低身長でオリジナルのボトルケージ位置だとボトルがフレームに干渉するとか、ダウンチューブ下にボトルケージを増設していてボトルケージの位置のシフトが必要とか、かなりニッチなニーズに関することですみません。
こちらの記事に書いたようにかなーりややこしくて無理やりなことをしてボトルケージをシフトさせています。
写真じゃ分からないかもですが、複雑で危なっかしい感じにはなっちゃうんですよね。
知り合いに教えてもらったミノウラのSC-100、まさにこのようなニーズにピッタリでした。
ニッチ過ぎるのか、ミノウラのホームページには載っていない。
特にダウンチューブ下のケージは金属疲労が激しく、線径5.5mmのAB-100でなく4.5mmだと1シーズンくらいで赤丸の部分が破断してしまいます。
SC-100は4.5mm しか選択肢がありませんが、青丸の部分がボルト位置になるので、4.5mm でも剛性的には大丈夫そう。
ダウンチューブ下のボトルケージはフレームが小さいとチェーン・クランク・タイヤとの位置関係がめちゃくちゃシビアになるんですが、全く問題なくクリア。
重量的にも66g→49gに軽量化。
SC-100、僕的にはここ一年くらいの中では最大のヒットパーツです。