オーディオだとか電子工作がお好きな方以外にはチンプンカンプンな話題ですみません。
僕は今後一生、自転車小屋でリモートワークがほぼ決定なので、オーディオ重視でリモートワーク環境をリニューアルしてみました。
右端に見える自作4chのデジタルアンプで B&W CM7 をバイアンプ駆動。アンプもスピーカーも20年ものだけどまだまだ大丈夫そう。iPhone アマプラ音源をBluetoothで飛ばして聞くには贅沢すぎる構成のように思うし、設置環境が最悪で低音がこもるけど、他に置き場所がないからしょうがない。
でもアンプは電子回路なデジタルアンプだし、そろそろ壊れそうってことでリニューアル。
今使ってるやつはこだわりの部品を集めて自分で全部実装したけど(と言ってもリファレンス回路のままだけど)、もうそんな根性無くなった(泣)ので、同じICを使ったキットを探し出して実装。
電源にもこだわる気がしなくなり、古いPCのACアダプタ。
デジタルアンプなんてスイッチングレギュレータみたいなもんなんだから、電源もスイッチングで良し。
20年前にはD級アンプの動作原理とBTL動作に、なんて邪道なと思いつつ、実際の音の良さに驚いた。当時は自作しか手段のない、貧者のゲテモノ系だったけど、今やハイグレードアンプにすら採用される方式になった(ちょっと自慢)。 チャリもそうだけど、こうやって自分で作ったやつは愛着も湧くし自分で直せるので末永く付き合える(と、無理矢理チャリに繋げる)。
10年以上前に製造中止になったICの「新品」が未だに出回っていることに半導体業界の深い闇を感じる。こいつなんて間違いなく偽造品かNG品の再生物のはず。
でもそのおかげで今でも同じものを作れて助かるんだけど(笑)。
自作アンプの実装完了。
息子から奪回した安物オシロもちゃんと動いてるようで助かった。
ちなみにオシロはカミさん曰く「ゲーム機みたいなやつ」。とてもよく的をついてるので反論出来なかった(笑)
リニューアルした自作アンプのエージングが進んだので、以下レビュー。
端子やボリュームは結構良い品を使っているので、筐体はそのまま利用。
B&W CM7 はダイナミックレンジが広くハイスピードな感じだったのに、なんだか眠たい感じの音になってしまっていたことがアンプのリニューアルをしようと思った原因。ところがアンプを変えても大差ない。数時間鳴らしたところで急に以前と同じような音に。数年スピーカーを鳴らしてなかったことが原因でアンプは関係なかった様子(泣)
まぁ、また20年もってくれたら、僕がこんなもの必要ない年になりそうだから良かったことにしよう。
さてと、音楽と映画鑑賞、じゃなくてリモートワーク頑張ります!笑
posted by モッパー at 02:37
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
オーディオ/音楽