キャメルバック(CAMELBAK)ポディウムチルボトルを使用し始めてからは、このボトルしかあり得ませんて感じです。
飲み口の出来が素晴らしく、吸って良し、押して良し。ヒルクライムレースみたいな緊迫した場面だと、私はもはやこいつなしでは給水出来ないでしょう。
でもこいつ、飲み口の構造が複雑なだけに飲み口に汚れが溜まります。分解して清掃できるという話は聞いていたのですが、無精者のため適当に洗って放置してきました。
飲み口の内部が外から見てもかなり汚れてきたようなので重い腰を上げて分解にトライ。新旧2つの飲み口を清掃しました。
まずはAの部分を外します。
最初は素手でいくら力を入れても外れず、このようにドライバでこじりましたが、一旦コツが分かったら大した力入れなくても素手で外せます。コツは、1箇所外したら少しづつその周囲を外していくことかな?
これ2年ほど使った古いほうのやつですが、あまりの汚さに倒れそうになりました。
がーん、こんなものに口をつけていたとは… よく病気にならなかったもんです(笑)。
さらにAを2つに分けます。
これもコツが分かれば素手で簡単に外せます。コツは、A-2を少しづつ外すのではなく一方向にネジってゴロリと外すことかな?うまく表現出来なくてすみません。
@もさらに分解できるらしいですが、下手にやると軸を止めてるツメを折ってしまいそうだったのでヤメました。
分解しなくても歯ブラシ等で清掃出来ます。
A-2 の分解が一番厄介です。でも、一番口に近いパーツなのでこいつはなんとしても分解清掃したい。
古い飲み口のほうは上の写真のようにドライバでこじれましたが、こじった部分を若干破損してしまいました。
新しいほうはドライバを差し込む隙間がなくて包丁でこじりました。
A-2は素材的によく滑りますのでくれぐれも怪我しないようお気をつけて下さい。
写真を撮るのを忘れましたが、A-2 は3つの部品に分かれます。
組み上げは基本的に分解の逆をやれば良いのですか、注意点は以下の通りです。
A-2 : 何も考える必要ありません。楽勝です。
A-1とA-2の合体 : 外した時とは逆に一方向からゴロリと入れます。
@とAの合体 : これも外した時の逆。一度に嵌めようとせず少しづつ嵌めていきます。
新品と同じくらい綺麗になりました。
2年ものの汚れはかなり頑固で苦労しましたが、1年ものの方は楽勝でした。私の場合は半年に一度程度の周期で分解清掃したほうが良さそうです。