夏休み後半戦は松島と作並温泉へ。今回は娘が同行してくれたのでチャリの同行はなし。娘が同乗が良いか、チャリが同乗が良いかって究極の選択肢ですよね、もちろん娘ですが(笑)。
まずは松島。
日本三景の一つだけあって絶景の連続。
全然知らなかったけど、松島は島々が堤防代わりになって東北大震災の津波の被害が奇跡的に少なかったんですね。確かに津波の傷跡は既に皆無で新たな堤防も作られていない。隣町の東松島は対照的に甚大な被害を被った地域。見に行ってみたけど、沿岸部は未だに巨大な堤防が建設中。数キロメートルしか離れていないのにこんなに違うとは。完全な復旧なんて何十年もかかるんだろうと実感できた。Goto で少しでも復旧のお役に立てればと思ったけど、被害が少なかったところにしかお金が落とせないなんて皮肉。もっと調べてから計画すべきだった(泣)。
松島〜作並の途中で山寺へ。ここも素晴らしい。まさに岩に染み入る蝉の声。
約1000段の階段はヒルクライム気分で登れば良い運動になるし(笑)。
作並の帰りに定義へ。かなり山奥の秘境なのに、とっても立派なお寺でびっくり。
お庭も素晴らしい。
三角定義厚揚げが名物とのことで皆さん食べているので頂いた。
うーん、揚げたてだと美味しいけど、多分冷めると普通の厚揚げ。お土産にするのは止めといた。
定義は平貞能の眠る土地。 図らずも、夏休み前半戦も後半戦も平家ゆかりの土地になった。何かのご縁と思うので平家についてもう少し調べてみよう。
ところで、僕の大学生の頃なんて両親は完全無視して遊び歩いてた。両親との旅行なんて子供が出来てから。僕の大学生の子供達が喜んで(そのふりしてるだけ?)ついてきてくれたことに感謝!人生のいい思い出になること間違いないな。