2017年08月08日

EMONDA SL 君のコンポをアップグレード

今まで EMONDA SL 君は、DEFY3 君から移植したフロントトリプルでリア8速なんていう、今時エントリーグレードでもあり得ないコンポで頑張ってきました。

なんでそんなコンポに拘ってきたか? それはフロントとリアが等速っていう超乙女なギアじゃないと坂が登れない、自分でも惚れ惚れする程の大貧脚だから(笑)。この記事に書いたように一瞬 フロント30T-リア28Tでも登れるんじゃないかと幻想を抱いたこともあったけど、その後この記事のような激坂では等速じゃないとダメだとつくづく思い知りました。

しかも色々な事情でパーツ交換を繰り返した結果、各種グレードが混在するラビリンス状態。

STIレバーは Claris (ST-2403)。
IMG_2672.JPG

ブレーキは Ultegra (BR-6800)。
IMG_2665.JPG

クランクは Tiagra (FC-4703)、フロントディレイラーは Claris (FD-2403)。
IMG_2664.JPG

リアデレィラーは Sora (RD-R3000-GS)。
IMG_2663.JPG

我ながらよくぞこんなに混ぜ混ぜしちゃったもんです(笑)。

バイクの重量はペダルとかボトルケージを含んで8.1kg。105搭載の完成モデル EMONDA SL5 に引けを取らない重量なので、コンポのグレードにしてはソコソコ軽い。
でもさらにコンポをアップグレードしてフロントをダブルにしたらもしかして7kg台前半?そりゃあやりたくなりますわ。ヒルクライムにとって軽さは正義ですから。
でも前後等速を純正パーツで組めるシマノの最上位グレードは Tiagra。でも今更大枚叩いて10速化なんてあり得ない…
スギノはフロントダブルで46-30Tなんて変態クランクあるんですが、えらく高いしフレームによっては取り付け出来ないらしい。オークションサイトで10速時代の OX-801D ってやつを安く落として保有してますが、「11速でも使えるらしい」っていう情報があるもののリスクは高い。

で、そこに新アルテグラがいきなり34T対応のリアデレィラー(RD-R8000-GS)出してきたわけです。これには飛びつくしかありません。

ちなみに11-34Tのスプロケは CS-HG800-11 って言って R8000 外の扱いらしい。変なの。

リアデレィラーとスプロケは決定として、他のコンポはどうする?については、パワーコープのマスターに相談。「アルテグラか105か悩んでるんですよ」に対して、「105で十分」と即答が。まあ僕の技量を知っての上での判断でしょうが、単なる物売りに走らないマスターの姿勢にはいつも感服。いつまでもマスターについて行っちゃいますよーって思っちゃう。

コンポのアップグレードは全部自分でやれる自信あるんですが、今後面倒を見て貰える利点を考えると一発目はプロの技を拝見ということで作業は全てお任せしました。
IMG_2668.JPG

じゃじゃ〜ん、出来上がりです。
IMG_2895.JPG
まずは一番気になる重量を計測。7.55kg。惜しい ! 7kg台前半に50g届かなかった。でも、550g の軽量化は大きい、持ちあげるとはっきり分かるレベル。

STIレバーは105(ST-5800)。
IMG_2899.JPG
今回、最も良くなったと感じたのはこのレバー。
頭の部分が小さくなって手が小さい僕でも握りやすくなったし、ブラケットポジションでブレーキを握る時のレバーの形状が良くなって力が入りやすくなった。
Clarisは握り幅はスペーサで調整するタイプだったので数段階しか調整できなかったのが、105は下の写真のようにボルトで無段階に調整出来るし調整幅も広くなっている感じがする。
IMG_2891.JPG
握力のない僕は Claris レバーでは下ハンでないとブレーキングが怖くて坂が下りれなかったけど、105レバーだとブラケットでも不安なく坂が下りれるようになった。

ブレーキキャリパーは交換せず(BR-6800)。
IMG_2900.JPG

クランクは 105(FC-5800)、フロントディレイラは新105(FD-5801)。
IMG_2898.JPG
最近出回り始めた FD-5801 は FD-5800 と違い、ケーブルアジャスターが内蔵されてアウターワイヤー途中のアジャスターが必要なくなり、「トグル機構」なるもので変速が楽になったらしい。アジャスターのほうは理屈的に分かりやすいけど、「トグル機構」のほうの恩恵は僕の場合トリプルからダブルに替えた恩恵(フロント変速の煩わしさや不安がかなり解消)のほうが大きくてよく分かりません。

前述のように、リアディレイラーは RD-R8000-GS、スプロケは CS-HG800-11。
IMG_2896.JPGIMG_2897.JPG
34T のデカさとディレイラアームの長さは、見た目「これぞ最高に乙女なギア」的で感動モノ(笑)。
Claris と Sora の混在コンポと比べるのは酷だけど、変速ショックの少なさはまさに別次元。でも 30T⇒34T やアームの長さが災いしたのか、変速スピードは案外まったりした印象。乙女ギアの難点なんでしょうね。

肝心の実走結果は... 実はこちらの記事に書いた赤城ヒルクライム試走はコンポ交換後の初走行だったんです。
トリプルは最適なフロントギアの選択に神経を使うし、変速のリスク(うまくやらないとチェーン落ちする)があったけど、それが無くなったことは大きな利点。でも暑すぎてタイム出せなかったし、総合的に見てどうかはまだ実感湧きません。もう少し色々な状況で走ってからレポートしたいと思います。
この記事へのコメント
これで、ほぼ完成車のEMONDA SL5ですね。ブレーキがアルテなのでSL5+SL6かな?

ところで、105のレバーに握り幅を調整する仕組みがあるとは知りませんでした(´∀`*)ゞ
ちょっと狭めたかったんです。
参考になりました。
Posted by イガイガ at 2017年08月09日 07:03
そうですね。ほぼSL5なんですが、投入した金額考えると最初から完成車買っとけって感じです(涙)。前後等速(自称三輪車ギア)なんて変態なのが悔やまれます。
握り幅の調整は手が小さくて握力がない私には必須なので交換前から調べて最初に調整しました。女性なんかも必須な方多そうなのに案外知らない人が多いんですよ。
Posted by モッパー at 2017年08月09日 08:08
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/180428406
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 自転車ブログ 中年サイクリストへ  
↑ ブログランキングに参加してます。ポチッしてもらえるとうれしい。