RD-R7000(105のリアディレラー)ですが、以前のタイプと違ってワイヤーの差し込み位置が変わり、変速時のアウターの暴れも少なくなってアウターケーブルの長さもかなり短くて済むようになってます。なのでニッセンのアウターで良いだろうと思ってテキトーな長さに切って使用してましたが、劣化が進んでどうやらこいつが変速に悪影響を与えてそうなことが分かってきました。
これ、Tiagra。Rがなんとか良ければレベル。
これ、RD-R7000。
長さと R がキッツい。
なので、こんなことに。
これ見るからにダメだよね。
調べたら OT-RS900 なる専用アウターがシマノから販売されているとのこと。RD-R7000 を買った時に付属していて「なんじゃろコレ」と思っていたのを思い出して交換。
確かにニッセンやシマノの普通のアウターと比べてとても柔軟です。長さについては特に情報がないのでテキトーに9cmチョイ。
結果はリアディレラーの調整が楽になり、変速ミスも低減。
ちゃんとマニュアル読んでやれよとか、もっと早くに気づくべきでしょという問題ではあります。
通りすがりのdefy3乗り改め、通りすがりのpropel.ad2乗りです。
実は私のpropelもrd7000でして、なんかアウター短くない?と思っていました。propelは中古で買ったので、前のオーナーが短くしたのかなとモヤモヤしてましたが、モッパーさんのこの投稿のおかげでスッキリしました。ありがとうございました。
海外に遊びに行ったりしていて気づくのが遅れました。
そうなんです。見た目スッキリで気持ちは良いのですが、変速性能を考えると本当にええんかいなとモヤモヤしているところも実はあります。