今日のお題はみなさん色々と好みや主義主張があり正解はなさそうに思いますので、あくまで私のケースはこれに落ち着いてますってことで。
ロードバイクのメンテナンスで一番困る点は油脂類で手が汚れることなんです、僕の場合。仕事柄お客様訪問が多いので、特に指先や爪に入り込んだ油汚れは凄く気になります。必死こいて綺麗にしようとすると今度は指先が荒れてしまったり… 女性の方とかとも共通の困り事かも知れません。また、基本的にメンテナンスには素手での感覚が重要だと思っていて、グローブに求める要件は「素手感覚」と「汚れ止め」のみ。「グリップ」とか「保護」とかは度外視です。
ちょっとした作業はポリエチレングローブで済ましちゃいます。
安いだけが取り柄で耐久性も耐油性もダメダメなので使い捨て。こちらの記事に書いたように、ツール缶にもこいつを常備。
通常のメンテは薄手のニトリルグローブで。
こちらのサイトの比較表を見ると、他の素材と比べて耐油性ではトップクラス、他の性能もかなりよろしいとの評価。
こいつも本来は使い捨て用途のようですが、私は中性洗剤で洗って再利用してます。
毎週パーツクリーナーに晒されるようなヘビーな使い方でも一年くらいは耐えてくれるので、めちゃくちゃコスパ良いって言って良いんじゃないでしょうか、こいつ。