ここの見た目の美しさとダンシング時の軽さに拘りたい。軽いサドルに拘りながら、わざわざ重いサドルバックを吊り下げるのは我慢ならないんです。
そうすると、どうしてもトライアングル内とダウンチューブ下にどんだけモノを入れ込めるかということになるんですね。こちらの記事に書いた3つ目のボトルケージはその解の一つ。ダウンチューブ下にツールボトルを設置して容量拡大と低重心化を図ることが出来る。
僕のボトルケージ3本運用の冬バージョンはこんな感じ。
衣類等って書かれているツールボトルには何かと持ち物が増える冬場に背中ポッケに入りきらないものを詰め込んでます。携帯リュック・ウィンドブレーカー・ネックウォーマー・インナーグローブ... 信号待ちとかでササッと出し入れするのに便利な場所だしね。ちなみにこのツールボトルは OGK KABUTO WP 700。容量拡大のためカタカタ音防止用のウレタンなんて即刻排除して使用してます。
ところが、上の写真の青丸の部分が気になるわけです。もうちょっと大きいサイズのツールボトルにすればいいんじゃないか。
で、最も大きなサイズのツールボトルを探して行きついたのが ELITE SUPERBYASI Glossy。
取り付けて見た感じは…
良い感じです。適度な空間が残っていて出し入れしやすい。
このボトル、中仕切りがついていて上下段に分けることが出来るんです。上の写真の白いコップのようなものがそれ。
でもこの中仕切りが微妙な大きさ。
本当の意味でのツールボトルとして使うならば、この中仕切りにはワイヤー鍵とか工具とか使用頻度の高いもの入れるとかすると便利そうですが、用途が衣類が中心の僕にはほとんど役に立たなさそう。
左から中仕切り、ELITE SUPERBYASI Glossy、OGK KABUTO WP 700の位置関係。中仕切りの微妙さが分かるでしょ。赤矢印が中仕切りなしで実質的に増える容量。
さてさて、いつもの実測タイム。
OGK KABUTO WP 700 は59g
ELITE SUPERBYASI Glossy の中仕切りなしは 84g。
ELITE SUPERBYASI Glossy の中仕切りありは 109g。案外重いです。
で、中仕切りなしの状態で実際に入れる可能性のあるものを詰め込んでみましたが、OGK KABUTO WP 700 との容量面での差は多くないです。インナーグローブ一枚の増加というところ。OGK KABUTO WP 700 より細身でボトルケージ固定用の溝が全周に切られていることが災いしているよう。さらに 25g 重いって言われるとな...単に容量面だけで見るとダメですこのツールボトル(泣)。
空間を有効利用出来る良い品物です!っていう流れかと思った(笑)
私もサドルバックを付けない派です。
スラッと伸びたシートポストを見るとウットリしちゃいます。
私は、如何にトップチューブに物を入れて、且つスマートに魅せられるかを目標にしております。
やっぱりバックハント派ですか。
トップチューブの入れ物はダンシング時に邪魔になるので最小にしたいんです。イガイガさんに形状指定して発注したら作ってもらえるのかしらん ?