今までこのブログにも謙遜のつもりで何回も「貧脚なもんで」的なフレーズ書いてきたわけですよ(本当に貧脚だと思ってたし)。
でも、こちらの記事を見て愕然とした。確かにその通りだと思った。
もしこのブログを読んで「一般的に考えてあんた貧脚じゃないし、それ嫌味だよ」と感じた方がいらっしゃったら平身低頭謝ります、ごめんなさい。読んだ方の感情を全く考えて無かった。
もう二度と私は貧脚だとは申しません。ここに宣言します。
へたに補足すると袋小路に迷い込みそう、でも以下あえて書きます。
お土産物の「つまらないものですが...」的な社交辞令と、人の能力を表現する「貧脚」は違うでしょっていうところでしょうか ? 自分の脚は「貧脚」でもなく「剛脚」でもないただ一つの私の能力。謙遜しても自慢しても誰に対してもそれは失礼。
このブログなんてライド記録からタイムから散々書き込んでいるので、私の能力は丸分かり。いまさらどう修飾してもしょうがない(笑)。
SNS じゃなくても、ライドで初対面の相手に「貧脚ですがよろしくお願いします」とか言っちゃう場面もありますよね。あれも止めたほうが良いと思う。明らかに相手が遥かに剛脚で迷惑かけそうなんで、「お手柔らかに」って防衛線張りたい意思で言いたい時は正直あります。僕も何度も言ってきましたが、「貧脚」に違和感感じる人は多いかも。巡航速度 n km ならなんとかとか、xx 峠は m 分で登れますとか言われたほうがよっぽど分かりやすい。
ちなみに遥かに剛脚な方ほど、初対面でもこちらの筋肉のつき方やら装備やらペダリングでどんだけのレベルか瞬時に見透かすことが出来ます。僕もそれがある程度出来るようになってきてからは、誰に対してもまな板の鯉のつもりで謙遜も自慢もせず自然体で接するのが一番良いと思うようになってきました。