詳しくはアクション・スポーツさんのこちらのページを見て下さい。クリンチャータイヤのパンクに悩む方にとって結構衝撃的な内容です。
バルブコアを外せるタイプのチューブだと、純正(?)の注射器で楽に注入出来そうですが、私はバルブコアが外せないタイプ(R-Air)なので、以下はそのようなケースでのレビューです。
まずは ABC キュービックさんに行って 60ml と 473ml のシーラントを購入。店員さんが大変知識豊富で色々と教えて頂けました。

本来ボトル2つも購入する必要はありませんが、小さい方は後述のように注入器として使います。
ロードバイクだとチューブ1本で 30ml 程度が適正量、シーラントが液体状態を保つ 3-6ヶ月は効果持続とのこと。シーラントが乾いた後はまた30mlを注入し続けますが、乾いたシーラントの重量はずっと少なくなっているので、走行性能上の問題は感じないそうです。
まずは ABC キュービックさんに行って 60ml と 473ml のシーラントを購入。店員さんが大変知識豊富で色々と教えて頂けました。
本来ボトル2つも購入する必要はありませんが、小さい方は後述のように注入器として使います。
針針なタイヤが痛っ!!! でも、とっても期待をそそります(笑)。
あとは、DIY 店で耐油ホース(外径7mm・内径4mm)とホースの締め付けパーツを購入。後から分かりましたが、内径4mm は少し小さすぎました。5mm か 6mm のほうが良いと思います。
左から NOTUBES のシーラント 473ml、60ml、耐油ホース(外径7mm・内径4mm)、ホースの締め付けパーツ(5.5mm-7mm)です。
苦労した原因の一つは澱のような固形物が耐油チューブ内やバルブに詰まったことですが、シーラントボトルを事前に良く振らなかったことが要因かも知れません。
あと、バルブの位置も重要です。

この位置は絶対 NG。シーラントが溜まるとシーラントが吹き出します。今後のエア注入時にもこのような場所でバルブの「プシュ」やると悲惨なことになるので注意しないといけません。
初心者のくせに無理して R-Air みたいな 60g 代のチューブ入れやがって、さらにパンクがイヤだから 30ml(≒30g?) のシーラント入れるだって? 最初から90gとか100gの丈夫なチューブ入れとけと言われればその通りなんですが、丈夫なチューブでも貫通すれば終わりですからね。
この位置は絶対 NG。シーラントが溜まるとシーラントが吹き出します。今後のエア注入時にもこのような場所でバルブの「プシュ」やると悲惨なことになるので注意しないといけません。
R-AIr ではこちらの記事のようにチューブ内でシーラントが固まってコブ状になる現象が発生しています。チューブをシュワルベ軽量チューブSV20に換えて今後試行する予定です。
現在、NOVATEC SPRINT + DIAMANTE Pro Radiale(クリンチャー) と、WH-6800 + IRC ROADLITE(チューブレス) で運用していますが、どちらもシーラントは使ってません。NOVATEC SPRINT はチューブレスレディーなのでシーラントを入れればチューブレスタイヤを履けるのですが、シーラントの運用の面倒さを考えるとクリンチャーしかあり得ませんって感じ。まあ、人や走り方によって向き不向きがあるんでしょうね。僕は体重48kgでかつ貧脚なんでほとんどパンクしません。そういう人にはシーラントは必要なかったということだと思います。
こんなものもあるのですね。パンクネタは美味しいですが、実際にパンクすると心身共にダメージが大きいので、こういう対処も有りですかね。
ところで、走り心地は変わるんですか?
走りに影響ないかは正直心配です。教えて頂いた方によると影響ないとのことですが…
何となく裏技系って言うか、プロとかガチでレース出てる人はやらないんだろなって感じがするのは確かです。、
同じホイールを、持っているので、レポート待ってます。
コメント有難うございます。
ちょっと調べて見ましたが、シマノに関わらずチューブレスタイヤでのシーラント使用でリムが腐食されるケースはあるようですね。私の場合はクリンチャーなのでリムがシーラントに触れることはほとんどあり得ないので大丈夫かと思います。
でも、リム腐食なんてゾッとしますね。気をつけよう…