こちらの記事に書いたように、ロードバイクの盗難防止のため Tile をロードバイクに忍ばせてますが、最近 Airtag の互換品が安くなってきたので試してみました。
用途的には自転車小屋や出先で盗まれた時の対策。もちろん、盗まれたと分かってどこにあると分かったとしても発見することはまず不可能なので、気休めにしかなりません。ただし、それは GPS 搭載機なんかも同じこと。「この倉庫にある」とか「このマンションの一室にある」とか分かっても踏み込んで調査なんて出来ないもの。
大きさや重さはほぼ同等。
Bluetooth の到達距離も変わらない感じ。安い互換機は大概UWB を使った方向の探知機能がないけど、財布が家の中のどこにあるか分からないとかそういう用途なのでチャリでは必要ない。
Bluetooth 圏外に出たら通知する機能は Tile はサブスクになるけど Airtag は無料。
自転車小屋は国道17号沿いで、見つけてもらうためにはかなり良い環境。Tile は見つけてもらう間隔にバラつきが大きく、15分から数時間程度。Airtag 互換機は安定して10分から15分程度。
お値段は Tile の半分以下だし、完全に勝負決まったって感じです。