今年は昨シーズンに比べて早朝の気温が低く、手先が冷たくてたまらないので、見た目的にずっと避けてきたハンドルカバーを買ってみました。マルトRBH-01。
ハンドルカバーってどう見ても格好悪いんですよね、ママチャリみたいになっちゃって(笑)。
馴染みのお店に入荷したのはあっと言う間に売り切れて次回納入時期未定。ネットで探しても在庫なしが多い。バーミッツのほぼ半額で安心の日本製だもんな。どうもバカ売れしてるらしい。
生地がかなり分厚く耐久性は高そう。それもあって重量は134g、最強の冬グローブだと思ってるintro stealth 3d より 69g重いけど、まあ我慢はできる範囲。
ドロップ:135mm リーチ:95mm とかなり大きめの丸ハンを使っている僕のケースだとハンドルに固定すると下ハンを握ると窮屈。
固定しなくても飛んでいく気配はないのでこのまま使おう。
上ハンはほぼ使い物にならないけど、僕は基本的に上ハン使わないので問題なし。レバー操作やヒルクライムはちょっと窮屈そうだけど慣れの問題かも。ボタン一つで脱着出来るのが楽でいいな。
STIレバーからケーブルが飛び出してるDEFY3君には無理(泣)。
ここだけはバーミッツに劣る点。切り込み入れて改造したらなんとかなりそうだけど、そんな勇気ない。
EMONDA君にはバッチリ。夏グローブでも十分暖かい。
ところで製作販売元の大久保製作所さん、昭和23年創業で一貫して自転車バイク用品を作っている老舗なんですね。それもどちらかというとママチャリ向けの安価なカバー類が中心?こんなもんだけで食っていけるとはなかなか面白い会社だな。
2021.1.26 追記
結論としては、僕には合いませんでした。僕の場合、ちょっと走ったくらいじゃ合う合わないは分からなかった。詳細はこちらの記事を参照してください。