一昨日と昨日は午前が雨、午後が曇りというお天気で遠出は出来なかったので、荒川サイクリングロード/入間川サイクリングロード近辺のミステリースポットを巡るルートの散策に出かけました。
まずは第二次世界大戦末期に作られた陶器手榴弾が大量廃棄されている場所へ。
ネットで色々と情報が見つかるので説明は割愛します。正確な場所はネットでは見つかりませんが、写真等を手掛かりにあらかじめ推定しておくと比較的簡単に見つかりました。
次は西部大宮線(川越電気鉄道)の遺構と軌跡を辿るルートへ。
はっきりした痕跡はこの橋台のみであとは軌跡を辿るサイクリングになりますが、軌跡の大部分は幹線道路となり走って楽しいものではありません。
当時の雰囲気が残る箇所は、明治大正時代にこんな田舎道を路面電車がガタゴト走っていたかと思うと鉄道ファンならずとも楽しくなります。
途中で川越のカニヤさんを訪問してから安比奈線を辿るルートへ。
カニヤさんは自転車と車を愛するサングラス屋さんで、店内にはスーパー7が鎮座。
安比奈線は線路内立ち入り禁止なので線路を辿れるわけではありませんが、うまく道を選ぶと何度も線路と交差しながら走るルートが作れます。
なかなかディープで鉄道ファンならずともゾクゾクします。
スマホの写真じゃ雰囲気が伝わらないかも知れませんが、薄暗い森の中を伸びる線路の先に明るい場所が見えるここは「スタンドバイミー」を思い起こす神秘的な場所です。
帰りにこちらの記事に書いた荒川河川敷の廃村に立ち寄るのも良いですね、なかなかミステリーなツアーになりますよ。
彩湖に向かうときに通る道です。
随分、ミステリーなツアーですね。奥武蔵系の人たちに人気なようで、どんだけマニアが多いこと。
私も巨木マニアなので大きな声では言えませんが…。
廃村・廃線・廃墟・廃道・廃棄物とか廃◯系が大好きなんですわ。
巨木だけだとネタ尽きるの早そうなんで巨◯系でバリエーション増やすのはいかが?(笑)