(キャットアイ) VOLT300 の錆びについて
2014年10月12日
CATEYE VOLT300 に錆が...
2014年07月15日
CATEYE VOLT300(ボルト300)HL-EL460RC のレビュー
2012年12月31日
ロードバイクのテールライト・バックライト - MOON GEM 3.0 レビュー
ロードバイクは、ヘッドライトと同じくテールライト(バックライト)も皆さん果てなき探求の道を辿るようですね。
今までキャットアイ(CAT EYE) デュアルモードテールライト TL-LD170R を使用してきました。光量的・機能的にも、ランニングコスト的にも単四電池なので経済的と満足して来たんですが、なにせ「見かけと質感」が許せない。
なんだこりゃ。出来の悪いプラモみたいじゃないか(笑)。無駄に大きすぎて折角のロードバイクの美観をスポイルしている(実は結構軽いけど)。
で、後継機として購入した MOON(ムーン) GEM 3.0 のレビューです。
光量的には光線真ん中で近距離で直視すると網膜に残像残ってやばいレベル。TL-LD170R より遥かに明るいです。USB 給電で充電出来るので外部USBバッテリをロードバイクに常に搭載している私には適。2時間充電で点滅モードだと7時間まで持つ。本体のデザインはあまり気に入らないけどなにしろ軽い!!! 横方向への照射もそこそこある。
GEM 3.0 付属のゴムマウントキットを使ってTL-LD170Rの下に設置してみましたが、このマウントキットはシートステーには美観的に適さないですね。ゴムが余ってビロビロ...
やっぱ付属マウントキットの適正位置はシートポスト。でも私のサドルバッグは大きすぎて光軸を遮る。
サドルバッグの後ろにつけると光軸が下に向きすぎる。
結局はTL-LD170Rのマウントキットに GEM 3.0 を差し込むのがベストかと。形状が少し違ってカッチリ入らないけど、かなりの振動でも飛んでいかないレベルで固定出来る。本体のスマートな形状に比べてマウントキットのほうが無様で気になりますが我慢、我慢。TL-LD170Rよりは見た目随分すっきりして光量的にもよく目立つようになった。しばらくはこれで走ってみます。
2013.1.1 追記
まずは GEM 3.0 純正マウントキットを分解! 案外こいつシブトイです。力技でゴムをめくってボルトを外す。
GEM 3.0 の差し込み部分のパーツのみ使って TL-LD170R マウントキットとニコイチに。ボルトの軸が合ってないですが、機能的には OK な範囲。
シートステーより内側にシフトする方向で取り付けたので、バイク立てかける時も気にしないで良い感じ。外すのに若干コツがいりますが、逆に盗難の可能性は低くなったかと。
しかし、元旦からこんなことやってちゃ今年一年も思いやられます(笑)。
2012年09月10日
次期 LED ライトを購入 !!! : FENIX LD20 R5
国内で販売されている自転車用ライトでは DOSUN D1+ が最強だと思います。バッテリの USB 出力を活かして iphone に給電できるかもしれないし。しかし、お値段的に対象外。
無難な選択肢としては CATEYE HL-EL540RC・HL-EL620RC・DOSUN A2 あたりになります。ネット上のレビューが少ないですが HL-EL625RC・IPF X-FORCE COMPACT・LEZYNE POWER DRIVE・オウルアイハイブリッド3W あたりも良い感じです。これらは全部自転車用なので対向車に迷惑にならないよう配光が考慮されてそうで安心。でも EL540 以外はコストパフォーマンスが...EL540 がバカ売れしているというのも頷ける。ただし、妙に大きいものが多いのと設置方法や設置場所に制限が発生してしまうものが多いことが難点。
次は人の迷惑を顧みずの強力LED懐中電灯の検討。自転車用ではないので対向する人や車のドライバを幻惑する可能性がありますが、大きさや重量がロードバイク向きのが多く迷います... GENTOS でロード向きだと 2 灯にしないと SG-320 と大差なくなるものが多いよう。腐るほど保有する eneloop 単三の利用と情報的・製品的・価格的にこなれたものという条件で探すと FENIX LD-20 R5 になりました。思わず amzon でポチッしてしまって今日届きましたが、Turbo mode だと対向者に刺されそうな程の光量で素晴らしい(笑)。これ以上の光量の強力懐中電灯を何も考慮もなしに(「ひさし」とか)ロードに載せるとまわりに迷惑なだけだと思います。
LD-20 買ってから気付きましたが、中の国のものにチャレンジされている方々もいらっしゃるようですね。Cree 社 U2 LED 採用のものがホットなよう。特に UltraFire WF-502B は国内輸入業者もいてネット上の情報も豊富。かなり本気で検討しましたが、18650 前提でエネループ使えないし、刺されるどころかヤの人に光線当たるとコンクリ詰めされて荒川に沈められる可能性ありそうなので却下しました。502B はAMAZON でも偽物が溢れかえっているので注意必要。Diz+ さんのものが信用出来るようです。Diz+さんに色々問い合わせると、とっても丁寧な回答が返ってきました。この手のディープな情報はこちらのサイトが良くまとまってます。
もっとディープな領域では502B を改造された方のサイトとか strawberry linux さん販売の cree LED とか、自作に向けて夢が広がります。ロードバイクがこんなに電子ガジェットハック好きをとらえて離さないとは知らなかった(笑)。iphone サイコン化や WBC-300+ の件もそうですが、私とロードバイクは体力づくりとはどんどん違う方向に行ってます。誰か今すぐ私を止めて !!!! (爆)。
2012.9.12 追記
街灯のない河川敷を走ってきましたが、FENIX LD-20 R5 は素晴らしかったです。私の感覚では Turbo mode なら1灯で 30km 以上の巡航が可能です。現時点で私が対象とするのはほとんど直線のみの河川敷なので、峠とかブルベとかになると事情が違うと思います。街中も問題ありませんが、配光的に中央付近の強烈な明るさが活かせず「無駄に明るく」感じます。
LD-20 は GENTOS SG-325 や SG-355 を広角で 2 灯として使うと相性が良いことが多く語られていますが、SG-320 との相性は最悪でした。SG-320 は最も広角側に調光しても足元の補強には役に立たず、スポットにしても LD-20 High mode ですら LD-20の中央付近の光量からは SG-320が霞んでしまい、2 灯にする意味がありません。SG-320 を携行するくらいならその重量分の予備電池を携行して LD-20 を延命させたほうが良い。
対向者への迷惑については、ハンドル上に搭載した状態で色々な角度から実際直視してみましたが、Turbo mode で中央付近の光線を数メートル先から直視する状態にならない限り、私の目では残像も残らないし周囲が見えなくなったりしませんでした。今日は対向車のパッシングも受けず歩行者の表情も悪く無かったですが、今後そのようなことがあったら「ひさし」等の対策したいと思います。
2012.9.14 追記
FENIX LD-20 R5のクリップは必要なくマウントの妨げとなるだけなので外そうとしましたが、硬いっす...相当に指の力ないと無理... 当方が成功した外し方を書いておきます。LEDバルブユニットを取り外してロッキングプライヤ2つでクリップのバネ終端をつまんでグイッと広げます。当方の旧ブログの記事に書かれているように高品質な日本製ロッキングプライヤでないと難しい。
ハンドルへのマウンタは猫目三段。まさに LD-20 の純正マウンタと言える出来上がりが素晴らしい。先人達に語り尽くされたものなので詳細は書きません。「l2d 猫目三段」あたりでググって下さい。Y's Road 上野アサゾー店の店頭で全パーツ揃えることが出来ました。HP-5 のネジは上下の向きを変えるためにプラスドライバが必要になり気に入らないので SUS の蝶ネジに替えようと思う。