スキーから帰ってきました。子供達は1日目は足が痛いとか言ってつらそうにしていたので「シメシメまだ勝てる」と思っていたら、やつらは最終日までにどんどん調子上げて「全然足痛くないからね」とか言っているのと対照的に、こちらはどんどん調子悪くなり最終日は「もう足痛くて滑れない」ですからもうダメですね。
と、前置きはともかくとして書きたかったのは犬ぞり愛好家の方との交流のことです。行くまで知りませんでしたが、泊まった施設が犬ぞり愛好家の方々が集まるところで、愛好家の方と少しお話ししました。
モッパー : 良く来られるんですか ?
犬ぞりの方 : ええほぼ毎週末
モッパー : レースの練習ですか ?
犬ぞりの方 : 練習だけでなく、年一回の大会に向けての打ち合わせとか準備とか大変なんです
モッパー : 調教された大型犬飼ってないとダメですよね ?
犬ぞりの方 : 愛好家を増やすための「マットレース」という初心者用のレースもしますので大丈夫ですよ
モッパー : なるほど、そういう努力も必要ですよね
犬ぞりの方 : この大会のポスターで犬ぞり乗っているのは私の娘なんです。中学生になってなかなか来れなくなったんで今日は私一人ですけど。
だんだん、分かって来た方いらっしゃいますよね。すごく共感した私は「そーですよねー。うちの子供が飼っているものは犬とちょっと違うんですけど、ボランティアによる大会の運営とか大変なのはよーく分かります」と切り出そうとしましたが「飼っているモノ」を説明すると引かれそうなのでヤメときました(笑)。
シベリアンハスキーが 5 匹くらいつまったワンボックスカーとか 2t トラックとか来てました。「犬ぞり」web サイトいくつか見てみましたが、愛犬家でアウトドア好きには堪らない世界のようです。私は犬嫌いなんで絶対無理です。サモエド見て娘は「きゃー可愛い〜フカフカ〜」と喜んでましたが、「あんなの1匹でも飼ったらどんなに苦労するか分かってんの」と私は心の中で叫んでしまいました。(犬好きの皆様、すんません)
毎日の運動が必須な大型犬数匹ですからね。犬は家族で飼うものなので RCJ とは前提が異なりますが、個人として参加するために必要な労力 + 大会運営に必要なパワーは想像を絶します。RCJ の大会くらい「へ」でもないことだと思うので、こちらも頑張らなきゃと思いました。