しばらく忙しかったので、逃避行動というか、妻の演奏収録のためという大義名分
のためというか、そういうことでお許しいただきました(笑)。

左からMDR-Z900, MDR-7506, MDR-Z1000
ので耳がエージングされて(笑)、この路線しか受け入れなくなっているようです。
今までは店に行って入念に試聴してから決めましたが、今回はネット上の評判
の高さから試聴なしで即決しました。
ですが、CD900ST や 7506 とは一線を隔すもののように思います。かと言って
聞きやすいけど甘い部分もある Z900の延長線上でもありません。
非圧縮のソースと MP3 の違いがこれほどはっきり分かるヘッドフォンは初めてです。
7506 が顕微鏡なら、Z1000 は恐ろしく高精細な広角レンズかな ? 再生環境の品質を色濃く反映するので、ヘッドフォンアンプを巡る旅に出てしまいそう。(というか
2011.9.9 以下追加非圧縮のソースと MP3 の違いがこれほどはっきり分かるヘッドフォンは初めてです。
7506 が顕微鏡なら、Z1000 は恐ろしく高精細な広角レンズかな ? 再生環境の品質を色濃く反映するので、ヘッドフォンアンプを巡る旅に出てしまいそう。(というか
既に出ちゃってます)
当面は 私の半アマチュアな生禄現場に持って行くなら MDR-7506 を選択する
ことになりそうです。放り投げようが大電流かけようが死なない事を経験してますし、
7506 は再生環境の品質に左右されずにそこそこの音質で鳴ります。Z1000
は Z900 の代替機として、しばらく自宅のリスニング用途でご活躍頂いた後で、
フィールドでも活躍頂くかどうか判断したいと思います。
蛇足ですが、カム削り出し中の N の騒音も気にならず自分の世界に浸れて良い
7506 は再生環境の品質に左右されずにそこそこの音質で鳴ります。Z1000
は Z900 の代替機として、しばらく自宅のリスニング用途でご活躍頂いた後で、
フィールドでも活躍頂くかどうか判断したいと思います。
感じです(笑)。
うまく決まらないので、秋月のヘッドフォンアンプ(K-03741)を購入してみました。
これ良いです。基本、全部の音源は PC 経由なので、M-AUDIO TRANSIT
USB とペアで決まりました。
こんなヘッドフォン買う御方はもっと高級な機器使うものなんでしょうが、
そんなに耳良いわけではないし私はこれで十分。
自宅のリスニング用途では、MDR-7506 は有り得なくなりました。特に
クラシックやジャズの空気感や弦の艶のようなものは Z1000 に圧倒的に
軍配が上がります。
の品質の悪さやセッティングのミスが分かるばっかりです。精進しなきゃ...
いい趣味してますね!
やはりどうせ聴くならいい音で聴きたいですね。
非可聴音
てご存知ですか?
最近になって思い出したように12号が音楽を聴くようになり、当方もやっと音楽に時間を使えるようになってきそうです
(何年ぶりかのPOPコンサートへも)
音楽の町?浜松も近いこともあり、音には興味を持っていますが、非可聴音を広めているある方とブログ上でお話をする機会がありました
一度、そのシステムを私も試したいのですがどうも勉強不足なのもで、モッパーさんならそのあたりにも詳しいかなと思いまして・・・
バイオリンの生演奏をバックに歌う小田和正に期待してあと1ヶ月わくわくしようと思います
モッパーです。
もしかして浜フィル関連ですかね ? 今 web 検索して知っただけで、
前から知っているわけではありませんが、もしそうだとしたら
SACD (Super Audio CD) ですね。
非可聴音とは、狭義では非可聴周波数のことだと思いますが、
もうちょっと広義のことを言っているのではないかと想像します。
とりあえず、以下は非可聴周波数についてです。
人間が聞こえる(正確に言うと体感できる)周波数は 20hz 〜 20Khz
だと言われています。ただし、これはどの周波数の正弦派を認識でき
るかということをベースとしています。
CD の仕様はこの定説を元にして規定されましたが、SACD は 100Khz
くらいまでは再生できるはずです。
高音については個人差もあり、高年齢になると段々聞こえる
周波数が下がってきます。
我が家ではスピーカ等のテストのため各種周波数の正弦波を流す
ことがありますが、以下のような感じです。
- 子供達 : 20Khz は余裕。条件によってはそれ以上も。
- 私 : 16Khz まで。
- 妻 : 15Khz まで。
上記の中で、最も生の音楽を聞き取る能力があるのはもちろん妻です。
つまり、これだけでも音楽聴取能力と高周波の正弦波の認識能力には
関連がないことが明らかです。
人の耳はオシロでもスペアナでもないので、人間が思いもつかない
方法で 20Khz 以上の音を聞き取っている可能性があります。実際
アナログレコードには 20Khz 以上の音も収録されていましたし、
CD のスペックでは不十分と考えている方が多く存在します。
今は SACD 同等の音源がダウンロード販売されていますので、購入して
CD 品質に落としたものと聞き比べてみたことがあります。
うちの機材としては一応再生する能力があるはずですが、B級機材のせい
か私の駄耳のせいか、違いがあまり分かりませんでした。
ちなみに生演奏至上主義者の妻によると、生演奏と比べると私の構築
したシステムと \3,000 の CD ラジカセは大して違わないそうです(泣)。
人の目で見た風景と写真と絵とどれが良い ? と聞いているような議論
なので、数値ではなく自分の感覚で良いと感じるものが絶対良いでいいん
ではないかと思います。
小田和正、今年は震災以降一皮も二皮も向けて素晴らしいツアー
やってるという噂ですね。うらやましい !
丁寧にありがとうございます
だいたい理解しました
機会をみて体験してみます