2018年03月19日

ロードバイクのメンテナンス用手袋(グローブ)はこれだ!!!

今日のお題はみなさん色々と好みや主義主張があり正解はなさそうに思いますので、あくまで私のケースはこれに落ち着いてますってことで。

ロードバイクのメンテナンスで一番困る点は油脂類で手が汚れることなんです、僕の場合。仕事柄お客様訪問が多いので、特に指先や爪に入り込んだ油汚れは凄く気になります。必死こいて綺麗にしようとすると今度は指先が荒れてしまったり… 女性の方とかとも共通の困り事かも知れません。また、基本的にメンテナンスには素手での感覚が重要だと思っていて、グローブに求める要件は「素手感覚」と「汚れ止め」のみ。「グリップ」とか「保護」とかは度外視です。

ちょっとした作業はポリエチレングローブで済ましちゃいます。
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安いだけが取り柄で耐久性も耐油性もダメダメなので使い捨て。こちらの記事に書いたように、ツール缶にもこいつを常備。

通常のメンテは薄手のニトリルグローブで。
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こちらのサイトの比較表を見ると、他の素材と比べて耐油性ではトップクラス、他の性能もかなりよろしいとの評価。
こいつも本来は使い捨て用途のようですが、私は中性洗剤で洗って再利用してます。
毎週パーツクリーナーに晒されるようなヘビーな使い方でも一年くらいは耐えてくれるので、めちゃくちゃコスパ良いって言って良いんじゃないでしょうか、こいつ。
posted by モッパー at 06:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 工具

2017年11月25日

メンテナンススタンドの自作

今日は色々とやるべき課題が溜まっていたので、走らないで屋内作業。

課題のひとつがロードバイクのメンテナンススタンド。今までは後輪保持のディスプレースタンドだけでメンテナンスしてたんですが、やっぱりそれだけじゃ不便。特に前輪を外した状態でのメンテがね〜。

トップチューブを掴むタイプが一番自由度が高そうだけど、どんなフレームにも対応できるようにするために構造が複雑になり、単体で自立するようにするから剛性が必要になる。その結果、丈夫そうな市販品はやたらと高価。

後輪はディスプレイスタンドで保持する前提で、自分の自転車のことしか考えなければもっと簡単にできるのに…幸運にも EMONDA と DEFY3 はトップチューブの高さとスローピングの具合がほぼ同じだから同じもので行けそう。

早速有り合わせの部材で自作してみました。台座の傾きをトップチューブの傾きと高さにキッチリ合わせることがキーポイントです。
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底面はテキトーな合成材で、支柱と台座は1x4材。要所を Lアングルで補強。台座にはこれまたテキトーなゴムシートを両面テープで貼り付けただけ。

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いい感じです。これでも十分安定してるけど、不安ならトップチューブを台座にベルクロかなんかで固定すれば良い。

これでヘッド周りのメンテが超絶楽になりそう。

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DEFY3 にもばっちり対応。

最近のロードバイク周りの自作品としては大ヒット作。僕は手持ちの部材で作ったので実質 0円だけど、部材を買ったとしても \2,000 かからないはずです。

2017.12.6 追記
トップチューブを乗せる位置を調整すると、後輪を浮かせることも出来ます。
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ディスプレイスタンドより安定していて取り扱いも楽チン、ゴムと木だからフレームを傷つける可能性もありません。今のはペダルと干渉して回せないという問題がありますが、ペダルと干渉しないよう台座をもう少し長くしたら、ディスプレイスタンドいらなくなるかも。
posted by モッパー at 20:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 工具

2016年09月10日

携帯工具 - 多分完成形

こちらの記事こちらの記事に書いてきた携帯工具ですが、ロードバイクに乗って4年でほぼ完成形となりました。

結局こちらの記事のようなコンパクトツール(マルチツール)は強度が不足していて使い勝手も悪いです。普通の工具を対象を絞り込んで組んだほうが軽くて使いやすいです。

では、重量実測値の比較。
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コンパクトツールとしてはかなり軽い部類だと思いますが、実測で111g。

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汎用的なコンパクトツールでトルクレンチ機能を含んだものは私が知る限りありませんが、私のアレンジしたツールキットはトルクレンチを含んで120g。絶対にこちらのほうが優れていると思う(自慢)。

私のツールキットの内容は以下の通り。
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写真左から...
  • 極小マイナスドライバ
    ドライバとしての用途ではなく、タイヤに刺さった異物の除去に使います。
  • ドライバーセット
    極薄の柄とドライバービット(二種)のセット。
  • アーレンキー
    1.5・2・2.5・3mm。
  • 携帯トルクレンチとビット
    3・4・5・6mm。

ジップロックに包んでからツールボトルに収納してます。
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携帯トルクレンチの詳細についてはこの記事を、その他ロードバイクの携帯品についてはこちらの記事をご覧ください。

安易にコンパクトツールセットを買うのも楽で良いですが、個々のツールを厳選して組み合わすともっと良いもの出来ますよ! って趣旨の記事です。
posted by モッパー at 15:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | ロードバイク - 工具

2016年09月09日

軽量コンパクトな携帯トルクレンチを導入

カーボンフレームにしてからトルク管理には気を使ってまして、室内でのメンテにはこちらの記事のようにデジタルトルクレンチを使用しています。
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走行中の修理やメンテにもトルクレンチが欲しいなってことで探してみました。でも広いトルク範囲が測れるものは以下のようなかさばるものになってしまいます。

コンパクトなものは以下のように特定トルク用になってしまうんですね。

で、見つけました。ある程度の範囲(2Nm-10Nm)のトルクが測れてコンパクトなもの。
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ビットの種類は以下のような感じ。トルクスはいらないし、8・10mm もそんなサイズ扱えるほどのレンチじゃないのでいらない。
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ビットにちゃんとサイズが印刷されていて丁寧な感じです。

このフォルム、大昔に同じような仕組みのトルクレンチで車のメンテをやっていた私にとっては懐かしく、見ているだけでワクワクします。
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案外ちゃっちくなくて乱暴に扱っても壊れなさそう。所有欲を満たしてくれる一品です。

店頭で見ていたら、以下の写真の赤丸部分でインディケーターが0Nmからズレている個体もありました。まあ、インディケーターを少し捻じれば良いだけの話でしょうけど。
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フルセットで重量を実測すると...
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137g。重すぎます。

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実用的な 3・4・5・6 mm のビットに絞り込むと 78g。

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それによって減るアーレンキーが 54g。
差し引き24gの増加。これくらいなら気にならないですね。

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トルクレンチだけだと最初の締め込みが不便なのでこちらの記事に書いたドライバービット用の柄を使うことにしました。

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工具セット全体はこんな感じです。容積的には少し増えてしまいました。

で、肝心の精度ですが、こちらの記事に書いたデジタルトルクレンチと比較してみましたが悪くないです。
仕組みや目盛りを見れば分かる通り、±1Nmの精度を要求出来るものではありませんが、携帯ツールとして見れば十分実用的だと思います。

後から気付きましたが、以下の BIKE TOOL ブランドのものはレンチが同じでビットセットがよりロードバイク向きなのでこちらの方が良いかも知れません。

その他ロードバイクの携行品についてはこちらの記事をご覧ください。
posted by モッパー at 18:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | ロードバイク - 工具

2013年03月01日

ヒラメ(HIRAME)ポンプヘッドのレビュー

ロードバイクの空気入れ(エアポンプ)としてTOPEAK(トピーク) JoeBlow Sport II を使ってきましたが、使用後 10 ケ月毎週ポンピングしているとポンプヘッドの調子が悪くなって来ました。


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ゴムパッキンの劣化のためか、ポンプヘッドの装着の具合によっては圧が掛からなくなったり、ポンピング中にも「シューシュー」空気漏れしたり...注意して装着すると良い問題ではあるんですが、結構面倒です。また、このポンプヘッドの元来の問題点として、うまくヘッドを真っ直ぐに抜かないと 1 bar くらい空気圧が落ちてしまったりバルブ先を曲げてしまったりすることがあります。上の写真に写っている黄色い減圧ボタンも曲者で、ヘッドを抜く時に押してしまい勝ちな場所です。減圧なんてほとんど使わない機能なので、無いほうがまし。

純正ポンプヘッドだけ購入して交換と言う手もあるようですが、毎年交換するハメになるくらいなら、しっかりしたものにしようということで、定番のヒラメ(HIRAME)ポンプヘッドちゃんを購入しました。

縦型のほうが安いですが、横型のほうがホイールとの相性の範囲が広いらしいので、横型に。

以下、ヒラメポンプヘッドへの交換方法と使い方です。

まずは、ヒラメちゃんマニュアルを確認。しかし、このマニュアルはないよな...読む気にならんし、読んでも分からん。
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まずは JoeBlow のヘッドを外します。チューブ先に挿入されているプラグはプライヤで軽く捻れば抜けました。
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ヒラメちゃんをバラしてじっくりと観察。あちこちのサイトで、工芸品だとか素晴らしい精度だとか書かれていますが、私にはそうは思えません。機構的には結構無理矢理な感じもあるし、加工精度も決して高くはありません。ただし、その怪しい輝きと無駄なほどのズッシリ感がいたく所有欲を刺激することは認めます(笑)。
このまんま中の国の業者さんにホイと渡すと、プラスチックでもっとよく出来た機構、10分の1の価格、だけど寿命も5分の1 みたいなものすぐに作りそうだけど、なんでそういう商品無いんだろう?特許とかあるのかな?自作意欲が湧いてくる。
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内部に金属粉が混入しているし、グリスもあまり塗られてないので、ウエスで清掃してメンテルーブを軽く塗布。レバーの動きが抜群に軽くなりました。買った時点でまずメンテが必要とは、さすがプロ仕様(笑)。

JoeBlow のゴム管をヒラメにウリウリネジ込みます。力仕事っす。ヒラメのチューブ差込口にメンテルーブ塗布しておくと楽出来る。いけるところまでねじ込んだところで付属のホースバントで締め付けます。
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これがロック解除位置。この位置で保管しないと、ゴムパッキンが変形するらしい。(ただし、ゴムパッキンは\160程度で購入可能 = 消耗品の供給がある限りは一生物ってことですな)
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これがロック位置。
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HIRAME って書いてあるレトロでオチャメなリングを回すとバルブを咥え込むプレッシャーを調整出来るので、バルブに装着して確かめながら空気が漏れないポイントを見つけます。
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こんな感じでバルブから空気が漏れる位置までヒラメを押し込み、レバーを締め込んでエア漏れが無ければ調整終了。
しかし、ここで問題が。押し込んですぐにレバーを締めないと、締めるまでに大量のエアーが漏れてしまいます。JoeBlow のヘッドじゃ無かったことです。レバー少し締め付けながら押し込んでみたり色々試しましたが、完全にエアー漏れを防ぐことは出来ないようです。これだけが残念な点。エアー入れる前の状態なんて指でタイヤ押せば大体の空気圧は分かるので、パンク等の不具合の検知やタイヤ状態の管理は出来るという玄人さんはこれで問題無いんでしょうか ? 初心者の私はこれでは不安。

Δさんにご指摘頂き、上記の取消線部分は間違いだと判明しました。空気が漏れる位置までヘッドを押しこむ必要はありません。バルブ内の弁が固着している場合があるのでバルブを緩めて先端を指で押して一瞬空気を抜いてから加圧すれば空気漏れなく充填出来ます。

エアーを入れた後ヘッドを外す場面では確かに非常に優秀。バルブ曲げたりエアー漏らすことは「あり得ない」レベルで心理的に不安が全く有りません。また、JoeBlow のヘッドだとチビオヤジは全体重かけても8barがやっとでしたが、9barはなんとかいけるようになりました。PRO4 の指定空気圧が6bar なんで、そんなに入れること有りませんが。

私自身の結論としては... まあこの程度のことに/4K出せるかどうかという気持ちとかコダワリの領域の問題かと思います…
それより、これマネして自作品作ってみたい!!! でも一生物だからな...一度手に入れると自作する必要が無くなるので、自作記事が見当たらないんでしょうね。

2013.5.24 追記
締め付けリングをグリスアップしすぎたのか、ポンピングの度にリングが動いて安定しないので、ロックタイトLNR-243 を注入しました。いくらでも入りそうですが、あまり入れすぎると緩める時にハマりますので注意ください。
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結果、リング調整に神経使う必要がなくなりバッチリです。ちなみにロックタイト LNR-243 はロードバイク本体の可動ネジも良い感じの硬度で固定出来るのでお勧めです。
posted by モッパー at 23:22 | Comment(7) | TrackBack(0) | ロードバイク - 工具
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