こちらの記事に書いてから、2年半ほどSPD-SL ペダルでの運用を続けてきました。
EMONDA SL 君は決戦用ってことで PD-5800(旧105)。
お知り合いからお古を頂いたものなので、随分な使用期間を経ているはず。いくぶんくたびれてるけどまだまだ現役。
DEFY3 君はポタ用ってことで PD-R540-LA(Tiagra,ライトアクション)。
そろそろ左ペダルの軸の遊びが感じられるようになったかな...でもまあ、このお値段なら買い直せばいいことかと。
それぞれのペダルのレビューの詳細はこちらの記事を参照下さい。基本的にこの記事からインプレッションは変わってません。
最近問題になってきたのは、ロングライドや2000m以上の獲得標高だと PD-5800 は拘束力が強すぎて疲れるということ。僕は脚力がないせいでしょうが、テンション最小でもライドの最後では立ちごけしそうになる。
あと、DEFY3 君を多用するようになったので、EMONDA SL 君とペダルフィーリングが違って許せない。どちらを選ぶと言われたら、PD-R540-LA なんですよ。確かにフィーリングは「ぬる」くて、重くて、スタックハイトも高い。でも僕の走り方だと疲れにくさのほうが優先。EMONDA SL も PD-R540-LA にすることにしました。
ヒルクライムレース特化なら絶対 PD-5800 以上にしますけどね。僕の使い方はそうじゃないから PD-R540-LA に統一もありかと。
ついでに SPD-SL ペダルにつけるフラペ用のアタッチメントも購入してみました。
PD-R540-LAへの装着状況。
PD-5800への装着状況。
SPD-SL でのご近所ポタには大いに役立ちそうで満足。装着性は悪くないですが、このようなプラスティックのものよりゴム製のものがあればもっと装着が簡単になりそうです。