昨日は赤城ヒルクライム本番。参加された皆様、お疲れ様でした。
会場で読者の方にお声がけ頂けたり、Strava でコメント頂いたり、こんな拙い内容のブログを読んで頂けている方がいらっしゃるなんて嬉しい限りです。
結果としては 1:31:37、PB は更新出来たものの目標の90分切りはならず。
でも今年はやれるだけのことはやった自信はあるので悔いはない。骨折後の目標だった赤城本番の PB 更新をやっと達成出来た。感激ひとしおです。
駐車してある前泊のホテル近辺まで戻ってランチ場所を探したけど、前橋駅付近のお店って休日はほとんど開いてない。ランチ難民になりそうになりながら、やっと美味しそうなラーメン屋さんを見つけてイン。
五鉄さん。
つけ麺の海老味噌大盛りを頂いた。麺だけは好みじゃないんだけど、他は拘りが感じられて合格。ランチ難民にならなくて良かった。
以下、レースの雑感です。
今まで大嫌いだった物見山周回を追い込んだことは間違い無く意味があった。平日毎夜の体幹トレも意味があったと信じたいが実感上は検証不能。
ヒルクライムレースでは今回初めて、ペースメーカーを見つけてスリップストリームに乗るメリットを感じた。勾配が緩いルートだからか自分の脚力の「幅」が大きくなったからか分からないけど多分後者。「幅」は物見山周回のインターバルトレーニングで獲得したものだろうと思う。
そのお陰で前半は90分ペースを2分程上回るペース。想定通り後半ダレたけど16km地点でも90分ペースとイーブン。問題はそこから。意識に肉体がついていかない。スタミナの問題じゃ多分ない。脚の「幅」が足りない。追い込んでからさらに頑張らなきゃなポイントで踏み込めないと。
結論ははっきりと分かった。強い人達と走らないとダメ。もうブラックはヤダとか言わない。年齢のことは言いたくないけど、このまま向上できそうなのはあと数年なのは自覚してる。その数年に賭けたい。