2012年12月16日

荒川峠がやってきた

噂には聞いてましたが、荒川サインクリングロード(荒サイ,荒川CR)は平坦にも関わらず、冬期にとてつもない峠が出現する。荒川ヒルクライムとも呼ばれるこの現象、今日初めて体験しました。

関東平野のからっ風が南北に駆け抜ける河川敷を走るのだから当然でしょうね。夏も南風が強くて似たような感じにはなりますが、これほどでは無かった。

今日は15℃くらいまで気温上昇しそうなので楽しそうだなと思っていましたが、起き抜けに見た富士山は超クリアでこのあとの死闘を予告していました。
関東平野で冬の朝にクリアな富士山が見える日は放射冷却で寒いか、強風かのどちらか。今日は後者でした。

まずは荒サイを上流に向かいましたが、この北風はマジすごいっす。巡航速度 20km/h が限界。東西に橋を渡ると体ごと持っていかれて危険なレベル。今日は10℃超えだったのでなんとか踏ん張れたけど、5℃以下でこの状態は現在の防寒装備では耐え切れないかも。

帰りは 40km 巡航でもほぼ無風で楽々。今まで体験したことのない巡航速度で、速度的に怖い局面の対処が勉強出来て良かった。

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