こちらの記事に書きましたが、SOYO EX-WING (HUTCHINSON FUSION3) がサイドでエア漏れし始めたため、裏面にパッチ貼ったり表面の割れを瞬間接着剤で補修したりやってきましたが、エア漏れは止まらないどころかどんどん悪くなってます。
この写真じゃよく分からないかな。瞬間接着剤はサイドが固くならないか心配なほど次々と大量投入してるんですが、次々と別のサイドの割れ目から漏れてイタチごっこ。
遂には早朝 8 bar 入れて走りだしても、夕方には 3 bar って危険な状況に。
まだ 1,500km くらいしか走ってないのに...5,000km くらいもつ方もいるようなので、個体差が激しいんでしょうね。
チューブレスタイヤの乗り心地の良さ・走行抵抗の少なさ・荒れた路面での信頼感ははっきりと体験出来て、「一度チューブレス乗るとクリンチャーには戻れなくなる」と言う方々の感覚も理解出来ましたが、ゴムの品質面での不安定性や、嵌めたりビード上げが辛いと言った運用面での難点がまだ解消出来てないように感じます。
でも、ここでクリンチャーに戻るとつまらんと言うことで、IRC Formula Pro TUBELESS RBCC をポチッしました。
ネット上の評価によるとIRC もゴム質の面では結構不安定みたいで怖いですが... 暖かい季節に導入しないと嵌めるのひどく苦労しそうなので、お高い買い物ではありますが清水の舞台から飛び降りました。
2015.5.24 追記
これ、多分タイヤの品質の問題ではなく、組み付け方を間違っていたためです。チューブレスタイヤの組付け方法のコツについてはこちらの記事で総括していますので、そちらをご覧下さい。