2022年04月08日

チーム練のトレインのガイダンスについて

チーム練として参加させて頂いている、ACR-FORTUNAのトレインのガイダンスが大変秀逸なので紹介させて頂きます。ここまでちゃんとまとまったトレインのガイダンスを見たのは初めてだから。こんなガイダンスを持つチームだから安心して参加出来る!!!。

  • トレイン走行の注意
    トレインの目的:1人で走っていると風を受け、疲労してしまいますが、集団で先頭交代(ローテーション)することで疲労を軽減しながら走る。ルールは、走行会によって違うかもしれないので、「郷に入っては郷に従え」ですが、参考までに記載しておきます。 「自分以外の相手、ひいては全体への気遣いが大切。」
  • 手信号
    手信号は徹底すること。前から後続へ伝達するだけでなく、自分が気が付いたことがあれば後続へ伝達する。
    右折、左折、減速、停止、障害物、右歩行者、左歩行者など。
  • 声掛け
    手信号が使えない程の急ブレーキ、「ブレーキ!」
    一般道を横断するとき安全確認後「OKです。」
    峠道や狭い道で車が来たとき「対向!」「後車!」
  • 先頭の役割
    先頭者は、前に注意を払うだけでなく、後続にも注意を払いましょう。手信号を後続に伝えたり、 信号通過の際は、後続が渡り切ったかどうか確認しましょう。また、後続がちぎれていないかも時々確認が必要です。スピードのコントロールも先頭の役割です。その日の皆の調子に合わせたスピードコントロールが必要です。
    先頭者は自由に道を選択出来る訳ではありません。普段使用しているルートを基本とし、予めリーダーや皆が了解しているルートを取りましょう。突然、ルートを外れたり曲がったりすると後続が対応しきれずに危険です。ここが単独走行と一番違う点です。
  • 後端者の役割
    後端者は、『後車!』など後方からの危険を先方に伝えましょう。千切れて追いついた時は、「OKです。」と声をかけましょう。
  • 先頭交代(ローテーション)
    先頭交代するときは、細心の注意が必要です。特に一般道は車道に飛び出す格好になり、生命に関わります。
  • 交代のタイミング
    ・なるべく早めに交代しましょう。長くなると皆が疲れやすく、トレインの意味がなくなります。2分以内が目安。
    ・先頭交代は、
    @先頭の人がタイミングを決める場合とA2番目の人が決める場合があります。当チームのスタイルはA。それはチームによって違います。郷に入っては郷に従えですが。
    @先頭の人が決める場合、早めに交代してあげましょう。人差し指と中指を立てて下から前に手首を振って合図します。A2番目の人が決める場合、この人が交代しないと先頭は延々走り続けなければならず、関係がぎくしゃくします。早めに交代しましょう。特に疲れている人がいる場合や初心者の人がいる場合、レベルの差がある場合など。ただ、2番目の人が道に不案内だと、どこで曲がったらよいのか不安で分かる所まで交代を躊躇してしまう場合がありますよね。その場合、とりあえず交代してみましょう。分かる人が道を教えてくれます。詳しい人は、曲がる前に教えてあげましょう。それだけで不安が解消され、先頭交代がスムーズになるはずです。先頭の人は、交代してほしいときは迷わず合図しましょう。
  • 交代の注意
    ・交代するときは、ゆっくり先頭の人に気付かせながら追い越しましょう。
    ・急に速度を上げると後続の人も速度を上げなければならず、脚に負担がきますし、全体の速度も上がってしまいます。
    ・先頭の人は、2番目の人が交代しようとしたときは、速やかに速度を緩め、スペースがあれば、左にそれてあげましょう。ここで頑張ってはいけません。直ぐに先頭に入れず後車に轢かれるリスクが高まり危険です。そして速やかに一番後ろへ回ります。
  • サイクリングロード
    ・交代するとき、2番目の人は、後方を確認しましょう。サイクリングロードでは、追い越しを掛けてくる自転車がいないか。
    ・前方から対向自転車、歩行者が来ていないかも確認しましょう。対向自転車、歩行者がトレインを通過してから交代しましよう。
    ・見通しの悪い細い道や右折、左折、カーブの直前、横断道路の手前、柵、ポールなどの手前での先頭交代は危険なので、見通しのよい直線で交代しましょう。
    ・予め道が分かっている場合は、これらの障害物のずっと手前で全体の交代が終わるようにしましょう。 ・後方の人は、急に自転車が追い越しを掛けてきた場合、『後車!』と前方へ声をかけてあげましょう。
  • 一般道
    ・交代するとき、2番目の人は、後方を確認しましょう。後方から車が追従していないか、追い越しをかけていないか。車は結構速いので、何度も確認が必要です。後続の車が追い越してから交代しましょう。
    ・トレインが長いとき後端まで一瞬で見えないときもあります。 何度も確認が必要です。未確認のまま交代しない。
    ・後方の人は、急に車が追い越しを掛けてきた場合や、前方の人が後車に気づいていない場合、『後車!』と前方へ声をかけてあげましょう。
    ・交差点や踏切やカーブ、右折、左折など直前で交代しない、余裕を持って手前で全体の交代が終わるよう早めに交代しましょう。赤信号など止まってから交代しても構いません。
    ・先頭の人を早く交代してあげなくちゃと焦って、急いで交代しないようにしましょう。
  • 急ブレーキ厳禁
    ・自動車が飛び出して来たなどを除き、急ブレーキは厳禁。後続の人達が玉突きで衝突してしまうのは、避けなければなりません。
    ・交差点で、信号が変わった場合、青から黄色になっても急ブレーキをかけて止まろうとしてはいけません。後続が衝突してしまう危険が高いからです。 この場合、そのまま通過してください。車の場合と同じです。後続が千切れても構いません。千切れた場合は、止まって待っているか、低速で走行して後続が追いつくまで待ちましょう。
  • 遅れが出た場合
    ・もし、疲れている人がいる場合や初心者の人がいる場合、レベルの差がある場合など遅れている人がいたら、牽いてあげましょう。1人で引くのは負担が大きいため、数名で交代で牽いてあげましょう。
    ・低速走行か、止まるか、ちぎれてしまった場合は、初心者は止って待ち、上級者は速度を落として待つなど、相手のその時の調子に合わせ判断しましよう。何れにしても合流に時間がかかっている場合は、止まりましょう。後端者の前への伝達と先頭者の後ろへの配慮が大切。
  • 大きな道路に出る場合、合流、横断
    ・止まれ標識もそうですが、大きな道路に出る場合、横断時は、完全停止して車が来ていないか、あるいはトレイン全体が走行できる間隔で、進入または横断しましよう。単独走の感覚で動きださない。
  • 突然の車の動きに注意
    ・車は速い速度で横切ったり、思わぬ動きをしてきます。 ロードバイクの速さを認識していないことが原因でしょう。 そのため突然前に飛び出してくることがあります。 妙な動きの車があった場合は、徐行、スローダウンのハンドサインを出し、突然の車には「ブレーキ!」と声を出しましょう。 トレインの後続に知らせましょう。
  • 他のサイクリストを追い越す際の注意
    ・他のサイクリストを追い越す際は、対向車が来ていないか注意しましょう。先頭でない場合、前の何人かが通過できたとしても自分が行けるか分かりません。 対向車が速度を落とさない場合は、危険です。 対向車に衝突するか、追い越しをかけた他のサイクリストにハスル、あるいは接触する可能性があります。
    ・追い越す相手と十分な距離を作ってから前に出るようにしましょう。一車身はとりましょう。
    ・長いトレインの後ろに付いた時も注意が必要です。 そもそも7、8人以上の大人数になったら、隊を2つに分けるべきですが、その様なラーメン屋の様な長蛇の列のトレインに着いたら、交差点で止まってからやり過ごすとか、じっくり時間をかけて我慢です。どんなに速度が遅くてもじっと我慢の子です。 一般道で追い越し切れずに、赤信号で間に入ってしまおうものなら、「割り込んできた悪質なサイクリスト」として写真を撮られてブログにアップするなど悪意のあるサイクリストもいるのです。 チームジャージを着ている場合は色々な方に迷惑をかけてしまいます。近づかないことに越したことはありません。
  • 交通法規厳守
    ・並走禁止 たまに見かけます。通行の妨げになります。サイクリングロードでも同じです。
    ・交差点での2段階右折 自転車は軽車両のため、2段階右折が必要です
    ・信号遵守
    ・他
    *自転車の事故が増えてきており、取り締まりも強化されつつあります。人身事故で億単位の請求がされることがあります。保険は入っておきましょう。
  • その他
    ・一般道、サイクリングロードともに歩行者には注意しましょう。
    ・迷惑な走行は避けましょう。
    ・一般道で後続車がトレインを追い越せずにいる場合、また後続車が渋滞している場合、後端の人が前方へ『後車!』と声をかけ、速度を落とすなどして通過させましょう。 以前、さいたまの某町で、トレインと後続車でトラブルとなり、暴力事件に発展したことがあるそうです。する側される側の立場で考えることが大切です。
  • 紳士協定
    ・中上級者は、ローテーションに参加しましょう。先頭交代は疲労を分担するためにあるので、調子が悪い等、疲弊している以外は、付位置のままで体力温存しない。
    ・疲れている人がいて、トレインから千切れてしまったら、牽いてあげましょう。何人かで交代で牽いてあげましょう。(上述)
    ・隊列が信号で千切れてしまった場合、止まるか、低速で走行し 追いつくまで待ちましょう。(上述)
    ・峠では速い方は頂上で後続を待ちましょう。 全員が到着してから下山しましょう。 遅い方が、やっと頂上に着いて誰もいなかったら とても寂しく不安になります。
    *紳士協定とは、思いやりのことだと思います。ルールではありませんが、良識だと思います。先輩たちが行っている行動をまとめました。

このチーム独自の部分もありますのでご参考まで。

僕的に一番重要だと思ったのはココ!!!
>*紳士協定とは、思いやりのことだと思います。ルールではありませんが、良識だと思います。
そうなんだよ。紳士淑女であるべきなんだ皆、そこがサイクリストの原点だ !!!
posted by モッパー at 01:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - その他
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