久々のオーディオネタです。実は結構音にはうるさいんです。
最近 iPhone6 plus から iPhone7 plus に乗り換えたのですが、イヤホンやヘッドフォンが lightning コネクタ経由や Bluetooth 経由でないと使えなくなったのは本当に厄介です。
職業柄出張が多いので、電車で音楽や映画楽しむとあっという間にバッテリーが無くなっちゃう。充電しながらイヤホンやヘッドフォンが使えないなんてありえません。
ワイヤレスの音声なんて信用ならんと思い続けてきましたが、安物 Bluetooth ポタアン買って試して見ることにしました。選んだのは JPRiDE の JPT1。
Bluetooth ヘッドフォンのほうがスマートだしそういう方向も考えたんですが、地雷踏んでいくつも買うハメになる可能性が高そうなので、まずは Bluetooth 経由の能力をチェックしようという作戦です。
まずは我が家のフラグシップヘッドフォンの SONY MDR-Z1000 でチェック。
うーん、純正の lightning オーディオケーブルよりは若干解像度が甘くなってハイ落ちしてます。家で集中して聴き込む気にはならないレベル。圧縮音源と非圧縮音源の違いもあまり分からない。まあ Bluetooth 自体が圧縮かけているから仕方ないんでしょう。ホワイトノイズが気になるっていう口コミを見かけますが、私は全く気にならないレベル。個体差があるんでしょうか。
次に移動中の常用機の SONY XBA-100 でチェック。初めて買った BA(バランスド・アーマチュア) 型ですが、解像度の高さとボーカルの煌めきにぞっこんです。なくなる前にもう一つ買っておこうかってくらい惚れ込んでます。音場感は狭いですが、解像度重視のモニター系が好きな方には合っていると思います。
チェック結果は...悪くないです。純正の lightning オーディオケーブルとの違いはほとんど分からない。移動中に使うなら十分でしょう。最近はワイヤレスだからってバカに出来なくなったんですね。
蛇足ですが、純正の lightning オーディオケーブルの評判悪いようですが、良い音していると思いますよ。確かに iPhone6 と若干音の傾向が違いますが決して悪くなったとは言えないと思います。何万円もするポタアンが売られていますが、カナル型イヤホンで聞くなら全く意味ないと思いますよ。そんなお金あるならヘッドフォンに投資したほうが絶対コスパ高いと思います。