2015年05月01日

チューブレスタイヤのスローパンク修理

チューブレスタイヤ SOYO EX-WING に履き替えてから、そろそろ 1,000km は走ってるかな。

チューブレスタイヤは単に放置しても一週間程度でエアが抜けても普通ってことで、エア抜けについてはあまり気にして無かったんですが、最近1日で 2-3 bar くらい抜けるようになってしまい、これでは普通のツーリングも危険そうってことで、水に漬けて調査してみました。

IMG_5855.JPG
サイドの特定の箇所から結構盛大にプクプク出てます。こいつですね。よく見ると他のサイドの割れ目や文字打点がある複数の箇所からも多数の小さいプクプクが。

盛大プクプクな部分はスローパンクなんだろうと判断して、タイヤ裏側をチェック。でも傷は見つからない。web 検索して指南があった通り、裏側にゴム糊タイプのパッチ当てても、改善しない。
IMG_5860.JPG

表側に瞬間接着剤を投入したら、明らかに漏れは少なくなった模様。
IMG_5861.JPG
コレ、クリンチャーでは全く経験のないパンクのモードです。サイドカットではなくリム打ちでもなくタイヤの自然破壊としか思えない。スローパンクなんで補給なしでもなんとか1日は走れそうですが、困りモノです。
シーラント投入すべき状況のように思いますが、シマノホイールはアルカリ性のシーラント許してないので怖くて出来ない。どうしよう。チューブレスタイヤのパンクって意外に面倒かも。

2015.5.11 追記
1,500km でお亡くなりになりました。詳しくはこちらの記事を参照下さい。

2015.5.24 追記
チューブレスタイヤの組付け方法のコツについてはこちらの記事で総括していますので、そちらをご覧下さい。
この記事へのコメント
難しそうですね。
カットしたのなら分かりますが、自然破壊って恐ろしい!
チューブレスではありうるのでしょうか?
やっぱり、私はクリンチャーで良いなぁ。

ところで、ホィールが綺麗なのが気になりました。走った後に洗っているのですか? あまりに汚いのでゴシゴシ洗っていたら”ULTEGRA”のシール(?)が剥がれかけました。
Posted by イガイガ at 2015年05月02日 11:56
今日タイヤ買ったお店に行って見てもらいましたが、SOYO EX-WING (HUTCHINSON FUSION3 の OEM) はワレが出やすい傾向にあるそうです。地道に瞬間接着剤で治していくしかなさそう。荒れた路面や不整地での信頼性はクリンチャーより格段に高そうなんですが、やっぱり面倒なとこもあるようですね。
ホイールが綺麗なわけは...チューブレスってビード上げのために石鹸水をジョボジョボかける必要があって、しかもそのままほっとくとブレーキがかからなくなってヤバイことになるので、ブレーキクリーナーで掃除する必要があるからです。
Posted by モッパー at 2015年05月02日 19:19
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/125606279
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 自転車ブログ 中年サイクリストへ
にほんブログ村
↑ ブログランキングに参加してます。ポチッしてもらえるとうれしい。