こちらの記事に書いたホイール(TOKEN C22A)のリムが一部広がっていてブレーキングに支障がある件の顛末ですが、製造元によると0.2mm 程度の狂いは 0.3mm の社内規格内で JIS にも適合しているとのこと。JIS D 9304 (スポーツ専用自転車)と JIS D 9421 (自転車―リム)が対象になると思われるので入念に読み込んでみたけどそんな規格は発見できなかった。ただし、ネットの情報ではリムの接合部は精度が悪くなり易くそんなもんらしい。販売店で振れ取りして頂いて返ってきたので、問題の箇所をラバー砥石(HOZAN#120)で削ってリム幅の誤差を少なくしたらかなり良くなった。
ロードバイクのリムブレーキホイールとは10年以上付き合ってるけどこんなことは初めて。リム幅の精度って凄く重要なんだと気付かされた次第。