こちらの記事に書いた真空管ラインアンプですが、
真空管の交換に手を出してしまいました。以前少しハマったオペアンプの交換はほとんど違いが分からず、どうせ真空管もそんなもんだろとは思いましたが、\1700そこそこなのでオモチャでもいいかと。
交換したのは GE の軍用真空管。
85年3月製造?なんでこんなものがまだ残っているんだろ。
いやこんな古っちい印刷をわざとした偽造品でも不思議ではないんだけど。
よく見ると作りが全く違うし、発熱も大きい。真空管って不思議。
ところで肝心の音は…はっきりと違う。もともと着いていた管はいい意味で真空管的で緩い音で生楽器に合う感じでしたが、GE は現代的な精度の高い音。つまらないと言えばつまらないけど、ダンスミュージックなんかもよく鳴らす。これは沼にハマる人がいるのは分かるなー。