2012年08月08日

天体ソフト

マナスル山荘新館のマスターに教えて頂いた天体ソフトを紹介します。

アストロ3D
 iphone 用星座ソフトです。かつては星地図3Dと呼ばれていたものらしい。\170。
 これの凄さは iphone を向けた方向にある天体が表示されること。
 apple store での説明が自動翻訳っぽくてイマイチで、そんなこと
 分からないよなので、多くの人がそんなこと出来ると気付かないはず。以下、引用。
   しかも アストロ 3D はコンパスを使って、マップを自動的に整列させます!
   コンパスサポートも利用出来る場合はあります
 これじゃ分からない...そもそもジャイロとか加速度センサも使わないとこんなこと
 出来るわけないだろ。(と思うのはロボット入っている人だけか ?)

 ともかく、今でも星座早見盤と星空見比べて、うーんと考えこんでしまう私みたい
 な人には超お勧めです。というかこれが子供の頃にあったら私は天文ファンに
 なれていたと思う(泣)。

 まだあまり使いこなせてないけど下記の Mitaka と同じように 3D で宇宙空間を
 グリグリ探索することも出来るらしい。

Mitaka
 日本が誇る国立天文台で開発されたフリーソフト。
 全宇宙の中に 3D で旅に出れます。惑星・小惑星・彗星の軌道がタイムラインで
 シミュレーション出来るので太陽系の過去・未来の姿をリアルタイムで再生出来ます。

息子に自慢したら、「どうせまた3日で飽きる」と断言されたので、もうちょっと遊んで
みたい(爆)。
posted by モッパー at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天文

2012年08月01日

マナスル山荘に宿泊しました。

行きたくてたまらなかった場所、マナスル山荘新館に宿泊する機会に恵まれました。

入笠山山頂直下の、天体観測ドームがある山小屋です。


今週は会社が電力削減云々もあって一斉強制夏期休暇週なので、実家に帰る途中に宿泊しました。

いやーすごかった。我が家のように星空が大好きだけど天文ファンになりたくても入り口まで到達出来ていない人にとってはあまりに贅沢な夢のような体験でした。言葉になりません。私も妻も今まで泊まった宿のなかで満足度 No.1 確定です。
余りに感動したので、言葉にならないとか言いながら長文です(笑)。


そもそも、予約の時点から違います。こちらから聞かなくとも「その頃は月が明るいのでちょっと天の川は見えないですね」と既に天文観測前提です(笑)。平日ということもあり、我が家(夫婦と娘)のみで独占状態でした。


宿の入り口のウッドデッキで米国オライオンXX14g(自動導入35cmドブソニアン)がお出迎え。期待が高まります、というかドブソニアンを始めて見た私はその巨大さに圧倒されました。

P7318879.JPG

木造の山小屋のテッペンに観測ドームなんて剛性的に無理あるよな...と思いつつお聞きしたらドームは独立基礎打っていて大丈夫だと。近くの JAXA 観測所の方のアドバイスも得て建築されたものらしく、山小屋では有り得ない構造だよコレ...です。

P7308750.JPG

食堂は 高度IT化・ゴージャス AV 状態。私の大好きなブランドの B&W のスピーカまで設置。ご主人は「嫌気のないサウンドで...」とおっしゃるけど、普通山小屋で B&W なんてナイナイ。

P7308748.JPG

ライブカメラもすごい。周りの景色なんて言うありふれたものではなく、天空の360℃画像です。記録されている上空温度は赤外線センサーで測定したもので雲の状態を類推できるとのこと。


観測ドームの主砲はセレストロン C14(35cmシュミットカセグレン)望遠鏡だそうです。まわりの補器やシステムも単体でも凄いレベルなんでしょうが...私の知識では理解できましぇん(泣)。

P7308752.JPG

夕食後は当然ドームでの観測会です。当方望遠鏡の操作は疎いので全てマスターがやっていただけて感謝!。つきっきりでサービスして頂いて申し訳ない気持ちで一杯です。


月が明るくて他の天体が期待出来ないとのことで、まずは土星の観測から。写真はあまりうまく撮れなかったですが、肉眼では輪の縞がはっきり見えました。


月面の拡大図。カメラを接眼レンズに固定しなくても頑張って軸さえ合わせれば結構鮮明な写真撮れるんだ。へ〜。携帯のような小さいレンズのほうが案外適しているとのこと。この後の写真はオリンパスPEN(デジタル)を手持ちで接眼レンズから狙ったものがほとんどですが、妻は携帯で同じようなレベルの撮影に成功し、バシバシメールしてました。
マスターいわくこの日は気流が安定しており、こんなに鮮明に撮れる日はそうそうないとのこと。

P7308767.JPG

アルビレオの二重連星。肉眼より写真に撮ったほうがオレンジと水色の違いが際立って美しい。(写真をクリックして大きくして下さい)

P7308797.JPG

雲が出てきたのでドームでの観測はここまで。そのあとは食堂でマスターが PC でスライドショー・天体シミュレーションソフトを用いた天体の解説をしていただけました。ここまでで既にお腹一杯、例えるならプラネタリウム数十回分体験しました状態で寝ましたが、本当の狂喜乱舞の世界はその数時間後訪れました。

午前 3 時半頃妻に起こされてドームのベランダに行くと、月が沈んで雲海が下界の光を遮り見た事も無いほど素晴らしい星空が。流星も今まで体験した中で最も高い頻度で出現中。私の経験では一生で一度のレベルなので、小5の娘も急いで叩き起こしました。マスターも今年の中で最高の状態とおっしゃってましたので折り紙つきです。
カメラ撮影にもトライしましたが、折角マスターに自動追尾赤道儀つき雲台まで準備頂いたものの、オリンパス PEN では星空撮影どころかバルブ撮影すらしたことがなく(なのになぜかレリーズは持ってきているという中途半端さ(爆笑))、多いに手間取ってマスターのお力も借りやっと明け方に数枚ほどなんとか。自動追尾使いこなせなくって若干流れてます(泣)。

P7318849.JPG

普通これで絶対終わりと思うでしょ ? 違うんです。眠い頭と体で朝食頂いた後にドームの太陽望遠鏡で太陽観測 !!! 黒点もプロミネンスもはっきり見えました(右斜め上のあたり)。炎はとにかくフレアと思っていましたが、プロミネンスはフレアと別の現象なんですね。勉強しなきゃ。

P7318862.JPG

最後になってしまいましたが、食事もすごく美味しかった。場所的に不利な点が多いあの場所で、あの食事のレベルは凄い。でも天文体験とマスターと奥さんのホスピタリティーのレベルが恐ろしく高いのでご飯のレベル忘れてしまいそうになります。

当方はたまたま気象条件が良すぎたということもあるでしょうが、たとえ雨天でも機材を見せてもらってマスターの話を聞くだけでも大満足でしょう。


今回一番貧乏くじ引いたのは高校受験で塾の合宿なので行けなかった息子です。息子とは以前からマナスルの話はしていたので「ドブ〜ドブ〜。行きたい、見たい」と今回もしきりに呟いていた。高校合格したら連れて行ってやろう。
posted by モッパー at 08:19 | Comment(3) | TrackBack(0) | 天文

2011年09月29日

堂平とマナスルとドブソニアン

モッパーです。

家族全員、星空が好きなので、家族で訪れた先でもよく深夜にわざわざ外に出て
天空を仰ぎます。

そんな我が家のお勧めのサイトは堂平天文台です。首都圏の方でないと行く価値
はないかも知れませんが、かつては国立天文台であり 91cm 反射望遠鏡
(Nikon の前身の日本光学工業謹製の1960年代の代物?)が今でも
ボランティア有志によりメンテナンスされています。なんと予約すれば天文台に
家族で泊まれます!!!

天文好きの方々にとっては素晴らしい体験になると思います。

N や H はそれ以上の体験をしたいようなので、これまた首都圏の天文ファンの
聖域の一つである入笠山のマナスル山荘に今年から導入されたドブソニアンを
今狙ってます。使うと欲しくなる/作りたくなるのは目に見えているのでどうしようか...

posted by モッパー at 23:31 | Comment(0) | 天文
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