CN-HG91についていたマニュアルによると、切断・接続について結構複雑なルールが書かれています。物理的法則から考えてちょっと意味不明なルールもあるんですが...とりあえず従うことに。
まずは 30年 くらい前に買ったチェーンカッターでトライ。つまり、私にとって30年ぶりの自転車チェーン交換です。でも古いチェーンは全く問題なく切断出来ました。
チェーンはコマ数をこんなふうに比べて同じコマ数になるように新チェーンを切断。上が古いチェーンで下が CN-HG91。
おおそうだ、UNICOマイクロツールも役に立つかやっておこうと思い、接続はこちらを使ってみました。全く問題なく出来ましたが、このツールはリンクを押し出す部分の長さが短く、切断のほうが押し出す部分の長さが必要なので、本当は切断のほうに使ってみるべきでした。
このあとは面倒になって写真撮ってません。
ガイドプーリ付近のチェーンの掛け方を間違ってしまい、「んん、全然スムースになってないじゃん」という事態になり、ガイドプーリとテンションプーリを取り外して再度組み上げることになってしまいました。これは事前にプーリ付近のチェーンの組み付け方をじっくり見ておけば防げたことです。
交換後にリアディレイラのマニュアルを見て気付きましたが、旧チェーンが延びた状態でリアディレイラが要求する適正なチェーン長になっていたようで、新チェーンはもう1-2コマ増やしたほうが適正なチェーン長だったです。コマ数同一にすればと言う判断は間違っていたんですね。まあ、そのうち延びるだろうから、まあ良いか(笑)
後日談:ミッシングリンク使用前提だと116リンクから7リンク除去が適正でした。
また、チェーン交換後に新品チェーンのグリスは防錆目的のもので一旦除去してから交換したほうが良いという情報を web で見つけてしまいました。いつものチェーン注油の手順と同じく、チェーンを取り付けたままパーツクリーナーとウエスでグリス除去しようとしましたが、グリスが結構強固なので全部は取りきれない様子。チェーン交換前に新チェーンを容器に入れてパーツクリーナーに浸してグリス除去したほうが良かったのかな ???
最終結果は、カラカラ音も消えてシフトもシャープになり、とっても満足です。もっと早く交換すべきだった。
また、チェーン交換後に新品チェーンのグリスは防錆目的のもので一旦除去してから交換したほうが良いという情報を web で見つけてしまいました。いつものチェーン注油の手順と同じく、チェーンを取り付けたままパーツクリーナーとウエスでグリス除去しようとしましたが、グリスが結構強固なので全部は取りきれない様子。チェーン交換前に新チェーンを容器に入れてパーツクリーナーに浸してグリス除去したほうが良かったのかな ???
最終結果は、カラカラ音も消えてシフトもシャープになり、とっても満足です。もっと早く交換すべきだった。
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