一度非公開にしましたが、開催されることが分かりましたので、内容を更新して公開しました。(2009.10.17)
さいたま市在住の小中学生限定の大会ではありますが、さいたま市青少年科学館で開催される「科学者のタマゴコンテスト」の時期が近づいてきました。こちらのページでスケジュール等が公表されています。開催場所のさいたま市青少年宇宙科学館のホームページには何も案内がないので応募方法がこれだけでは分かりません。さいたま市の各小中学校に案内が配られており、その案内に書かれている事項を往復はがきに書いて10/24(消印有効)までにで申し込む必要があります。
この大会はとても面白いです。最強ファイターズに S 君が加わったのも、「ネズミロボット大会」に参戦していた最強ファイターズが「キャリアロボット大会」参戦にあたって、個人参加していた S 君と合流したことを発端としています。年令層別にミッションが固定されており、ロボットは自律型ではなくプラットフォームはタミヤの市販品キットです。レギュレーションがかなり詳しく規定されており、毎年ほとんど変わりません。このため、「非常に限定された範囲内でのロボット改造と操作・運用技術」がキーポイントとなっています。RCJ より随分自由な発想が限定された環境ではありますが、逆に今まで全く発想されたことのない画期的な技術を発見する楽しみがあります。
今期は最強ファイターズは RCJ に注力しますのでこのイベントには参加しませんが、さいたま市在住の小中学生ロボットファンにとてもお勧めします。
こんなに不親切な案内で、なぜ小ぶりな体育館ほどの会場が子供達と保護者で埋め尽くされるほどの参加者が来るのか、不思議に思っていましたが、今日初めて理由が分かりました。
さいたま市の小中学生全員に学校から手渡しでパンフレットが配られているそうです。何故私が今まで知らないんだ!!! 何故一生懸命 Web 探したり、電話で問い合わせたりしているんだ!!! このあたりに我が家の問題が潜んでいるように思います(笑)。
確かに「学校の先生の配り物」に対抗できるメディアはなかなかないでしょうね。ロボカップジュニアもこれやったらもっと参加者増えるだろうと思います。
しかし、RCJの配布物だけは大事に持ってきて参加したいと言い出したのがことの始まりでした。
ということで、学校の配布物であれば、ふつう親に見せるはずなので告知にはもってこいですね。
union12 の父様
union12 の父様の地域では、RCJ についての通知が小中学校から個人宛に何らかのメディアで配布されたと理解してよろしいでしょうか ? もしそうなら、とても幸福な環境ですね。当方ではロボカップジュニアの活動は小中学校とは完全に隔離された環境です。
正確にいいますと・・・
12号の学校の下駄箱近くのパンフレット置き場においてあったそうです。12号の学校は、こういったイベントものの配布資料は数の関係で欲しい人だけ持っていくシステムになっています。
ということで、学校はパンフレットを置いただけで、その後のフォローなどは一切ありませんでした。
まあ、それでも案内をしてくれただけでも、私的にはよかったと思っています。
この背景には、もともとの掛川ノードのとりまとめが、県の教育機関が絡んでいたことによるためと考えています。現在は、ご存知のとおり宙ぶらりんですので、今後のお知らせなどがどうなるかは不透明ですね。
個人的に配布やアナウンスをしていますが、あまりに非力なので発展性がありません。
それと、最近は学校からのお知らせなどがメール配信になってきています。当然、受信できない人には配慮がされているのだとは思いますが、時代が変わったと思います。
それなりに努力頂いているのに「当方ではロボカップジュニアは小中学校とは完全に隔離された環境です」なんて間違ったことを書いてしまい、誠に申し訳ありません。