2016年07月18日

TREK(トレック) EMONDA(エモンダ) SL のリアシフトワイヤーを交換

TREK(トレック) EMONDA(エモンダ) SL 君にフレームを交換した後、初めてリアシフトワイヤーを交換したので記録しておきます。このネタもネット探してもなかなか出てこないんだよな〜。フルカーボン買うような方々はワイヤー交換すらお店に持ち込むからなのか ?
ひとつ前のフレームは DEFY3 でワイヤーは外装だったんで、フレーム内蔵タイプのワイヤー交換は初めてですっかり気が動転してしまい...過程の写真が無くって結果写真だけですんません。

まず前提知識として理解しなきゃいけないことは、フレームにワイヤーを内蔵する方式。大きく分けて、ワイヤーをフレーム内で剥き出しで取り回すタイプと、ライナーというチューブに入れて取り回すの二つがある様子。EMONDA(エモンダ)SL は剥き出しタイプでした。

ワイヤーの切れかけを示す症状は外装と変わりませんでした。リアディレイラの調整が決まらなくなり、STI レバー内でワイヤーがほつれて切れかかっていることを発見。

手持ちのワイヤーがあったんで、外装と同じく STI 側から挿入。

で、トップチューブの挿入口でハタと戸惑う。
IMG_9247.JPG
えっ、このままズンズン入れちゃって良いの ? とりあえず入れちゃいました(笑)。そうするとワイヤーはスルスルとリアエンド側に出てきてこれで良いのかと... それは違います。

BB 下の台座にワイヤーを通さないといけないと、フレームを買ったお店に聞いてやり直し。ここを通さないと多分フレームかBBに負担がかかるはず。
IMG_9246.JPG 
ここが重要なポイントです。緑矢印が進行方向。青枠からはフレーム内部が見れますので、見ているとワイヤーが進んで来るのが見れます。ワイヤー先端が来たらピンセットやペンチ等で拾い上げて赤枠の台座レールに乗せる。結構難しいです。


IMG_9248.JPG
次はチェーンチューブ中を進ませますが、放っとくと赤丸付近にワイヤーが出ちゃいますので、青丸の適正ポイントに入れ直します。

IMG_9261.JPG

ついでにリアブレーキワイヤーの交換が気になったのでお店に聞いたら、上記写真の赤丸のボルトを抜くとフレーム内部にアクセス出来るので、シフトワイヤーと同じ要領で引っ張り上げると良いらしい。

うーん、正直言って外観見たら分かる外装ワイヤーに比べて内装ワイヤーって色々面倒。

カーボンフレームって、どこまで自分で整備出来るんだろ。どんどん不安になってきた。
この記事へのコメント
私には無理って事が分かりました。
お店の人に頼みます。
Posted by イガイガ at 2016年07月19日 06:49
イガイガさん
一回出来れば後は楽なんでしょうけどね。最初の一回の敷居がカーボンは高いです。
ヘッド周りとかBBは僕も手を出す気にならないですわ。
Posted by モッパー at 2016年07月19日 12:15
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/176132104
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 自転車ブログ 中年サイクリストへ
にほんブログ村
↑ ブログランキングに参加してます。ポチッしてもらえるとうれしい。