先の日曜日は早朝に起きたらまさかの雨。チーム練の予定も中止になったので、すかさず当日開催予定の奥武蔵自転車旅行社さんの里山グルメ初詣ライドに参加出来るか問い合わせてみたらOKとのこと。雨が降っていない小川町まで送迎車でバビューンと運んでもらってライドに参加して、雨が上がる午後に自走でさいたま市まで帰ってこようという作戦。結果は大当たりで大変効率良いライドを楽しめた。こういう多様な参加の仕方が出来るのが奥武蔵自転車旅行社さんの良いところ。
まずは小松屋本店で補給。
桜餅はあっさりした甘み、甘い物苦手な僕でも美味しいと思えるお品。
奥武蔵のお寺や神社は山岳信仰を感じる険しくて秘められた感じのところが多いけどここは別。多くの厚い信仰心の檀家さんたちで支えられてるお寺って感じ。
あちこちで蝋梅が咲いてていい匂いがプンプン。
ランチは吉田家住宅で、おうどんと天ぷら。
素朴なお味だけど古民家の中で食べる雰囲気がよろしい。
自家製の干し柿や干し芋がサービスで出てきて田舎のおばぁちゃんちみたいでホッコリ。
お次の初詣ポイントは大聖寺。ここも訪れたのは初めて。
にっぽん縦断こころ旅で日野翔平さんが訪問したそう。
お寺までの道は結構な激坂。前半はコンクリ坂だけど後半はダート。
で、ダートで見事に落車(泣)。怪我がなくて良かった。折角グラベルキングSK履いてたのにバイクコントロールがダメダメだと痛感。荒川あたりで練習しても意味なさそうなので今後はお山のトレールを攻めてみたいな。
最後は定番の帝松さんで。
ちゃんと酒粕から作った特上の甘酒が身体に沁みる〜。
何度参加しても初めての場所に連れて行ってくれる奥武蔵自転車旅行社さんの努力には感激。今回も新たな参加者の方がいらっしゃって新たなネットワークも出来そう。なんか外部から見ていると奥武蔵自転車旅行社さんは常連さん達で盛り上がってる閉鎖的な空間に見えるという話も聞いたんだけど、全くそんなことないですよ。むしろとても開放的、僕は新しい人に出会うためにここのツアーに参加していると言って良いほどなんですよ。
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