グルグルレンズと呼んでいる Cマウントレンズで遊んでみました。Cマウントってかなり古くからあるものらしく、16mmの映画カメラ用とか CCV の監視カメラで今でも使われていて、安い変態レンズが手に入ります。
35mm換算で 50mm F2.8 がわずか \2500くらいの中華?製。
フランジバックが短いのでマイクロフォーサーズと相性が良い。愛用の OM-D E-M1 Mark II 君に搭載。
解放だと周辺は減光はあるはグルグルボケで画像が流れるはの超変態レンズ。室内は色温度を調整しましたが、それ以外の編集はあえて一切してません。
なんだか夢の中にいるような味のある写真が撮れます。デジタル処理のアートフィルターなんかじゃなく100%アナログの光学特性。構図や光線の具合により破綻の仕方が変わりその予測が難しいのも面白い。
食い物は流石にダメだろうと思っていたけど意外とイケる。