2019年06月15日

輪行ボックスを自作 : 僕の能力じゃ買った方が安かったかも

今日は一日雨だったので近々予定している海外出張に向けて輪行ボックスの自作を決行。
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自作の方法についてはご先達の情報がネット上に豊富にあるし、私はそれらを見て作っただけの初心者なんで割愛。大きさとしては JAL の 3辺 203cm ルールって言うのが一番厳しいらしく、僕のようにフレームが小さい人は 203cm に収めるのが無難らしい。

GPクリアでベルクロを接着して組み立て可能にしている人が多いみたいだけど、僕は自転車小屋に保管用スペースがあるので、両面テープが良い部分はゼッケン用に買って余っている日東5000番で固定、
外側は廉価なOPPテープを使用。

だけど、結構この手のことに器用な自信がある僕でもかなり難しかった。僕はプラダン工作は初めてなこともあるだろうけど。いくつか作って改良を繰り返した人のネット上の設計情報の参照は必須。それでもめっちゃ器用な人達の情報なので一般的な人にとっては多くの情報が欠けている。誤解を恐れずに言うと、ロードバイクを自分で全部組み上げるとか、簡単な家具を自分で設計して自作するとかそういうことが出来る人じゃないと多分無理。工数や作業スペースも予想よりずっと多く必要だったし、買った方が安かったかも(泣)。

特にキャスターが難しい。
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これじゃ明らかに強度不足。1回もてば良いほうかも感が。ネットでもここだけはQBICLE(キュービクル) eco-trolley(エコトロリー)を使っている例があってなんでだろうと思っていたけど、やはりここが最初に壊れていく場所で、エコトロリーは強度もあり脱着が容易で預け入れ時にはすぐに外せるそう。

自転車小屋の一角に収めてみたけど、やっぱ嵩張るよコレ。
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なんか折りたたみ可能な市販品を買い直すことになりそうな気がどんどんしてきた(涙)。
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