2017年02月25日

iPhone7 plus のイヤホン・ヘッドホン

久々のオーディオネタです。実は結構音にはうるさいんです。

最近 iPhone6 plus から iPhone7 plus に乗り換えたのですが、イヤホンやヘッドフォンが lightning コネクタ経由や Bluetooth 経由でないと使えなくなったのは本当に厄介です。
職業柄出張が多いので、電車で音楽や映画楽しむとあっという間にバッテリーが無くなっちゃう。充電しながらイヤホンやヘッドフォンが使えないなんてありえません。
ワイヤレスの音声なんて信用ならんと思い続けてきましたが、安物 Bluetooth ポタアン買って試して見ることにしました。選んだのは JPRiDE の JPT1。
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Bluetooth ヘッドフォンのほうがスマートだしそういう方向も考えたんですが、地雷踏んでいくつも買うハメになる可能性が高そうなので、まずは Bluetooth 経由の能力をチェックしようという作戦です。

まずは我が家のフラグシップヘッドフォンの SONY MDR-Z1000 でチェック。
うーん、純正の lightning オーディオケーブルよりは若干解像度が甘くなってハイ落ちしてます。家で集中して聴き込む気にはならないレベル。圧縮音源と非圧縮音源の違いもあまり分からない。まあ  Bluetooth 自体が圧縮かけているから仕方ないんでしょう。ホワイトノイズが気になるっていう口コミを見かけますが、私は全く気にならないレベル。個体差があるんでしょうか。

次に移動中の常用機の SONY XBA-100 でチェック。初めて買った BA(バランスド・アーマチュア) 型ですが、解像度の高さとボーカルの煌めきにぞっこんです。なくなる前にもう一つ買っておこうかってくらい惚れ込んでます。音場感は狭いですが、解像度重視のモニター系が好きな方には合っていると思います。
チェック結果は...悪くないです。純正の lightning オーディオケーブルとの違いはほとんど分からない。移動中に使うなら十分でしょう。最近はワイヤレスだからってバカに出来なくなったんですね。

蛇足ですが、純正の lightning オーディオケーブルの評判悪いようですが、良い音していると思いますよ。確かに iPhone6 と若干音の傾向が違いますが決して悪くなったとは言えないと思います。何万円もするポタアンが売られていますが、カナル型イヤホンで聞くなら全く意味ないと思いますよ。そんなお金あるならヘッドフォンに投資したほうが絶対コスパ高いと思います。
posted by モッパー at 08:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ/音楽

2015年12月13日

iDS-10 !!!

今日は小雨が降ったりやんだりでロードで入る気にならなかったので、溜まっていたインドア関係の片付け亊をこなしました。

その中で、今後絶対ハマるなコレ !!! だったのは KORG の iDS-10。これすげー。たまにはチャリネタじゃなくても良いでしょ(笑)。

僕はモロ Kraftwerk・YMO世代で、中学の頃リアル MS-10 が高くて買えず、同じようなスペックのシンセやシーケンサの自作に走った人。DS-10 は興味あったけど、DS はおこちゃまにとられてパスした。高かったしね。そんなオヤジ世代の特定の人達がハマるの確実だな、コレ。

KORG の iDS-10 は MS-20 のエミュレートだけじゃなくて、レトロな響きのアナログドラムマシンや、今時のボカロじゃないちゃんとしたボコーダもフューチャーされていて、これ単独で一曲全部作れそうでグッと来ます。良いわぁ〜これ。

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タグ:iDS-10
posted by モッパー at 20:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | オーディオ/音楽

2014年04月20日

HDR-MV1 のウインドジャマー(風防)

こちらこちらの記事でレビューを書いたHDR-MV1ですが、多くのサイトで書かれているように、とても吹かれに弱いです。おまけにウインドジャマー(風防)が純正オプションとして販売されていません。


こちらの記事に書いたような環境では、吹かれはほぼ問題にならないのですが、今後のことも考えて室内で役に立つレベルのウインドジャマー(風防)は用意しておきたいと思いました。

Youtube や web で「HDR-MV1 ウインドジャマー」等で検索すると一杯出てきますが、本当にこんな素材で大丈夫???な感じのものが多く、音質の劣化について定量的な測定が実施されていないのであまり参考になりません。計測ヲタクの私としてはとっても燃えたくなる状況で嬉しくなり(笑)、早速計測してみました。

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こんな感じで三脚にマウントしてスピーカーから流したホワイトノイズを HDR-MV1 で拾って FFT 解析します。波形ジェネレータは WaveGene、スペクトラム解析は  WaveSpectra を使用しました。本当は周波数スイープかけたほうが正確なのですが時間がかかるので、そこそこの特性までは分かるホワイトノイズでの簡易的な測定としました。

まずは、今まで我が家の標準外部マイクだったオーディオテクニカ AT-822(製造中止済) との比較。赤が HDR-MV1(風防なし)、青が AT-822(風防なし)です。(クリックして大きくして見て下さい)
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5khz くらいまでの特性はマイクと言うよりスピーカーや部屋の音響特性を色濃く受けていると思われますが、5khz 以上の特性はマイクの特性の違いと考えられます。特に 10khz 以上の伸びは HDR-MV1 は AT-822 を遥かに凌駕しています。S/N 比も HDR-MV1 は AT-822 に比べて段違いに良いので、我が家ではもう AT-822 を使用する意味は無くなってしまいそう。一点だけ AT-822 が HDR-MV1 に比べて良いと思うのはどんな状況でも「痛い音」にならないこと。和楽器の録音では重要な点です。

で、主題のウインドジャマー(風防)についてです。
まずは Youtube で「100円で出来る...」とか喧伝されている、ダイソーのいす脚ソックスです。
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1枚でも室内の静かな環境なら吹かれに対して十分効果があります。

赤が風防なし、青が いす脚ソックス1枚。
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HDR-MV1 の折角の 5khz 以上の高域特性の伸びがスポイルされることが分かります。

次は、赤が風防なし、青が いす脚ソックス2枚。
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ここまでハイ落ちすると、聞いてもはっきり分かるレベルのはずです。一見すると「青のほうがよりフラットな特性に...」と思うかも知れませんが、スピーカーや環境の特性も大きく影響していますし、風防なしからどれだけハイ落ちしているかのほうが重要です。
また、使用しているうちにどんどん毛足が抜けていくので、マイクや機材に入り込まないか心配で、精神的にも良くありません。

ついでにダイソーで買ってきたモフモフしたフェザー帽子。
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毛足が長いタイプのウインドジャマー(風防)に見た目や触った感触はかなり近いです。でも、画像に影響を与えないような加工は難しそう。
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とりあえずこんな感じで全面的に覆って測定してみました。ちなみに吹かれ耐性は今回使った素材の中で最強です。多分屋外でも役に立つでしょう。
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でも、特性はいす脚ソックス1枚と同じくらい高域が落ちます。赤が風防なし、青がフェザー帽子。
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じゃ、AT-822 に付属していた標準ウインドジャマー(風防)はどうかなと思ってやってみました。
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なんか軍艦鳥みたいで見た目悪いですね...でもこの状態では画像への映り込みはないです。

特性は今回の素材のなかでは最良。赤が風防なし、青が AT-822 風防。
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やっぱり餅は餅屋ですね。素人考えでダイソー品流用したりしないで、ちゃんとしたマイク用ウインドジャマー(風防)買って定量的に測定して結論を出しましょう。
ちなみに AT-822 の標準ウィンドスクリーンは、まだこちらから入手出来るようです。無くなる前に HDR-MV1 用の予備パーツとして買っとこうかな...
posted by モッパー at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ/音楽

2014年04月14日

HDR-MV1で撮った動画のレビューと編集のポイント

こちらの記事で書いた HDR-MV1 で妻の演奏会を記録する機会があり、動画編集と DVD オーサリングまでやりましたので、さらなるレビューです。

3時間26分 の演奏会を 1920x1080, 音声 PCM の最高画質・音質で流し撮りしました。もちろん AC アダプタ使用です。
小規模なステージなので、HDR-MV1 の画角だとステージ前 5m くらいに設置するとベストポジション。でも主催者側でないとこの場所に三脚おっ立てるのはなかなか難しいでしょうね。また、能舞台で床が全て木材だったので、三脚に直接マウントすると恐ろしく床の振動を拾います。座布団の上に三脚立ててローカットフィルタ入れてなんとか凌ぎました。今後三脚へのマウント方法の改善が必要です。
曲毎にステージ前まで駆けつけてHDR-MV1の操作するのはあまりに迷惑な感じだったので流し撮りしかありえませんでした。スマホアプリで Start/End トリガかけることも出来ますが失敗するとオジャンなので怖くて出来ませんでした。

結果的に出来上がった動画はトータル 26GB, 1ファイル 4GB の縛りから 6 つの MP4 に分割されています。ここでハタと気づいたのは、まずはこの複数の MP4 ファイルを完璧に結合してからでないと編集出来ないこと。まずは HDR-MV1 をリモートディスクとしてマウントしたり SDXC から直接動画ファイルをコピーしてみましたが惨敗。MP4読めるようにセットアップしたはずの Aviutl や TMPGEnc VMW5(体験版)でも動画ファイルを認識してくれません。色々やって分かったことは MVR Studio(こちらから無料でダウンロード可) か Playmemories Home (これも無料。Windows7対応版はこちらから。HDR-MV1をキーワードにして検索すると Windows8 64bit版に行き当たってしまうので注意)経由で取り込まないと、他の動画編集アプリでは扱えないこと。いったん取り込むと Aviutl や TMPGEnc VMW5 でも読み込めました(編集や保存まではやってません)。ただし、そのあと MVR Studio は処理対象をマイビデオに限定とか・結合出来ないとか・結合した 4GB 超えのファイルを相手にしてくれなかったりしてほぼ役立たず。

編集は Playmemories Home 以外の動画ソフトでも良かったんですが、やはり SONY 純正品と言うことで完璧な結合をしてくれそうな Playmemories Home で結合と曲の切り出しを行いました。Playmemories Home はタイムスケールの調整が大雑把だったり編集に煩い方には向かないと思いますが、私の要求には十分答えてくれるものでした。何より安定感が抜群!。画質の劣化とか音との同期という面でも問題はありませんでした。

今までDVDオーサリングは、三洋のデジカメについてきた DVD MovieWriter 5 for Sanyo を使用してきましたが、HDR-MV1 のMP4は読み込んでくれませんでした。色々フリーや\3,000くらいの安いオーサリングソフト試してみましたがイマイチ。TMPGEnc Video Mastering Works 5 を購入することに落ち着きました。


尚、最終的な画質と音質については...
音質は前評判通り申し分ありません。ズームがないのでステージに近接して撮るしかなく、結果的にダイレクトな録音になるとも言えます。ステレオ感もバッチリです。クラシックのワンポイント録音で使用される、ステージ前天井から三点吊りで設置したマイクに近い距離ですから良くて当然なんでしょうね。。和楽器はとても生録が難しいのですが、SN 比が高くてかつ「痛い」音にならないあたりはさすがです。
画質は期待していたよりイマイチです。要は魚眼レンズなので周囲の歪曲が大きい。確かに暗さには強いようですが反面抑揚のないノッペリした画像になりがちです。スポットライトギンギンに当たった状況なんかに最適化されていて、今回記録したようなクラシックなステージには弱いのかも。解像度も低く 1920x1080 で撮る必要はあまり感じません。1280x720 で十分でしょう。
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2014.4.20 こちらの記事にウインドジャマー(風防)についてのレビューがあります。
posted by モッパー at 18:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ/音楽

2013年12月31日

HDR-MV1のレビュー

こちらの記事に書いたように、妻の和楽器の録画と録音には散々苦労してきましたが、その悩みを一気に解決してくれそうな HDR-MV1 が SONY から日本でも発売されたので、早速ポチッしてのレビューです。


お値段を考えると、音質については文句ないです。
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妻と娘の演奏を実録してみましたが、とてもノイズレベルが低くてクリア。ただし、和楽器には相応しくない程ダイナミックレンジが大きく「痛くて」「痩せた」音になってしまう。外部マイクに AT-822 を使ってみましたが、ノイズレベルが少し上がるけど痛くなく良い感じです。これだけマイクの特性を感じられること自体が HDR-MV1 の素性の良さを示します。

画質については、演奏会等複数のシーンを撮らないと正当な評価出来ないので、後ほどレビューします。

取り込んだファイルの PC への転送で一悶着。メモリは SDXC 64GB を入れたので、WindowsXP では USB 経由でもメモリカードリーダでも全く認識してくれない。SDXC は Windows Update では入れてくれない更新プログラム KB955704 をインストールする必要があります。こいつさえインストールすればUSB 経由でもメモリカードリーダでも大丈夫。ただし、MVR studio はこいつを入れても WindowsXP にはインストール出来ないよう。

以下、不満な点です。
  • 側面にしか液晶ないので演奏中のチェックに手間取る。スマホ接続出来るんでまあ良いですが。
  • スマホからのリモートコントロールの機能が貧弱。画像のチェックと録画の開始/終了しか出来ない。一旦録画始めてから、リモートから音量のコントロールとか画質調整したいことがよくあるのに。
  • ズームがない。思い切ったスペックとして評価しますが、実用上はやっぱり欲しい。
  • ヘッドフォンジャックが抜けやすい。モニタ用途でヘッドフォンを使うシーンでは結構致命的。
でもまあ、こんな不満点はアバタもエクボという感じです。そんなことより、この製品を世界に送り出した SONY を賞賛したい。ウォークマンよりずっとニッチなマーケットかも知れませんが、初代ウォークマンやGoProの衝撃と同じレベルの鳥肌立つ感覚を感じます。GoPro と同じように、特に音楽シーンで SONY が想定もしてなかった使用方法が生まれたり、二番煎じ商品が追いかけることになるだろうと思います。

2014.4.14 こちらの記事に実際撮影した結果のレビューと動画編集のポイントについてアップしました。2014.4.20 こちらの記事にウインドジャマー(風防)についてのレビューがあります。
posted by モッパー at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ/音楽
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