私は自宅では一切料理しませんのでカミサンに怒られ続けてますが、お好み焼き・たこ焼きだけは私が指導的立場にないと発狂してしまいとても迷惑がられています(笑)。
お好み焼きについては、関西には各家庭の調理方法と味があります。実際、私の実家の調理方法や味と、私の調理方法と味は全く違います。
ここで、我が家のお好み焼きの調理方法について公開します。
(1) まず、だし汁を作ります。ホンダシ等の化学調味料で構いません。全く目分量です。冷やさないと後の粉投入でハマりますので冷やします。
(2) (1) に薄力粉を投入して練ります。ダマがない程度にザックリで良いです。この後の工程で具に絡む粘度であることが重要です。当家の場合、粉はお好み焼きを形成できる最低限の分量にするのがポイントなので、普通の感覚よりは恐ろしく少ない分量になります。粘度は当家の場合はこの後の工程で水分が多量に出ますので固めが基本です。山芋は使用しません。
(3) キャベツを千切りします。水分を排除するためキャベツは洗いません。衛生的に気になるなら洗って乾かしてから切って下さい。
(4) エビ・ホタテ・イカと (2) と (3) と卵を混ぜます。卵の分量も適当です。卵は入れなくても私は大差ないと思います。混ぜすぎないことがポイントです。ここでの各材料の混合比率が出来の勝敗を決しますが、「見た目大丈夫か」で判断しているとしか言えません。当家は生の魚介物から出る出汁を旨みとすることがポイントなので、ユデタコ・チクワ・コンニャク等は加えません。
(5) 混ぜた物をホットプレートで焼きます。油は豚バラから出ますので別途油は敷きません。温度は最高温(200℃?)です。なるべく押さないでふっくら仕上げます。豚バラは中身には投入せず表面にのみ貼り付けて「まわりはカリカリ」を演出させます。
(6) 風月のようにマヨネーズとソースは混ぜません。ソース->青ノリ->かつお->マヨネーズの順番が基本です。
関西人として思うのは、ジャパン大阪に行く方はお店のお好み焼きやたこ焼きの味を楽しむだけではなくて、是非「ご家庭の得意料理」として持ち帰って頂ければ最高です。おいしいお好み焼きには、ロボットと同じで「インスピレーションと経験」が大事です。偉そうですみませんが、関西人にとってはソールフードなので拘りが大きいです。かといってお味噌汁と同じで絶対的に「まずい」お好み焼きはないと私は思います。これまたソールフードなところかと。
お好み焼きについては、関西には各家庭の調理方法と味があります。実際、私の実家の調理方法や味と、私の調理方法と味は全く違います。
(1) まず、だし汁を作ります。ホンダシ等の化学調味料で構いません。全く目分量です。冷やさないと後の粉投入でハマりますので冷やします。
(2) (1) に薄力粉を投入して練ります。ダマがない程度にザックリで良いです。この後の工程で具に絡む粘度であることが重要です。当家の場合、粉はお好み焼きを形成できる最低限の分量にするのがポイントなので、普通の感覚よりは恐ろしく少ない分量になります。粘度は当家の場合はこの後の工程で水分が多量に出ますので固めが基本です。山芋は使用しません。
(3) キャベツを千切りします。水分を排除するためキャベツは洗いません。衛生的に気になるなら洗って乾かしてから切って下さい。
(4) エビ・ホタテ・イカと (2) と (3) と卵を混ぜます。卵の分量も適当です。卵は入れなくても私は大差ないと思います。混ぜすぎないことがポイントです。ここでの各材料の混合比率が出来の勝敗を決しますが、「見た目大丈夫か」で判断しているとしか言えません。当家は生の魚介物から出る出汁を旨みとすることがポイントなので、ユデタコ・チクワ・コンニャク等は加えません。
(5) 混ぜた物をホットプレートで焼きます。油は豚バラから出ますので別途油は敷きません。温度は最高温(200℃?)です。なるべく押さないでふっくら仕上げます。豚バラは中身には投入せず表面にのみ貼り付けて「まわりはカリカリ」を演出させます。
(6) 風月のようにマヨネーズとソースは混ぜません。ソース->青ノリ->かつお->マヨネーズの順番が基本です。
LAN環境は今日までです(^^)
さて、私の学生時代の寮生活時に、実家が大阪のお好み屋という輩がいました。
学生寮祭のときに、そいつが中心となりお好み屋を開き、その収益が相当なものだったのを思い出しました。
それと、そのレシピも当時としてはカルチャーショックを受けたものだったと記憶しています。山芋を入れるのもそのとき初めて知りましたし、広島の人間の作るそれとはまた別物でしたし、もんじゃ焼きもそのとき初めて知りました。
いろいろな食文化を知ることも、その地域性を知る上で重要なことだと思います。ロボット技術だけでなく、そういったことも体験して感じてほしいですね。
おいしそうですぅ・・・・
そうですね。どの地方にも安くて美味しいものがたくさんあるはずなので、ファミレスやファーストフードで済ましてしまわないで、なるべく地域の食文化を体験させたいですね。
ぽよこま様
どうぞ、どうぞ、いらして下さい。でも、お好み焼きには王道はないですから、自宅でのお好み焼きパーティーは誰がどんなふうに作っても美味しく頂けると思います。バーベキューと同じで特定のホストに負担を与えずワイワイガヤガヤできるのが良いですね。とはいっても私のような関西人がいると絶対仕切ってしまうのが難点ですが(笑)。
第二弾は「お店での作法について」を予定しています。
僕はライトリーグに出場しますが、
最強ファイターズさんはオープンリーグ・
ライトリーグどちらに出場するのですか?
是非教えてください。
最強ファイターズはライトです。T・T さんはどこのチームですか ? 大阪で会いましょう。