2013年04月03日

「自転車の教科書」と「やまめの学校出張教室in東京」

やまめの学校」の初めての教則本、「自転車の教科書」を買って読んでいる。すごく売れているみたいで既に増刷決定とのこと。


ご多分に漏れず、私はエンゾ氏の本とか雑誌を見て「そっかー猫背で乗るんだー」と単純に思いこんでいたので、まずはかなり驚き。
私の場合、お腹引っ込める力がある走り出しは「ああこれこれ」と感じるが、段々ダレて背中が伸び手に荷重がかかり足も重たくなる。多分、この私の後半の感じと形は似ていても根本が全く違う積極的なライディングフォームなんだろうな。私は超 体硬いので無理かな〜。

話は変わるが、随分前に子供達のピアノの発表会でかなり有名らしい大先生が来られていて最後に講評があった。演奏技術についての高尚なアドバイスとか、心構えとかそんな話だろうと思っていたら、「私は体力が続く限りピアノを弾き続けることが出来る。みんなにもそうなって欲しい。」という話だった。楽器演奏には疎い私は意味が分からず、後で琴と三味線の師匠をやっている妻に聞いたら「私だって体力ある限り弾き続けることが出来る。どこかに力が入っていれば必ずどこかが痛くなったり疲れたりする。そうなるのは素人。」とのことで、楽器演奏もいかに長時間持続できるよう身体をコントロールする技術が重要なんだと目から鱗だった。
ロードバイクと違って純邦楽には数百年以上の歴史があるにも関わらず、身体技術についての教本や理論なんて多分皆無である。うまく演奏できるようになりたいという一心と、血を舐めるような反復練習で身体能力を向上させていくんだろう。そこには正しいフォームなんて多分無い。自分にとって最高の演奏を持続しようとする意思があるだけだ。その結果として身体を完全にマネージメントする能力がついてくる。

こんな偉そうなこと書くほどの経験も体力も無いけど、お仕着せのライディングフォームなんてどうでも良いことのように思い始めている。私の場合は週に一度、なるべく体に負荷かけないで 200km くらい走りたいことが目下の目標。レースで好成績上げることなんて全く眼中にない。そんな自分の目標に合ったライディングフォーム・マシンセッティング・トレーニング方法を自ら見つけることが私のミッション。そのために必要なら本も読むしトレーニングにも参加して「参考にしたい」と思うようになった。とても逆説的で「自転車の教科書」の本来の意図からは外れているかも知れないが、この本はロードバイクに乗る「形」や「上達の方法」から私を解き放つ機会を与えてくれたという点で偉大だと感じている。

最後に、申し込みが増えると抽選に当たらなくなると思い書きたくなかったけど、『自転車の教科書』発刊記念イベント「やまめの学校出張教室in東京」が 4/20 に開催される。なんと無料。限定30名。申し込みは 4/10 まで。当然、早速申し込みましたデス。
posted by モッパー at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - 書籍
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/64304358
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 自転車ブログ 中年サイクリストへ  
↑ ブログランキングに参加してます。ポチッしてもらえるとうれしい。