また出たか女子サイクリング本な感じの表紙だし、無名の新人の処女作みたいなんで舐めてたけど、これ凄い。
女子高生のロードレースへのガチな挑戦を見事に書き切っている。なんとかペダルなんてメじゃない。ガチの女子ロードレース小説なんて唯一かも。余程のロードレース好きか選手じゃないと書けない内容。男子でも十分楽しめる。文書が荒削りだったり校正がちゃんと出来てない部分もあるし、こんなものにどれだけ需要があるか疑問に思うところもあるのは確かだけど、ロードレースファンやガチな人には強くお勧めします。
「坂は気合いと根性だ」と書かれている点にだけは反論、僕的には「坂は理性と科学です」
作者の天水覚理です。
この度は拙作クイーンズオブザロードの書評、誠にありがとうございます。
ネットサーフィン(エゴサ)をしていて、偶然こちらのブログを見つけました。
高評価をいただき、感激しております。
モッパー様(とお呼びします)のおっしゃる通り、どこに需要があるのかとは思いますが(笑)、それでもこの作品は多くの人に知ってもらい、読んでもらいたいと思っています。
この度は本当にありがとうございました。
追伸
どうしても話を盛り上げるため、作中は根性論が強めになってしまいますが、私自身はモッパー様と同様、科学と理性の方が大切だと思っています。割合的には理性7根性3くらいです。
はじめまして。まさか作者の方からコメント頂けるとは思いもしませんでした。大変光栄です。こちらこそありがとうございます。
是非続編を期待しています。藍香ちゃんの優勝みたら泣くだろうな...
Twitter アカウント見つけましたがやはり競技志向の方ですね。そういう方でないと書けないですもん、この内容は !!!