こちらの記事に書いたドイツの自転車事情の第二弾。
日本では見かけないタイプのチャリには事欠かない。
2ケツのリカンベントとか。
街乗りのロードバイクはダブルレバーのクロモリが多い。
大切に乗ってる感じしないんだけど、シマノ5段とか6段とかだからよくもってるもんだ。自転車の数に比べて自転車屋さんの数は日本よりずっと少ないから皆セルフメンテなのかな?
実用車のライトはリアにダイナモで弾丸ライトというパターンが多い。
古いのを大事に乗ってるからそうなのか、新車もそうなのかは不明。
キッズシートは大抵かなり巨大。座っているというより寝そべって寝てます的な感じ。牽引するタイプは日本のと同じだけど、朝の出勤時に肝っ玉母さんが凄いスピードで牽引してたりする。
不思議なのは巨大フロントキャリアのタイプ。
キッズシートはだけでなく大きな荷物キャリアのもある。ハンドルのかなり前にタイヤが存在するので長大なシャフト経由で操舵する。凄く乗りこなすのが難しそうなんだけど。
ライプツィッヒでやっとロードバイク専門店を発見。
売ってるものは日本と変わらないし同じくらい高い。このレアさ加減だと愛好者率は日本より少ないんだろうな。でも事前に調べたら草レースは日本より多いようなので、少ないながらみんなガチってことかな?
ちなみにドイツの草レースの模様の動画を公開してるかたがいて、興味のあるかたはこちらをどうぞ。レベルの高さに血が凍ります。
自転車店以外でも自転車がディスプレーに使われてることが多く自転車愛を感じる。
コーヒー豆屋さん。
なぜか宝石屋さんもド派手な自転車でアピール。
革職人さん。このパニアバッグは159€。手作りのワンオフものなら安いかも。