フレームを EMONDA SL 君に変えてから約3ケ月 500km くらい走ったので現時点のレビューです。
固くて跳ねると言う評価は変わりません。例えば秋ヶ瀬サーキット北側の竹藪の根っこガクガクは DEFY3 より苦手。でも、こちらの記事に書いた 30km/h 以上で悪路走ると体への負担が少ないと言うのが 20km/h 代にも落ちてきた。具体的には荒サイ田んぼ迂回路や西遊馬付近の悪路は DEFY3 より全然楽(荒サイ走ってる人にしか分からなくてすみません)。フレームのエージングってあるんですね。買った当初とは明らかに違う。
全く予想してませんでしたが、ポジションも変化しつつあります。
僕は元々骨盤倒して走るヤマメ乗り(おじぎ乗り)なタイプでひどく前乗り。前乗りで一生懸命踏まないと速度出せなかったんですが、フレーム変えてからは後ろ乗りで「蹴りだす」ペダリングでもバイクが進むようになってきました。
ジムとかローラー台は大嫌いなんですが、最近自宅で体幹トレーニングするようになってその効果もあるかも知れませんが。
EMONDA SL はシートポストではなくシートマストキャップっていう、フレームからシートポストが生えていてそれにシートマストキャップを被せる独特の仕組み。シートマストキャップはデフォルトだと 20mm のオフセットなんですが、DEFY3はオフセットなしのシートポストだったのでフレーム発注時に 5mm のオフセットのやつにして貰いました。
でも、DEFY3 の頃のサドル位置より 30mm くらい後ろに下げると良い感じで、これ以上下げるためには 5mm のオフセットじゃ無理。シートマストキャップは純正のやつしかなくって 20mm に交換すると \17,000 もするらしい(涙)。
まだ本気モードのヒルクライムはしてないので、もうちょっとこのままのポジションで運用して後程レビュー書きます。
2016.3.6 追記
以下、関連するレビュー記事です。