僕の中ではロードレース漫画の元祖にして最高の一作は「シャカリキ!」だったんです。
売れるにしたがってどんどん進行が遅くなって、巻数稼ぐモードになっているとしか思えない某なんとかペダルと比べても絶対「シャカリキ!」のほうが出来がいいと思う。
ところが、逃亡した留置犯事件で一躍有名になりつつある「サイクル野郎」を読み始めてぞっこん。
ebookjapan でオンラインで入手出来ます。
年代的に私はリアル世代よりちょっと若かったので知らなかったけど、昭和なオヤジには懐かしい雰囲気。
なにより、日本一周っていう甘い青春時代の夢がよみがえる。
意外と自転車旅行って何十年も変わらないところもあるんだって感じたり。
これ、お勧めしますよ。
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