2020年04月27日

4iiii Fliiiight と Zwift のレビュー

こちらの記事に書いたように、コロナ以降は実走は控えて 4iiii Fliiiight で Zwift ばっかりやってます。そういう方は多いようで、SNS でも最近はローラー台や Zwift の話題が滅茶苦茶に増えましたね。

こちらの記事の後で妻がテレワーク対応で PC が欲しいというので、Thinkpad X220i は妻にお下がりして、自転車小屋の PC は HP の 15-bs560tu の中古を購入。X220iとは 液晶以外のスペックは大差ないけど、12.5インチWXGA (1366x768)が15インチのフルHD(1920x1080)になったことは Zwift の没入感にとってかなり大きかった。本当は50インチくらいの TV が良いんだろうけど、僕の自転車小屋の事情と資金力からはこの程度が MAX だな。
AEB006A8-B964-4356-932E-B3EF249DB037.jpeg

Fliiiight はアルミリムとマグネットアームの位置関係の調整がキモだと分かった。最初はスマホアプリで Re-Center すりゃ自動調整してくれるんだろと思っていたけど、そんなことはない。
AD4F76B6-D1B7-42D5-9B15-783835534173.png
ピンク丸のボルトで青丸のアルミリムとマグネットアームの位置関係を微調整することが超重要。ここが最適化されていないと、トルク変動の不自然さやリムとアームの接触につながる。特に接触はリムを削ってアルミ片を本体内に落とすので不具合をもたらしそうで怖い。あとは前輪を置く位置による微妙なフレームの曲がりもリムとアームの位置関係に影響する。ともかく繊細で壊れやすそうな機構であることは間違いない。2年保証のついている国内通販で買って本当に良かった。

Fliiiight は 7% 以上の勾配がシミュレーション出来ないなんて最強の仕様じゃん !!! って喜んでいたら(笑)、Zwift は勾配が 7% 以上になると同じギアとケイデンスなのにスピードを落としてきやがる。結局回してパワー上げないとタイム出ないわけですよ(泣)。お節介なことすんなこの野郎!!!(笑)。
僕の環境だと、Zwift でパワーを Fliiiight から得る手段とクランクについている 4iiii Precision から得る手段が選べる。4iiii Precision のほうが正確な値であることは間違いないのでやってみたら通信が切れまくり。Fliiiight には負荷かかってて回してるのに画面ではクリート外してるってあまりに悲しすぎる。Garmin で 4iiii Precision の値を取りながら Fliiiight のパワーを比べて見たけどかなり精度は高そうなので、Fliiiight のパワーで問題はなさそう。

ZwiftはMeetupって言うお知り合いとグループライド出来る機能があって、それを中心として参加している。Meetupは「まとめる」ってオプションがあって、それを指定するとパワーレートレシオ(PWR)が違う仲間でも一緒に走れるということになっている。
B80DFF30-2D61-4ED0-9C83-F4A5FA08FAB9.jpeg28EF9561-84C6-4E86-9A31-517E6CABA3E4.jpeg
昨日のライドはPWR3w/kgを持続出来る方々中心だったので前半はなんとか戦列に参加出来た。逃げに出る人がいると集団のペースと強度が一気に上がるところなんて本当のロードレースと同じ感じで楽しい。残り15kmあたりで腰が痛くなり脚も売り切れて「まとめる」機能の恩恵で最後尾で曳いてもらった。楽チンで良いんだけど出してるパワー以上の走りが出来てしまうわけで実走感が乏しい。結局は「まとめる」でもPWRが近いメンバーでないと先頭合戦の楽しさは味わえない。「まとめる」機能だとしてもある程度 PWR を揃えたほうが良さそう。
Zwift でのメッセージ機能は日本語だと化けまくるので、FB メッセンジャーの音声チャットを流しっぱしにしてコミュニケーションしている。10名程度までしかやったことないけど、その範囲では実用的。
ソロだとゆるクライムも楽しめるけど、グループライドだとガチ派やトレーニング指向じゃないと楽しめないかな?とは思う。あと、まだあまり慣れていないせいか同じ距離や獲得標高でも実走よりはかなりキツイ。どうしてもポジションが固定化されるので、実走とは異なる筋肉が駆使されて筋肉痛になる。これで本当に実走のトレーニングになっているのか、かなり不安。

でも最後に言っときたいのはローラー台や Zwift ってやりたくても出来ない人がたくさんいるだろうということ。自転車小屋があり、資金面でも家人の了解が得られた僕は随分恵まれた環境だと思う。ローラー台ハラスメントや Zwift ハラスメントにならないように気をつけたい。
posted by モッパー at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - その他

2020年04月12日

Zwift を始めたので立ち上げまでをレビュー

こちらの記事に書いた通り、4iiii のスマートトレーナー Fliiiight を買って Zwift を始めたので、Zwift を立ち上げるまでをレビューです。

僕はもともとインドアトレーニング大嫌いで、ローラー台なんてあり得ないと思ってましたが、コロナ禍でそんなこと言ってられない。今はそういう人増えているんじゃないかな ?

まずは何で Zwift 動かすか ? iPhone を大画面 TV につないでという手段も考えたけど、自転車小屋には TV がないし、センサーが全て ANT+ なんで iPhone にどうやって繋ぐかという問題がある。
こんな怪しいデバイスもあるみたいだけど、怪しすぎてこんな金額出す気にはならない。

ということで、もともと自転車小屋で使っている Windows PC(Thinkpad X220i) に決定。数年前中古で買った 2011年発売のモデル。Core i3-2350M 2.3GHz メモリ 4GB、今となっては中古価格 \13,000くらいのかなり非力なモデルだけど、Zwift を高解像度(1080p)で動かすには十分でしたよ。
OS は Windows 10 Pro 32bit。HDD は SSD 256MB に換装してかなり快適にはなっていたけど、Zwift 入れようとして気づいたのは Windows 版の Zwift って 64bit OS じゃないと入らないのね。Fliiight の設置や設定より Windows 10 64 bit をクリーンインストするほうがよっぽど時間がかかった。インストしてから気づいたのは メモリ 4GB は Windows 10 64 bit じゃきついということ。ちなみに Zwift 単体なら 4GB でも十分快適に動きましたよ。ただし、複数アプリ立ち上げたりすると 4GB じゃきついので 8GB に追加。
メモリ換装自体は裏蓋のボルト2本外すだけでとっても簡単だった。
9B1700EB-BA93-43BA-9E3B-A73B9D687A87.png80AA99BC-B14F-4B92-8785-B01AC627684D.png

ANT+ ドングルはこいつを。
USB ケーブルで延長しないとダメという記事を見たのでケーブル付きのものにしたけど、結局使わなくても動いた。

Zwift 時の PC の設置はこちらの記事に書いた、自作のメンテナンススタンドがぴったり。
78938A1E-07C1-45A8-8FAB-6285AF0C9254.jpeg
エアコンとの位置関係も絶妙。図ってこうなったわけではなくて自転車小屋内の DEFY3 君の定位置がここだっただけなんですけどね。
4F4EEF4A-EE71-49F8-BED4-1D7FEF458C17.jpeg
この画面との距離は老眼にとって微妙でイマイチ。
C5ECB453-032D-470B-BD23-CF54050C9579.jpeg
没入感が乏しくて、Zwift には大画面が必須ということがよく理解できたけど、新たに大画面TV買うほどの資金もないので、しばらくはこのまま我慢しよう。

まだバリバリ Zwift したわけじゃないから分かってないだけかもだけど、Zwift はゲーム感覚だという人が多いけど、僕はそんな感じはあまりしなくて実走感覚。
6DF5C0D5-AEE4-4CFA-9BE2-88520D90341E.jpeg
最初はとりあえず10kmくらい走ってみようと思ったら、10km ずっと登り。10km 過ぎても登りなんで足つきはなしでしょうということで結局は完走(笑)。

Zwift はとんでもない金食い虫だと勝手に思っていたけど、結局買ったのは Fliiiight が \60,000 弱、これだけはしょうがない。PC 関連は ANT+ドングルとメモリで \7,000。Zwift の月額使用料金はクレジットカードで払うと \1,500(税別)。コロナ禍のなかで安全にサイクリング出来るとしたら、こんなくらいなら...と僕は思いましたよ。

2020.4.27 追記
こちらの記事で Fliiiight と Zwift についてのより詳細なレビューをアップしました。
posted by モッパー at 11:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - その他

2020年04月10日

人柱報告 : Fliiiight(4iiiiのスマートトレーナー)の御し方

こちらの記事に書いた、Fliiiight(4iiiiのスマートトレーナー)の御し方が分かってきた。

Fliiiightの制御ロジックは最初2秒間くらいの学習期間のあるPID制御って感じと言えば制御屋さんには分かってもらえそう。学習期間に思いっきり頑張ってしまうと、制御が始まると一気にオーバーシュートするので、少しづつ出力を上げていくことがポイント。制御が始まってからもトルクの振幅が大きくならないよう出力を少しづつ調整すれば良い。
制御ロジックに合わせたペダリングなんてしたくはないぞ俺は!と言う人やガシガシ踏みたい人には絶対合わない。
こんな感じのグラフを思い浮かべながら「ウシシ、オラは制御ロジックに勝てたわい」と思える人にはバッチリ(笑)。
4611091D-60D0-41CB-AB37-DB7D3222EC55.jpeg
ガチなトレーニングには合わないって書いてるサイトもあるけど、そんなことはない。上手く回せば出力は十分上げられる。

ダンシングの仕方はまだ上手くつかめないけど、要はトルク変動のないダンシングをすれば良いのだからペダリングの練習にはなるのかも知れない。

あとは磁石のアームとリムの位置関係を微調整するのがトルク変動を低く抑えるキモのような感じがしている。
13D74611-624D-44BA-8EBA-64F6C5F038D1.png
赤丸の2つのボルト、方持ちですっげく微妙な調整になるんだけど。

2020.4.27 追記
こちらの記事で Fliiiight と Zwift についてのより詳細なレビューをアップしました。
posted by モッパー at 02:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | ロードバイク - その他

2020年04月09日

人柱報告 : ロードバイクのスタンドについて

こちらの記事に書いたように、コロナリスクの高い通勤電車を嫌ってジテツーにしている私ですが、会社の規定で駐輪するためにはスタンドが必要になりました。ロードバイクにスタンド???そんなの許せないし、そもそもつける場所ないよ、ですよね。えぇ分かります。でもしょうがないんだもん、駐輪するためには総務の車検を受けないといけないんです。

おまけにパニアバッグをつけている関係上、使えるスタンドが限られる。
3F4F330F-CF4E-4E9A-AB87-9F784095DD0E.png

調べたらロードバイク用のスタンドって色々なタイプがあるんですね。

シートスティとチェーンスティを使うタイプとか。

リアのクイックに共締めするタイプとか。

クランクにつけるタイプとか。

でも自転車屋さんに相談したら、パニアバッグに干渉しなくて剛性が高くて実用的という条件ならBB付近のチェーンスティにつけるものに限られるだろうということで、こいつを購入。
0335B9DB-C529-4CA7-8AC1-862D8596730C.jpeg
でもね、これかなりのトルクで締め付けないとズレるし、何も考えずにフレームに直付けするとチェーンスティの下がボロボロになるんですよ。
4E4D2648-5E21-4586-8242-3FDA9FACF1CF.jpeg
DEFY3 君なんてどうなっても良いからショックないけど、新車なら大ショックな状況ですよね。アルミやクロモリなら大丈夫そうだけど、カーボンならクラック入るかも。

SNS で聞いてみたら、フレームとの間に薄いゴムを挟めばズレないという意見を頂いて、ゴム・シリコン・プラテープとか試してみたけど、直付けよりズレてしまいダメ。
AA346453-79B6-4991-A0C1-6CC4DA50C774.jpeg

最終的にはホローテックII専用のこいつに落ち着きました。
42F008D9-5405-4407-AF2C-A60ABC6BCCC0.jpeg
ニッチなニーズのせいかお高いし、剛性的にも不安なんだけどまぁしょうがないかという感じ。

そもそも、ロードバイクにスタンドなんてダメでしょうという結論に戻っただけなんですが(泣)。
posted by モッパー at 08:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - その他

2020年04月08日

人柱報告 : 4iiii のスマートトレーナー Fliiiight のレビュー

首都圏の状況的にぴったしのタイミングで(<-不謹慎な発言ですみません)、4iiiiのスマートトレーナー Fliiiight が届いた。
6AD2B746-AE89-4D8E-99E4-677011D7F438.jpeg
どこで作ったんだか分からないのでまずはアルコールで拭き拭き。こんなものからコロナ貰ったら元も子もない(笑)。
設置はあっと言う前に出来た。自転車小屋のPCを Zwift のために Windiws10 64bit 化する方がよっぽど時間がかかってる。

チャリツー車と化したDEFY3君をすぐにガチャポンするのが楽でディスプレースタンド代わりに出来るのと、トレーナーが出す騒音がほぼ無くて自転車で走るノイズしか出ない(ただし室内でホイール回すと結構うるさいことに気付く)ことが大きなメリット。
専用の重くて不細工なクイックをリアホイールに装着しなきゃだけど、チャリツー車DEFY3君に常着するのは気にならないレベル。

まずは 4iiii アプリでファームウェアを更新。(3.7.0 -> 3.8.0)
2EFE2771-D2D9-4ED8-A6F7-CDF733499B31.jpeg

事前にネットの情報でチェックしていた通り、トルクのかかり方が実走感覚とは全く違って不自然。ホイールと磁石の間隔(もしかしたら磁力そのものも)をリアルタイムに自動調整してトルクをかけるので、ギアチェンジしたり踏力を変えると少し遅れてそれに見合った制御がかかる。
13CE2DEB-C596-457F-BAAC-385064C87467.jpeg


83F0B9AE-CFEE-47B9-919E-84DCDD494890.jpeg
スピードのセンシングのためにスポークに蛍光チューブをつけなきゃだけど、軽いので常着しても気にならない。

01ABFCCD-6F27-458B-BC3B-5AD9F57BEBFA.jpeg
4iiii アプリで初期的なホイールと磁石の間隔を自動調整出来る。

C661D11E-5F7C-45FD-85AF-AF85D3BEE16D.jpeg
Garmin で作った Workout の fit ファイルを読み込んでインターバルトレーニングとか出来るみたいだけど、まだよう分からん。

9C905394-28E2-4E5C-89F2-4A645B4F8F74.jpeg
Resistance モードと ERG モードというのがある。Resitance モードは単に抵抗率でトルクを制御するが、ERGモードは指定したワット数になるよう制御する。ERG モードのほうが賢い代わりに制御ロジックが複雑でトルク変動の違和感が大きい印象。他の固定ローラーと比べて制御ロジックへの依存が大きいようなので、今後のファームウェアアップデートに期待したい。

ネットのレビューでは高ケイデンスじゃないとダメとか泥道を走ってるようにトルクが抜けることがあるとか書かれているが、恐らくそれはペダリングが悪い。前述の制御方法を理解して、常に一定のトルクをかけるペダリングをしないとダメ。なので、効率的なペダリングの練習にはなる気はする。ただし、実走感覚とは違うので本当に効率的なペダリングのトレーニングになるのかはもっと走り込まないと分からないと思う。ダンシングは僕の能力だと全く無理。ガクガクして話にならない。

磁力でアルミリムに渦電流を起こすので、ホイールが暖かくなる。アルミの抵抗値でこんなくらい暖かくなるなんて凄い電流が流れているはずで、真夏にタイヤバーストしないかと心配。

やっとZwiftできるようになった。大画面必須の意味はよく分かった。特にこの距離は老眼にとって超辛い。Zwift自体の面白さはまだ全然分からん。
FC504E54-1D7D-4179-9ABE-E1FCE3554EF5.jpeg
Zwift 含めて、もうちょっと使ってからさらに詳細なレポートしますね。

2020.4.10追記
制御ロジックとその御し方についての記事をこちらに書きました。

2020.4.27 追記
こちらの記事で Fliiiight と Zwift についてのより詳細なレビューをアップしました。
posted by モッパー at 03:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - その他
にほんブログ村 自転車ブログ 中年サイクリストへ
にほんブログ村
↑ ブログランキングに参加してます。ポチッしてもらえるとうれしい。