私のDEFY3(2010年) は前後ともダボ穴があるのでキャリアが取り付け出来ますが、脱着が面倒なので却下。ロードバイクにとってダボ穴って微妙な存在ですね。何泊もかけてツーリングするランドナー的な使い方をしない限りは必要ないと思います。
シートポストだけに頼るキャリアや巨大サドルバッグもありますが、どう考えても取り付け部の剛性に無理がありそうで、サドルを振ると動いてしまうという噂も頷けます。
で、結局採用したのはオルトリーブ(ORTLIEB)Lタイプ。シートポストとサドルに固定するタイプとしては最大級です。オルトリーブ(ORTLIEB) L タイプはブルべな方の定番らしい。確かな品はブルべに学べと言う格言もあるし(今思いついただけです、笑)。
公称スペックは2.7lですが、実際に水を入れて見ると 5l 以上入ったというサイトもありました。こんだけ入るなら、一泊程度だったらリュック(バックパック)要らないですね。
公称スペックは2.7lですが、実際に水を入れて見ると 5l 以上入ったというサイトもありました。こんだけ入るなら、一泊程度だったらリュック(バックパック)要らないですね。
でも届いてすぐに悪夢は始まりました。サドル側のパーツをサドルにつける前にバッグに取り付けて見たら、どうあがいても取れなくなって焦りまくり....このサドルバッグ、容量とか機能は優秀ながら取り付けでハマることで有名なようです。

パニックになったので写真撮れませんでしたが、上の写真の赤丸のところにサドル側のパーツを単独で挿入して青丸の部分でカチッとなるまで入れてしまうと思いっきりハマりますので注意して下さい。さらには黄色丸のパーツをレールの下に落としこんでしまうと、これまたひどくハマります。要はサドル側のパーツは予行演習で挿入しちゃいけません。パーツをサドルに取り付けてからバッグをつけましょう。
一泊ツーリングを想定した荷物を実際に入れてみました。
オルトリーブ(ORTLIEB) L タイプをサドル下にマウントした状態。

かなり大きいんですが横から見ると案外スマートで見栄えは悪くないと思います。問題は後ろ乗りな方だと太腿の裏が当たりそうだというところ。TOPEAKエアロウエッジ L タイプが当たって気になる方は間違いなく気になるでしょう。ヘタレの私は全然気にならないレベルです。
後ろから見るとちょっと格好悪い。

お前はガマグチかい。これじゃ荷物落ちそう。


DEFY3(2010年)にフル装備をマウントしてみました。輪行も予想されるのでこちらの記事で書いたタイオガコクーン(輪行袋)とこちらの記事の3つ目のボトルケージにツール缶をマウント。なんか見た目は立派なツーリング車でワクワク...


パニックになったので写真撮れませんでしたが、上の写真の赤丸のところにサドル側のパーツを単独で挿入して青丸の部分でカチッとなるまで入れてしまうと思いっきりハマりますので注意して下さい。さらには黄色丸のパーツをレールの下に落としこんでしまうと、これまたひどくハマります。要はサドル側のパーツは予行演習で挿入しちゃいけません。パーツをサドルに取り付けてからバッグをつけましょう。

かなり大きいんですが横から見ると案外スマートで見栄えは悪くないと思います。問題は後ろ乗りな方だと太腿の裏が当たりそうだというところ。TOPEAKエアロウエッジ L タイプが当たって気になる方は間違いなく気になるでしょう。ヘタレの私は全然気にならないレベルです。

お前はガマグチかい。これじゃ荷物落ちそう。

なるほど、ガマグチをクルクル巻いてから止めるんですね。巻く回数で防水性と容量が調整できる。

車体を揺すってみたところ、バッグが今ひとつ安定しない。ショックが大きいとタイヤに干渉しそうです。上の写真のようにベルクロで固定してみました。
走ってから気付いたのですが、上の写真の赤丸部分がカチっていうまで挿入出来て無かったため不安定だったよう。バッグ自体はかなりしっかりした作りなので、サドルへの取り付け位置の工夫等でうまくマウント出来る位置を探せばベルクロでの補強等は必要なさそうです。

この状態で100km程度試走してみました。走行結果としては...オルトリーブ(ORTLIEB)Lタイプはすごく良いです。こんなに大きいのに安定しているし、ダンシングしない限りは付いていることを忘れる程です。

輪行袋(タイオガコクーン)にはオルトリーブ(ORTLIEB)Lタイプは入りきりませんでした。この状態ってルール違反??? よく分かりません。
※ 2014.8.26 追記 : これ完全にルール違反です。こちらのサイトを見て下さい。ルールを知ってから輪行袋を買い直しました。その経緯は当方のこちらの記事を参照して下さい。

M4 10mm ステントラス 10 本でうまく行きました。
2013.8.4 追記オルトリーブ(ORTLIEB) L タイプを購入した後で色々調べた結果、費用が許すなら suew こそ本物のスパルタンで大容量なサドルバックだと言う結論に至りました。ブルベな方なんぞは suew のほうが良いんだろうと思います。こちらの記事をご覧下さい。