Tiagra ベースの DEFY3 のBR-6800(旧世代のアルテグラブレーキ)を引くとカチカチ鳴るようになり、いくらグリスアップしても治らない。
効きや戻りが悪くなったりしている訳ではないけど、ブレーキアーチのクラックなんて考えたくもない。8年4万キロ使うと流石に寿命かと思い、BR-R8100(現行のアルテグラブレーキ)に交換。
ブレーキシューはシマノより BBB の BBS-28HP のほうがずっと良いと思っているので最初から交換。
これも 2 年使ってきたから流石に寿命だろうと新品に。
ブレーキアーチは明らかに剛性が強化されている形状をしているが、ブレーキのフィーリングは むしろ真綿を絞めるような感じに変わった。シューが新品になったことのほうが大きいかもしれないと思い、同じく BR-6800 の EMONDA のシューを BBS-28HP 新品に変えてみたけど、明らかにフィーリングが違う。
かっちりしてるけどカックンブレーキになりがちな感じの BR-6800 に比べて BR-R8100はやんわりだけど確実に効く感じでカンパっぽい。ここまで良ければますますディスクブレーキの必要性が分からなくなるかも。